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ホンダコレクションホール リニューアルオープン レポート Part 3!

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  • 2024.03.21

2024年3月1日(金)にリニューアルオープンした「ホンダコレクションホール」のレポート Part 3です!

2024年3月1日(金)に、ホンダコレクションホールがリニューアルオープンしました。

 

1998年にHonda創立50周年を記念して、モビリティリゾートもてぎ内に設立された施設。

ホンダの「夢と挑戦の物語」を体験できる場として、昨年25周年を迎えました。

3階建ての建物に、ホンダの2輪車、4輪車、パワープロダクツなどを展示。

 

今回は、新しくなった展示の3階南棟、北棟の2輪車を紹介します!

 

ホンダコレクションホール

ホンダコレクションホール リニューアルオープン レポート Part 1

ホンダコレクションホール リニューアルオープン レポート Part 2

 

3階南棟「1985年前後~2000年前後」

一人ひとりの熱い思いを積み上げながら、新しい価値を創造していった時代

 

(左から)

NSR250R (1986)ワークスマシンRS250R-Wをそのままに、公道走行可能な市販車として開発。

VFR750R(1987)ワークスレーサーRVFを、ほぼそのまま市販した本物のレプリカ。型式名 RC30。

アフリカツイン(1988)パリ・ダカールラリー3連覇のワークスレーサーNXR750のレプリカとして登場。

 

  • 1992年発売のバイクに注目!

CBR900RR(1992)徹底した軽量・コンパクトへのこだわりによる「楽しめる」スーパースポーツモデル。

 

NR(1992)ロードレースマシンNR500の高度な技術をもとに開発。世界初の「楕円ピストン」採用。

 

CB1000 スーパーフォア(1992)「プロジェクトBIG-1」から誕生したビッグネイキッドバイク。

 

社内公募で20代の技術者が集まってスタートした「Nプロジェクト」車両。

 

エイプ(2001)Nプロジェクト第1弾。キーワードは「The Basic Fifty」でシンプルで親しみやすい外観。

 

PS250(2004)Nプロジェクト第5弾。ネイキッドスタイルの特徴的なデザイン。

 

3階北棟「2000年代前後~」

創業からの想いはそのままに、これまで以上の領域と夢の実現へと突き進んでいく時代

 

RC211V(2002)02年より始まったMotoGPクラスでマニュファクチャラー / ライダーのタイトルを獲得。

 

モビリティリゾートもてぎでは、2024年もロードレースイベントを開催!

4月13日(土)・14日(日) MFJ全日本ロードレース選手権 第2戦 スーパーバイクレース in もてぎ

8月24日(土)・25日(日) MFJ全日本ロードレース選手権 第5戦 もてぎ 2&4レース

10月4日(金)~6日(日) MotoGP 世界選手権シリーズ 日本グランプリ

 

(左から)

RC213V(2013)M.マルケス選手が、史上最年少でMotoGPクラスチャンピオンを獲得。

RC213V-S(2015)競技専用車RC213Vに保安部品を装着し、一般公道走行を可能にしたモデル。

 

  • 世界初の技術を搭載!

(左から)

ゴールドウイング GL1800(2001)電動式光軸調整機能付きディスチャージ式ヘッドライト採用(国内)。

DN-01(2008)電子制御HFT搭載で、ライダーをクラッチ操作から解放。

VFR1200F(2010)電子制御のスロットル・バイ・ワイヤを、ホンダ市販車で初めて採用。

 

16年もの歳月をかけ、2006年に世界初の二輪車用エアバッグ搭載のゴールドウイングを発売。

 

1階南棟 ライブラリー&デザインギャラリーに、NRの開発時に描かれたスケッチを展示。

 

同エリアには、ホンダ二輪車、四輪車のカプセルトイを設置。

現在は、スーパーカブ、NSR250R、ジャイロキャノピーなどのマシンをラインアップ。

 

ミュージアムショップでは、二輪車、四輪車の各種アイテムを販売。

スッキリとした見やすいレイアウトのディスプレイなので、商品が分かりやすいです。

 

建物奥の中庭で行われるエンジン始動などの各種イベントは、サイトでチェック!。

 

2階、3階の渡り廊下は「ガレージコレクション」と称して、年間3回の企画展を実施。

歴代CBシリーズを一挙に公開する「CBヒストリー Part1」を、6月30日(日)まで展示。

ホンダCBシリーズのほか、国内外メーカー製バイクもあります。

 

もちろん、四輪車も多数展示しています。

 

リニューアルしたホンダコレクションホールは、じっくり見たら一日以上かかるかも・・の内容でした。

たいへん興味深いバイク、クルマばかりですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

 

モビリティリゾートもてぎは、新アトラクション「空のアスレチックひろば KONOMI」がオープン!

各種エリア、施設は、下記サイトから!

モビリティリゾートもてぎ

 

制作・協力

(取材協力)

本田技研工業株式会社

 

(写真・文)

森井智之

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