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2019年版!通勤通学にオススメの50cc原付バイク

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  • 2019.09.18

原付バイクは通勤や通学の相棒として多くのユーザーに愛されています。日本国内では原付バイクの販売台数は他のクラスに比べて圧倒的に多く、維持費と車体価格の安さから根強い人気を誇ります。そこで今回は、通勤や通学に最適な原付バイクを5つご紹介していきます。

■クレアスクーピー(ホンダ)

通勤や通学という用途で原付バイクを検討するとき、自宅から学校や職場までどの程度の距離があるのかを確認したうえでバイクを選ぶ必要があります。バイクの購入を検討するということは、おそらく多くの方は少なくとも数km以上離れた場所にあるというケースが多いはず。となると、通勤や通学用とはいえある程度パワーのあるバイクを選んだほうが走行時にストレスを感じることも少なくなるはずです。

クレアスクーピーのエンジンは最高出力4.4psを誇り、50cc原付バイクのなかでも力強い走りが魅力。坂道が続いていたとしても、通常のスクーターよりもパワー不足を感じられることは少ないのではないでしょうか。

中古バイク市場の価格帯も比較的手頃で、10万円以下で手に入るものも珍しくありません。ただし、新車同様のコンディションとなると15〜20万円前後のものが多く、予算に応じて選びましょう。



■ジョルノ(ホンダ)

女性が通勤や通学用の原付バイクを選ぶ場合、選択肢は極端に狭くなってしまうことも多いです。バイクの多くは年配者もしくは男性に受け入れられやすいデザインを採用していることが多く、自動車に比べて女性向けの車種は決して多くないのが現状といえるでしょう。

しかし、そんな原付バイクのラインアップのなかでもホンダ ジョルノは全体的に丸みを帯びたデザインで可愛らしいイメージの1台です。カラーリングも赤やクリーム色、水色など、女性にとって選びやすい色が揃っています。シート下の収納など必要な装備も一通り揃っており、日常生活の用途においては不便を感じることもないでしょう。

デザインに凝ったバイクで新車価格も高めに設定されているため、中古バイク市場でも平均より価格は高い傾向にあります。ただし、走行距離が多かったり年式が古かったりしても状態の良いバイクであれば10万円程度で販売されていることも多いため、手頃な1台を探してみるのもおすすめです。



■JOG(ヤマハ)

シンプルなスタリングでありながらも遊び心が欲しい方にはヤマハ JOGがおすすめです。ヤマハというメーカーは質感の高いバイク作りを得意としており、高級感のある塗装やカラーリング技術が特徴的。

加えてJOGは足元が広く設計されている原付バイクで、長い距離を走行していてもゆったりとした乗り心地で疲労を感じることも少ないです。

一見すると何の変哲もないオーソドックスな原付スクーターという印象ですが、細かな部分を見てみると遊び心が感じられる1台といえます。

中古バイク市場では15万円前後が相場となっており、価格帯としては一般的な原付バイクと同程度です。流通量も非常に多く、メンテナンスで困ることも少ないのではないでしょうか。



■GEAR(ヤマハ)

バイクのスタイリングよりも収納力で選びたい方にはヤマハ GEARがおすすめです。リアボックス設置用のスペースと、フロントバスケット設置用のスペースがそれぞれ設けられており、収納関係の拡張性は抜群といえます。リアボックスを設置することで雨天時でも荷物が濡れる心配もなくなり安心です。

収納力を重視しているため決してスタイリッシュな見た目とは言えませんが、本来自動車でなければ持ち運びができないような大量の荷物であってもGEARであれば積載できる可能性もあり、通勤や通学にかかるコストを最小限に抑えられるかもしれません。



■アドレスV50(スズキ)

ストレスのない走りと経済性の高さを両立した原付バイクを探している方におすすめなのが、スズキ アドレスV50です。最高出力3.7ps、66km/Lという低燃費を実現し、原付スクーターながらスポーティーな走りを楽しむことができます。

流線型のシャープなスタイリングは走りにこだわるスズキならではの特徴といえるでしょう。市街地走行時の加速は良好で、学校や職場までスイスイと通うことができます。

中古バイク市場での相場は10〜15万円で原付スクーターとしては平均的。流通量も多いためお気に入りの1台が見つかるはずです。



ここで紹介した以外にも50ccの原付バイクはたくさんの種類があります。是非いろいろなバイクを比較し、そしてお店でバイクを見比べてみてはいかがでしょうか。

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バイクの窓口事務局

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