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中古バイクのエンジンを上手く見極めるには?確認方法の基礎知識
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- 2021.01.25
バイクの心臓部分であるエンジンの良し悪しは、初心者にとって見極めが難しいものです。状態の良い中古バイクを購入するためにも、基本的な確認方法は押さえておきたいもの。そこで今回の記事では、中古バイクのエンジンはどのように見極めるべきなのか、初心者でも手軽に実践できる方法について詳しく解説します。
これから中古バイクの購入を検討している方はもちろん、現在所有しているバイクのエンジンの状態を適切に見極めたいと考えている方もぜひ参考にしてみてください。
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エンジンの始動性が良いか
エンジンの始動性は中古バイクの状態を見極めるうえで重要なポイントのひとつです。そもそもバイクの車種によってエンジンの始動性が良くないものもあり、チョークを使わないと冷え切ったエンジンが始動しないものもあります。しかし、そのような仕様ではない中古バイクでも、バッテリーが弱っていたりキャブレターやエアクリーナーが詰まっている、スパークプラグが劣化しているなどの理由でエンジンの始動性が悪化するケースも少なくありません。
バッテリー交換やキャブレターのオーバーホールなどが必要になると、高額な費用がかかることもあります。なぜ始動性が悪いのかを確認したうえで、納車までに整備してもらえるか、その費用も含めて見積もりを出してもらうようにしましょう。
特に長期間店頭で展示されていた中古バイクや、放置されていた車両をユーザーから買い取った場合などは、このような症状が現れやすくなります。
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アイドリングが安定しているか
エンジンが始動して温まった後も、アイドリングが安定しない中古バイクもあります。このような症状が出た場合においても、キャブレターの異常やスパークプラグの劣化といった原因が考えられます。2気筒以上の中古バイクでは、それぞれの気筒がうまく同調するようにキャブレターがバランスをとる役割を果たしています。しかし、キャブレターに何らかの異常が発生すると、同調バランスが崩れてしまいアイドリングが不安定になります。キャブレターの調整は高度な技術が要求されるため、ユーザー自身ではなく信頼できるショップに依頼するのが鉄則となります。
また、パイロットスクリューというパーツでエンジンの回転数を調整できますが、この部分に問題が生じている場合もアイドリングが不安定になることがあります。
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エンジン部分から異音がしないか
エンジン部分から異音が発生している場合、深刻な問題を抱えている可能性も否定できません。たとえばエンジン本体部分から大きな金属音がする場合は、エンジン内のパーツが破損している可能性があり、オーバーホールやエンジンの載せ替えが必要になることもあるでしょう。また、ピストンリングやクラッチが摩耗した場合にもエンジンの異音が発生しやすく、高額な修理費用がかかる場合があります。
一方、長期間にわたって保管されてきた中古バイクは、エンジンオイルが減少し規定量が入っていないこともあり、これが異音の原因になっていることも考えられます。不足分のエンジンオイルを継ぎ足すことで応急処置は可能ですが、そもそもエンジンオイルが減るということはエンジンに深刻な問題が発生している可能性を示唆しているため、状態の良い中古バイクとは言えません。
■何よりも重要なのは信頼できるショップ選び
中古バイクを選ぶにあたって、今回紹介してきたエンジン部分の見極めは重要なポイントのひとつです。しかし、バイクに詳しくないユーザーにとって原因を突き止めることには限界があり、メンテナンスや修理の方針はショップに相談しなければなりません。そのような意味でも、中古バイクを選ぶにあたって最も基本的かつ重要なポイントは、信頼できるショップを探すことといえるでしょう。
バイクの窓口編集部

