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キャンプツーリングで必要最低限持っていくべきアイテム

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  • 2020.01.04

バイク1台で手軽に出かけられるキャンプツーリングは、手軽なレジャーとして人気を集めています。日帰りで楽しむツーリングも良いですが、キャンプの醍醐味も同時に楽しめるキャンプツーリングは非日常感を味わうには最適です。しかし、これまでキャンプツーリングの経験がない人にとっては、どのような道具を持っていけば良いのか分からない場合も多いもの。そこで今回の記事では、キャンプツーリングに出かける際に必要最低限持っていくべきアイテムをいくつかご紹介します。特に中古バイクを購入したばかりでキャンプツーリングを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

  • キャンプツーリングの道具選びのコツ

当然のことではありますが、キャンプツーリングは通常のキャンプとは異なり積載できる道具の量も限られています。あまりにも大量の荷物を持っていってしまうとバイクに積載できないため、道具は小型で軽量のものを選ぶことが鉄則といえるでしょう。


しかし、その一方で移動中に急激な天候の変化に見舞われることもあるため、自動車でキャンプに出かける際よりも寒さ対策や雨への対策は十分に取っておく必要もあります。夏で晴天が続いていたとしても、薄着のみでキャンプツーリングに出かけることは絶対にやめましょう。


中古バイクを購入したばかりの方は、バイクに積載できる荷物を大きさをあらかじめ調べておき、それに対応する商品を購入しなければなりません。特にテントやシュラフといった大きい荷物を選ぶ際には注意しましょう。

  • キャンプツーリングに持っていくべきアイテム

テント

キャンプに必要不可欠なテントは1〜2名用のものを選びましょう。あまりにも大きいサイズのテントはバイクに積載できないためキャンプツーリングには不向きです。テントのなかにはツーリング向けの商品として販売されているものもあるため、どれを選べば良いか分からない方はツーリング用のテントを選んでおけば間違いありません。


シュラフ

シュラフとは寝袋のことです。さまざまな種類のものがありますが、収納した際にできるだけコンパクトに収まるものがおすすめです。素材によっても収納サイズは異なりますが、選ぶポイントとしては中にダウンが詰まっているものが良いです。多少価格は高めですが、化学繊維のものに比べて圧倒的に小さく持ち運びにも便利です。


ランタン

食事の際やテント内での照明として活躍するのがランタンです。現在はLEDが採用された省電力で明るい商品が主流で、さまざまな形状のものがあります。もっとも重視すべきポイントとしては、コンパクトに収納できるかという点。ポップアップタイプの上下に伸縮して収納できるランタンもあるため、バイクに積載しても荷物スペースを専有することがありません。


コンロ

火をおこして調理をする際に必須なのがコンロです。ガスボンベを接続して使用するタイプのものから小枝や枯葉を集めて燃やして使用するタイプのものまでさまざまです。初心者の方にはガスボンベが使用できるタイプがおすすめですが、より荷物をコンパクトにまとめるのであればガスを使用しないタイプもおすすめです。


クッカー

鍋や皿、マグカップなど、調理に使用するものを総称してクッカーとよびます。キャンプツーリングには必要最低限のクッカーを装備しておくと良いでしょう。必ずしも鍋と食器を分ける必要もなく、調理したらそのまま食事ができるようなサイズのクッカーがおすすめです。


レインウェア

レインウェアはどんな状況であっても必ず装備しておきましょう。天気予報で雨が降る確率が低かったとしても、山間部の天候は急激に変わることも多いため必ず用意しておかなければなりません。ときに命に関わる装備でもあるため、通常の着替えの他に防水性の高いレインウェアの装備は必須です。


スマホ用モバイルバッテリー

キャンプツーリングで意外と忘れがちな存在なのがスマホ用のモバイルバッテリーです。重量があって荷物になってしまうため、持っていくことを躊躇してしまう人もいるかもしれません。しかし、山間部のような電波の悪いところにいると、スマートフォンのバッテリーは急激に消費されやすくなります。キャンプ先でスマートフォンのバッテリーが切れてしまうと、万が一災害に遭った場合に情報を拾えず命に関わってきます。

ツーリングに出かける前にバッテリーを満タンまで充電しておき備えておきましょう。

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バイクの窓口事務局

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