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中古バイクで気を付けた方がいい傷のつき方

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  • 2020.10.17

中古バイクを選ぶ際、できるだけ傷や凹みなどの損傷が少なくコンディションの良いものを選びたいものです。しかし、傷の大きさや数だけではなく、傷がついている位置や形状によってもバイクの状態をある程度推察することができます。


そこで今回は、中古バイクを選ぶにあたって注意しておきたい傷の見分け方について詳しく解説していきましょう。



■フレームへの傷

中古バイクを選ぶとき、特に注意して見ておきたいのがフレームの傷や損傷です。一口にバイクの傷といっても、立ちコケでついた傷と事故によってついた傷とでは大きく意味が変わってきます。バイクのフレーム位置は車種によっても異なりますが、転倒しただけでは傷がつかないような奥まった場所のフレームに傷がついている場合や、フレームの一部が歪んでいる、または修復したような跡がみられる中古バイクは避けたほうが安心です。


そもそもフレームの損傷は「修復歴あり」に該当するのですが、中古バイクで「修復歴なし」として表記されている場合にはお店の担当者に確認してみましょう。



■フロントフォークの傷

事故や転倒などでフロントフォークに大きな衝撃が加わると、フロントフォークが歪んでしまったり、フォークからのオイル漏れが生じることがあります。フロントフォークに大きな傷があるということは、中古バイクを購入した後にオイル漏れの修理が必要となり、高額な費用がかかってしまう危険性もあります。


また、フロントフォークはバイクの走行において衝撃を吸収する重要な役割を担うもの。バイクの乗り心地はもちろんですが、安全な走行を実現するうえでなくてはならない存在です。それだけに、フロントフォークに整備不良が見つかると車検に通らなくなってしまいます。


外装全体がきれいな中古バイクであったとしても、フロントフォークに大きな傷があるものは購入を見送ったほうが安心といえるでしょう。



■左右両サイドの傷

バイクの左右両サイドに傷があるということは、少なくとも2回以上は転倒したり衝突されるなどのトラブルがあったことを意味しています。もちろん、小さな傷であれば整備の最中に工具をぶつけるなどして生じたものと推察できますが、複数のパーツに傷がついている場合は転倒や衝突によってできたものと考えたほうが自然です。


事故や転倒によってバイクが損傷した場合、目立つ部分のみを補修してそれ以外の部分は残しておくといったケースも多いもの。遠目で見るときれいに見えますが、近付いて細かい部分を見てみると、複数の傷が連続して確認できる中古バイクもあります。


比較的浅い傷であれば立ちコケによる軽微な損傷と考えられますが、左右両サイドに深い傷がある場合には注意が必要です。



■擦ったような傷

中古バイクを探す場合、一切の傷がなく新品同様の外装状態を保っているバイクは極めて珍しい存在といえます。大きな事故歴はなくとも、バイクに乗っていれば多くの方が立ちコケを経験するものです。中古バイクの状態を見極めるうえで重要なのは、このような立ちコケによってできた傷なのか、重大な事故によって生じた傷なのかを判断することです。


一般的に立ちコケによってできたバイクの傷は比較的浅く、傷の範囲も限定的であることが多いです。しかし、走行中に事故に遭ったバイクの場合は、外装や金属パーツに擦ったような傷がつくケースが多いです。


走行中に転倒し、そのまま勢いに乗ってアスファルトを滑ったような跡が見られる中古バイクは大きなダメージを負っている可能性が高いため、避けたほうが無難といえるでしょう。特にクラッチレバーやサイドステップなどの金属パーツは、摩擦によって削られたような跡がつくことが多いため入念に確認してください。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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