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ヤマハ デザイン エキシビション 2018 "Tracks" レポート!
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- 2018.11.03
10月12日(金)から10月14日(日)まで 六本木ヒルズ大屋根プラザにおいて、ヤマハ株式会社とヤマハ発動機の合同デザイン展「Yamaha Design Exhibition 2018 "Tracks"」が開催されました。 バイクや楽器などの商品の垣根を越えて、共通の「デザイン」をテーマとして様々な活動をし、創作プロジェクト「&Y(アンディ)」シリーズの発表の場ともなっており、大いににぎわいました。
10月12日(金)から10月14日(日)まで 六本木ヒルズ大屋根プラザにおいて、ヤマハ株式会社とヤマハ発動機の合同デザイン展「Yamaha Design Exhibition 2018 "Tracks"」が開催されました。
このイベントは、同じ「ヤマハ」ブランドを使用する企業として「デザイン」を共通テーマとして様々な活動をし、創作プロジェクト「&Y(アンディ)」シリーズの発表の場として行われてきました。
3回目となる今回は、初披露の演奏装置「&Y03 eMotion Tracks」の展示と、コンセプトモビリティ「モトロイド」のデモランを実施。さらに両社の製品が展示されました。
当日の模様をレポートします。
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幅広く且つ新しい商品にギャラリーも興味津々!
11月22日発売のヤマハ SR400 のブルーと40周年モデルを展示。
サンバースト塗装タンクの「40th アニバーサリーエディション」の横には、サンバースト塗装のギターを並べてみました!。このバイクを買ったら色合いがお揃いのギターも買うと、コーディネートがバッチリ決まりますね~。
自立走行するコンセプトモビリティ 「MOTOROiD (モトロイド)」。
会場には今回初めて2台のモトロイドを同時に展示。
1台はショーの展示用で「ピカピカ」でしたが、フロア中央にあったのは走行実験で使用された車両で、部分的に塗装が「擦れた」もの。
イベントに合わせて塗りなおすという話も出たそうですが、結局はそのままで展示したとのことです。適度な使用感がいい感じでしたので正解だったと思います!。
モトロイドは13日、14日の両日とも3回の自律走行デモランが行われ、その際に「&Y03」およびピアノ、ドラムの自動演奏での共演をしました。
モトロイドの走行は東京モーターショーや東京モーターサイクルショーでも行われましたが、今回は通りすがりの方を含めた一般の方の目の前、それもフロアレベルでの走行でしたので盛り上がりましたね。
終了と同時に大きな拍手がありましたので皆さん楽しめたと思います。
ヤマハ発動機の製品展示を紹介。(右上から時計回りに)
スポーツ電動アシスト自転車 YPJ-XC (奥)/ YPJ-ER (手前)
電動アシスト自転車 PAS Babby un
マリンジェット MJ-GP1000
ROV (レクレーショナル オフハイウェイ ビークル) YXZ1000R
eMotion Tracks "&Y03"
乗り物のパーツによって構成された演奏装置で、会場全体との繋がりをコンセプトにした作品。
円形部分はタイヤとホイールがモチーフで、回転することにより音を奏でます。
これは大人も子供も入れ替わり触れていて大人気でした。デモンストレーターの皆さんの明るい雰囲気とノリが装置の操作とマッチしていて、見ているだけでも楽しくなってきましたね。
ヤマハの製品展示を紹介。(右上から時計回りに)
エレクトリックアコースティックギター LJX26C ARE
アコースティックドラム Absolute Hybrid Maple (自動演奏装置付コンセプトモデル)
カジュアル管楽器 Venova
自動演奏機能付アコースティックピアノ C3X-ENPRO
自動演奏のドラムはドラマーの席に座らせてもらう体験をしました。
普段は演奏者しか聞くことが出来ない側からの、迫力の音にビックリ!。
関連サイト
Yamaha Design Exhibition 2018 "Tracks"のページ
取材協力
ヤマハ株式会社
ヤマハ発動機株式会社
(写真・文) 森井智之
バイクの窓口事務局