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ninja400(2014モデル)を売却した本当の理由
- おすすめコラム
- 2026.06.17
【ぴの子のぶぉんぶぉんピノコラム】vol.41。初めての愛車、2014年式Ninja400を手放した理由とは?自分に合うバイク選びの大切さを正直に振り返ります。
こんにちは、モトブロガーのぴの子です。
突然ですが「最初のバイク」って、やっぱり特別じゃないですか?
私にとって2014年式の Kawasaki Ninja 400 は、まさにそんな存在でした。
初めて“自分のバイク”として乗り始めた1台。思い出もたくさんあるし、本当はできることならずっと乗り続けたかった。
でも最終的に、私はこのバイクを手放すという決断をしました。
今回は、「どうして売却することになったのか」を、かなり正直に書いてみようと思います。
きっと同じように「今のバイク、自分に合ってないかも…」と感じながらも、なかなか認められない人って多いと思うので。
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最初から「ちょっと大変そう」とは思っていた
正直に言うと、最初から「私には少し大きくて重いかもしれないな」という感覚はありました。
でも、このバイクは知り合いから譲っていただいた、とてもご縁のある車両。
せっかく巡り逢ったバイクだから、なんとかして乗りこなしたいと思っていたんです。
だから、自分なりにかなり工夫しました。
まずはプリロード調整。少しでも足つきを良くしたくてローダウンシートにも変更。


さらに、絶対に立ちごけしたくなかったので、かなりゴツめのエンジンガードも装着しました。

……結果的に、そのエンジンガードが重すぎて、車体重量はなんと220kg近くに。
今思うと「転倒対策のはずが、むしろ扱いづらくしていたのでは?」とも思います。
もちろん、カスタム自体は悪いことではありません。
むしろ、自分に合わせようと試行錯誤した時間も含めて、大切な思い出です。
でも、どれだけ工夫しても「初心者の私には扱いにくいバイク」という事実は変わりませんでした。
“乗る”より、“気合いを入れる”感覚になっていた
バイクって、本来ワクワクする乗り物だと思うんです。
「今日はどこ行こうかな」
「天気いいし走りたいな」
そんな気持ちで自然にキーを回せるのが理想。
でも当時の私は、だんだんバイクに乗る前に「覚悟」を決めるようになっていました。
例えば、出先で駐車する時。
「ここ傾いてないかな」
「バックで出せるかな」
「もし倒したら一人で起こせないかも」
そんなことばかり考えるようになっていたんです。
実際、倒したら一人で起こせませんでした。


▲立ちごけでミラーがぽっきりいきました…。
ツーリングに行けば、乗り降りや押し引きだけでかなり体力を消耗。
1日に何回か取り回しをしただけで、翌日筋肉痛になることも普通にありました。
気づけば、バイクに乗るというより筋トレしに行く感覚になっていたんですよね。
もちろん、大型バイクや重量車を軽々扱うライダーさんもたくさんいます。
でも、当時の私の体格・筋力・経験値には、少し背伸びしすぎていたのかもしれません。
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「好き」と「合っている」は別だった
そんな中、ご縁があって出会ったのが Suzuki ST250 Etypeでした。
初めて跨った時の感想は、今でも覚えています。
「軽っ!!」



シート高も低い。取り回しもしやすい。しかも見た目がめちゃくちゃ好み。
“Ninjaを乗りこなせない自分”にどこか負い目を感じていた私にとって、ST250は「バイクってこんなに気軽でいいんだ」と教えてくれた存在でした。
それまでは、
● 重いのを扱える方が偉い
● フルカウルへの憧れ
● 慣れれば何とかなるかも
どこかでそう思っていた部分もありました。でも実際には、自分に合うバイクに乗ることの方がずっと大事だったんです。

「合わない」を認めるのって、意外と難しい
これ、結構あるあるだと思うのですが。
バイクって、買った瞬間よりも「生活に馴染み始めてから」本当に合うかどうかが分かるんですよね。
最初はテンションも高いし、憧れもある。
多少大変でも「頑張ろう!」って思える。
でも数か月、あるいは1年と乗っていく中で、なんとなく出すのが面倒、疲れるから乗る頻度が減る、近場しか行かなくなる…。
そんな変化が少しずつ出てくる。
要するに「乗るのが億劫」になってくることなんです。
無理して乗り続けると、集中力が落ちたり、疲労が溜まった状態で運転したりして、最悪の場合は事故にも繋がりかねません。
だから私は、「今の自分に合っていない」と感じた時点で、手放すという選択をしました。
それは決して「Ninja400が悪いバイクだった」という意味ではありません。
むしろ、すごく良いバイクです。
パワーもあるし、高速も安定しているし、見た目もかっこいい。
今でも街で見ると「やっぱりいいなぁ」と思います。
ただ、“今の自分”とは少しミスマッチだった。
それだけなんですよね。
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バイク選びは「スペック」より「続けやすさ」かもしれない
SNSやYouTubeを見ていると、つい憧れのバイクに目が行きます。
「かっこいい!」
「これ乗れたらすごい!」
「人気車種だし間違いない!」
もちろん、それも大事。でも実際に長く付き合うなら、
● 気軽に出せるか
● 疲れすぎないか
● 不安なく取り回せるか
● また乗りたいと思えるか
こういう「日常との相性」がかなり重要だと思っています。
特に初心者のうちは、「憧れ」だけで選ぶと苦しくなることもある。
逆に、自分に合ったバイクに出会えると、世界が一気に広がります。

もし今、少しでも違和感があるなら…
もしこの記事を読んでいて、「実はちょっと今のバイクしんどいんだよな…」そう感じた人がいたら。
無理に我慢しなくてもいいと思います。
もちろん、慣れで解決する部分もあります。
筋力や経験がつけば乗れるようになることもある。
でも、乗るたびに気合いが必要な状態が続いているなら、一度立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。
すぐに買い替える必要はありません。
まずはレンタルバイクなどで、「ちょっと気になっているバイク」に乗ってみるのがおすすめです。
排気量が下がってもいい。ジャンルが変わってもいい。
私の経験から「自分が自然に乗りたくなるバイク」って、本当にあると思います。
そして、Ninja400を売却することに…
そんなこんなで、私はNinja400を手放すことになりました。
……が。
実はこの売却、かなり大変でした。選んだ方法が、「ヤフオクのバイク代行出品業者」。
これがまた色々あってですね……。
おっと、長くなりそうなので、この売却編についてはまた次回の記事で詳しく書こうと思います。
以上、ぴの子でした!最後までご覧いただきありがとうございました!
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ぴの子
バイクの窓口編集部

