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バイク初心者必見!バイクを購入する際の選び方・ポイントを解説

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  • 2020.10.30

初めてバイクを購入する時、どんなバイクを選べば良いかわからないと思います。バイク選びにはバイクだけでなくどんなショップで購入するかもポイントになります。


そこで今回はバイクを初めて購入する初心者向けに、車種やショップの選び方、中古バイクを選ぶ場合のポイントについて解説します。

  • まずはバイクの車種を選ぼう

初めてバイクを購入する場合、まずは車種を選ぶことからスタートします。バイクには様々な種類があるため、選び方のポイントをご紹介します。


ライフスタイルから選ぶ

車種を選ぶ場合、自分のライフスタイルから選ぶ方法があります。バイクは排気量が50ccの原動機付き自転車から250cc・400cc・750ccなど様々な排気量があり、排気量が大きくなるほど大きなバイクです。


バイクにはスクーターやツアラー、オフロードなど形状や特徴が異なるバイクがあります。日常のライフスタイルに合わせてバイクを選んでみるのも良いでしょう。


趣味や興味から選ぶ

自分の乗りたいと思うバイクを選ぶのが最もシンプルな選び方といえるでしょう。バイクに憧れて免許を取得した場合、趣味や興味のあるバイクから選択するのもひとつの方法です。


旅行やツーリングが趣味ならツアラーやアメリカンタイプ、レースに興味がある場合はレーシングタイプといったように、自分の嗜好に合わせて自由に乗りたい車種を選択すると良いでしょう。


上達しやすさで選ぶ

3つ目の選び方は「上達しやすさ」で選ぶことです。初心者に向いている車種は


・足がしっかりと地面につけられる

・操作性が良い

・多少の転倒にも耐えられる


という3点が揃っている車種です。


この条件に合致する車種はオフロードバイクです。オフロードバイクは悪路での利用が前提なので操作性が良く、多少の転倒にも耐えられる丈夫さを持っています。


免許を取って最初に購入するバイクは練習用と割り切っている場合には、オフロードバイクを選択しても良いでしょう。その他の車種であれば、スクーターやネイキッドも取り回しが良いため初心者向きといえます。

  • 購入するショップを選ぶ

購入したい車種が決まったら、購入するショップを選びましょう。バイクはメンテナンスや修理が必要になる場合があるため、通いやすい場所にあるショップを選ぶのがおすすめです。


バイクショップには大きく分けて「正規店」「量販店」「個人店」の3種類があるため、それぞれの特徴をご紹介します。


正規店

正規店はディーラーとも呼ばれ、国内外のバイクメーカーが自社製造のバイクを販売するための店舗です。メーカーとの専属契約を結んでいるため、新車が優先的に購入できる場合や、ディーラーでしか購入できないモデルを取り扱っている場合があります。


当然、取り扱っているバイクのアフターフォローやメンテナンス体制は充実しているため、お気に入りのメーカーが既にある場合には正規店で購入しても良いでしょう。


量販店

量販店とは複数のメーカーと契約して新車や中古車を多数取り扱っている店舗。全国に店舗を構えている場合があり、豊富な在庫の中からお気に入りの一台を見つけられるのが特徴です。


取り扱っているバイクの種類が豊富なので、様々なメーカーのバイクを実際に見てみたい場合におすすめ。また、量販店によってはどの店舗でもメンテナンスを受けられるサービスがあるなど、ツーリング先でトラブルがあっても対応してくれる場合があります。


個人店

個人店は個人で営んでいるバイクショップなどの小型店舗で、基本的に多店舗展開はしていません。特定の車種やジャンルに特化している場合が多く、店主の得意分野によって特徴が分かれます。


正規店や量販店のように新車を買うにはあまり向いていませんが、バイクをカスタムしたい場合やバイクのコミュニティに所属したい場合の拠点として活用できるでしょう。店主をはじめ店のメンバーが変わることも少ないので、信頼関係を築きやすいのも特徴です。
  • 中古バイクを購入する場合のチェックポイント

初めてバイクを購入する場合、新車よりも気軽に乗れる中古車を購入するのが一般的です。そこで、中古車を選ぶ場合のチェックポイントについて解説していきます。


乗り出し価格と部品の程度をチェック

中古バイクを選択する場合、乗り出し価格と部品の程度をチェックすることがポイントです。


乗り出し価格とは、バイク本体の料金以外に発生する自動車重量税(126cc以上)や自賠責保険料、店舗によっては陸運局でナンバーを交付するための登録代行費用や名義変更手数料、納車整備費用など。どういった費用が発生するか事前の確認が必要です。


また、バイクのフレームやフロント周りの傷の状態がどうかをチェックしましょう。


走行距離をチェック

走行距離も重要なポイントです。中古バイクを購入する場合は走行距離1万キロを目安に、それ以下の走行距離のバイクを中心に選びましょう。走行距離が1万キロを超えるバイクは本体価格は安くなりますが、部品の交換やメンテナンスが必要になる可能性があります。価格と走行距離のバランスを見極めるのがポイントです。


購入する店の雰囲気をチェック

バイクを購入するショップは、その後のバイカーライフにおいて何度も利用することになるでしょう。ショップの雰囲気が自分と合っているか、店主や店員の接客やバイクに関する知識はどうかなどをしっかりと確認しておくことが重要です。実際に店舗に足を運び、信頼できると感じて何度も通うことができるような店舗であれば、その店でバイクを購入すると良いでしょう。

自分に合ったバイクを見つけ、快適なバイカーライフを送ろう

初めてのバイク購入は、車種やショップ選びに迷ってしまうでしょう。そこで自分のライフスタイルや乗ってみたいバイクから選んだり、練習用と割り切ってバイクを購入するなどの方法があります。


また、ショップによって特徴があるため、今後のバイカーライフを考えて自分に最も合うショップでバイクを購入することをおすすめします。


ご紹介した通り、バイク選びは様々なポイントがありますので自分が納得できる1台を見つけて購入しましょう。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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