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コンビニで契約が出来る!原付バイクの保険
- その他の記事
- 2020.03.10
中古バイクを購入したら必ず自賠責保険へ加入しなければなりません。多くのショップでは購入時に手続きを代行してくれますが、保険の契約期間が切れた場合は更新手続きをしなければなりません。特に原付バイクは車検もないため、気付いたら保険が切れていたということもあるでしょう。
今回はそんな方のために、コンビニで契約できる自賠責保険の手続きの流れについて詳しく紹介します。
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大手コンビニ各社での原付バイク自賠責保険加入方法
今回はセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップの大手コンビニ4社で原付バイク自賠責保険に加入する流れを解説します。
■セブン-イレブンでの自賠責保険加入方法
まずはセブン-イレブンで自賠責保険に加入する流れについて紹介します。
セブン-イレブンに設置してあるマルチコピー機のメニューから「保険」を選択し、「バイク自賠責保険」→「セブン-イレブンではじめてお申し込みされるお客様」と進みます。その後、バイクの車種やナンバープレート、車体番号などを入力する画面に遷移するので、これらをすべて入力し終わると払込票がマルチコピー機からプリントアウトされてきます。
この払込票をレジに持っていくと保険料の支払いが行われ、その場でナンバープレートに貼り付けるステッカーなどが渡されます。その後、再度マルチコピー機を操作して「証明書印刷番号」を入力すると「自賠責保険証明書」が発行されます。これは自賠責保険に加入したことを証明する重要な書類なので、常にバイクの収納スペースなどに常備しておきましょう。
■ローソン・ミニストップでの自賠責保険加入方法
ローソンとミニストップでは店頭に設置してあるLoppiで自賠責保険への加入手続きができます。
Loppiの画面下部にある「ほけん」をタッチし、東京海上日動の「バイク自賠責保険」を選択します。その後、ナンバープレートや車種などの情報を入力する画面に遷移するので、必要事項が入力されると申込券が発行されます。これをレジに持参すると保険料の支払いが可能となります。その後はセブン-イレブンと同様にステッカーなどがレジで渡されるため、受け取ります。セブン-イレブンと異なるのは、自賠責保険証明書もレジで渡されるためユーザーの手間はセブン-イレブンよりも少ないです。
■ファミリーマートでの自賠責保険加入方法
ファミリーマートでは店頭に設置してある専用端末「Famiポート」で加入手続を行います。
トップ画面から「申し込み・請求・募金」を選択し、「バイク自賠責保険加入申し込み」をタッチするとナンバープレートや車体番号などの情報入力画面に遷移します。その後申込券が発行されるため、それをもってレジで保険料を支払います。ローソンと同様、ステッカーと自賠責保険証明書が発行されるという流れになります。
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ネットでの事前申し込みが便利
コンビニで原付バイクの自賠責保険に加入する場合は、いずれもナンバープレートや車体番号、車種などの情報を専用端末に入力しなければなりません。しかし、慣れない端末の操作に苦労する人も多く、特に店内が混雑していると他の来店客に迷惑をかけてしまうことも考えられます。忙しい時間帯はスタッフもレジ対応に追われ、端末操作をサポートすることもできません。
そこで、パソコンやスマートフォンから事前にこれらの情報を入力しておき、コンビニ店頭での手続きを大幅に簡略化できる仕組みがあります。時間を有効に活用できるほか、店頭で端末操作に苦労することもなくなるためぜひ事前申し込みを利用しましょう。たとえばファミリーマートではネット事前申し込みをしておけば、完了メールに表示されたバーコードをレジで読み取るだけで手続きが完了します。
バイクの窓口事務局