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小型バイクは街乗りにおすすめ?人気の125ccのバイクを紹介
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- 2021.01.02
通勤や通学にバイクを利用したいなら、おすすめなのは125ccの小型バイク。小回りがきいて街乗りにぴったりです。ただし、どのようなバイクを選んだら良いかわからないという方も多いかもしれません。そこで、125ccのバイクのおすすめの車種をご紹介します。
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125ccバイクのメリットとは?
125ccのバイクを選ぶメリットというと、どのようなものが思い浮かびますか?125ccバイクには、原付バイクと250ccバイクの良いところを合わせたような魅力があります。目的に合わせて選ぶと125ccの魅力は大きいものです。そこでメリットを確認してみましょう。
街乗りしやすい
125ccバイクは取り回しがしやすく、通勤や買い物などにも気軽に乗れるのが最大の魅力でしょう。125ccは小型二輪なので2人乗りも可能で、自動車と同じように走行できます。街乗りをする分には問題ないので、街なかでの走行をメインで考えている場合には使いやすいバイクといえるでしょう。
保険や税金などの維持費が安い
125ccバイクは維持費の安さも大きな魅力です。まず保険で魅力的なのは、任意保険がファミリーバイク特約で安く加入できることではないでしょうか。
自動車を保有している場合に限りますが、特約として125cc以下のバイクの保険を付帯できます。バイク単体で加入する場合には年間約30,000円以上の任意保険料がかかってしまうので、特約にできることで一般的に保険料は安くなるでしょう。
またその他の軽自動車税や自賠責保険料に関しても、250ccのバイクと比較した場合に安く抑えることができます。年間にするとそれぞれ約1,000円程度の差ではありますが、保有年数が長くなるにつれて維持費の安さを実感できるはずです。
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125ccバイクの人気車種3選
125ccは車種のラインナップが豊富なのも魅力です。250ccにも負けないデザインで、街で見かけることも増えました。中でも特に人気の車種をご紹介します。
ネイキッドタイプ「HONDA CB125R」
「HONDA CB125R」はネイキッドタイプのバイクで、直進安定性や運動性があり、ハンドリングが軽いのが魅力です。一見125ccに見えないほどの本格的な仕様で、ラジアルタイヤ、4ピストンキャリパーが標準装備されています。
スポーツタイプ「SUZUKI GSX-R125 ABS」
「SUZUKI GSX-R125 ABS」は、スポーツタイプのデザインが目を引くバイクです。見た目に反して取り回しがよく、特に市街地でのUターンなどがしやすいため、気軽に乗り出すことができます。また、コンパクトながらも窮屈さを感じさせさないデザインで、ライダーが動きやすいのも魅力です。身長が高いライダーも乗りやすいでしょう。
ミニバイクタイプ「KAWASAKI Z125 PRO」
「KAWASAKI Z125 PRO」は、ミニバイクタイプ。シンプルな見た目ながらスポーティーな印象もあり、カワサキらしいデザインのバイクです。全長1,700mmというミニサイズが魅力。シートの高さも780mmなので女性でも足がつきやすく乗りやすいのも特徴でしょう。燃費の良さも手伝って、街乗り用に購入を検討する人が多いようです。
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AT限定車種の125ccバイクも人気
ATバイクだけ乗りたい人や免許の取得に時間をかけたくない人は「AT限定小型二輪免許」を取得することで、125ccのATバイクに乗ることもできます。免許は最短で2日で取得できるので、土日だけでも取得が可能です。
バイク初心者の人にもおすすめといえるでしょう。手軽に乗れるAT限定小型二輪免許についてご紹介します。
「HONDA PCX125」
HONDA「PCX125」は、AT限定原付二種バイクの中でも人気が高い車種です。街乗りに使いやすい機能が多く、燃費・小回り・加速なども街乗りには不足のない仕上がりです。またシートの下に物をしまえたり、ポジションが楽で長時間の走行もしやすかったりするため、通勤や通学荷物使いやすいでしょう。
「YAMAHA シグナスX」
YAMAHA「シグナスX」は、デザイン性がありカスタムパーツが豊富なことで、自分好みに仕上げることができるバイクです。タンデムはもちろん、シートバックを積載しやすいのでキャンプツーリングにも向いている車種です。通勤以外にも休日のツーリングなどにもでかけやすいデザインでしょう。
お気に入りのバイクで近くの場所へでかけよう
125ccバイクはバイク初心者やセカンドバイクとしても利用しやすい維持費の安さがあり、種類も選びやすいのが特徴です。取り回しやすい車種が多いため、通勤やちょっとした買い物にもバイクで出かけやすくなるのではないでしょうか。お気に入りのバイクを選んで、近くの距離のバイクに出かけてみましょう。
バイクの窓口編集部


