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ヤマハモーターサイクルデイ2018 女性ライダーインタビュー!
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- 2018.10.09
9月15(土)に行われたイベント「YAMAHA Motorcycle Day 2018(ヤマハ モーターサイクル デイ 2018)」の東会場には約1,400名の来場者が集まりました。その中から女性ライダーに焦点を当てて、バイクに乗るキッカケや楽しみ方、バイク選びについても聞きました!。そこから浮かんだバイク女子の現状とは!?
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多くの女性ライダーに質問。その答えとは!?
愛知からMT-07で参加の百鬼(なきり)さん。
お父様はセロー乗りながら、事前にバイクの相談はしなかったそうです。免許は普通を飛ばしていきなり大型を取得(!)、そして初めてのバイクとしてMT-07を購入とのこと(お父さんビックリ)。色がお気に入りで、現在は休みが出来たから全国各地を走り回っているとのこと。とっても元気で活発な方でした(笑)。
長岡からトリッカーで参加の鈴木さん。
鈴木さんのお兄さんもバイク乗り。仕事休みの日のツーリングで使用。カッコイイし、乗り易いのでどこへでも行けるのがお気に入り。親御さんへの免許取得は「事後報告」だそうです(笑)。バイクのホイールとヘルメットが同じオレンジで決まっていました。
埼玉からMT-03で参加の榊山さん
榊山さんは、見た目と色が気入って購入し、ツーリングで使用。小さいころからバイク好きながら周りにはバイク乗りがいなかったそうです。このバイクを増車する際にはすでにDT230 ランツァがあったのでクラスが異なるMT-03購入と、いい感じの選び方ですよね。
富山からドラッグスタークラシック400で参加の川原さん。
バイクは子供のころから乗りたかったそうで、初めてのバイクに選んだドラッグスターはマフラーと、(重いけど)足が着くので安定しているのがお気に入り。知り合いやショップのサークル仲間とツーリングで使用中とのこと。バイクとのコーディネートが決まっています。
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楽しみ方やスタイルはいろいろ
いわきからご夫婦で来ていた「さくらめっと」さん。
さくらめっとさんは苗場プリンスホテルに前泊しての参加。自身はYZF-R25を自走で参加ながら、バイク乗りのご主人、今回はクルマで同行し荷物係を担当とのこと。タンデム乗車から自身でも運転したくなり、購入したR25は「走りが気持ちいい」とのこと。いわきの冬、雪はないけど風が強くて大変とのことですが、休みの日に走っているそうです。
横浜から後期カラーのTRX850で参加の「ささだ」さん。
叔父さんのバイクを引き継いだそうです。コンパクトでカッコ良く、トルクがあるのがお気に入り。ツーリングで使用中。小型バイクとの2台持ち。
上記の「ささだ」さんと「TRX850繋がり」で盛り上がる方たちはSNS上でのお知り合い。
住んでいる地域、年代、性別を超えて「共通の趣味」で繋がる方々に共通するのは「和気あいあいとした雰囲気」です。この日はこのような輪が、あちらこちらで見受けられました。
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女子のバイク選びは様々
今回、「バイク女子」の話を聞いていて面白いなと思ったのは、バイクの免許取得&購入等をあまり周りの人に相談しないで決めている人が多いことでした。今はインターネットで様々な情報を集められ、同時に発信も出来ます。様々な情報に接して、新たな人が行動を起こすキッカケにもなりますから面白いですよね。
この日はインタビュー中の方に通りすがりの女性が「このバイク、どうですか?」と聞いてきたことがありました。実際にこのようなイベントに参加する方はすでにバイクに乗っている人がメインではありますが、現地に行くと、このようにバイクに興味を持つ方の情報収集の場としても有効だと思います。
特に今回は、ヤマハのほとんどの車種のまたがり体験エリアが設けてありましたので、各ジャンルや排気量クラスを超えて一度に比べることが出来た貴重な機会でした。このようなイベントや新車情報を扱ったサイトを下記のリンクから見られます。ぜひ、バイク選びに役立ててみて下さい!。
<関連サイト>
ヤマハ バイク ブログ
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yamaha-motor-life/
<取材協力>
ヤマハ発動機株式会社
(写真・文)森井智之