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初心者が中古バイクを安く買うたった3つのコツ

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  • 2019.01.15

バイク初心者が初めての1台として中古バイクを検討するケースは非常に多いです。しかし、初心者といえどもバイクに乗る理由はさまざま。通勤や通学としての用途と、ツーリングのように趣味で利用するのかによって選ぶべきバイクも変わってきます。また、初心者の場合は中古バイク購入の仕組みがよく分からず戸惑うことも珍しくありません。そこで今回は、バイク初心者が注意すべき中古バイクの選び方と安く購入するためのコツをご紹介していきます。

  • その1.バイクに乗る目的を考える

中古バイクを購入する前に、まずはその用途をじっくりと考えましょう。毎日の通勤や通学用としての用途がメインなのか、週末を中心に趣味として使うのかによっておすすめの車種も変わってきます。

通勤や通学用であれば乗りやすさや燃費の良さ、車検などの維持費の有無がポイントになるはずです。逆に趣味の場合はバイクに乗るシーンを考えることで必然的におすすめの車種が見えてきます。例えばオフロードの場合はオフロードバイク、数十km以上のロングツーリングや高速道路を中心としたシーンであればネイキッドやスーパースポーツ、クルーザーのような余裕のある車種が最適といえます。

初心者であることを理由に小排気量のバイクを無条件で選ぶユーザーも多いですが、そもそも利用シーンにマッチしていなければ使い勝手も悪く、せっかくのバイクの魅力が半減してしまいます。

用途に合ったバイクを選ぶことで初めてバイクの楽しさを感じることができ、より長い間乗り続けることができます。短期間のうちにバイクを手放す心配もなく、結果として長く乗り続けることにもつながるのです。

  • その2.ショップで試乗してみる

バイクの乗りやすさやスタイリング、エンジンフィーリングなどは実際に乗ってみないと分からないものです。自分の理想とするバイクのイメージが浮かんだら、まずはショップに足を運んで選んでみましょう。店頭で気になったバイクがあったら、とにかく試乗してみることが大切です。このとき、可能な限りエンジンを掛けてみることで中古バイクの状態の良し悪しや違和感を知ることができます。

ショップや車種によってはエンジンを始動することができないケースもありますが、最低でもシートに跨がって足着きなどを確認するようにしましょう。自分の体格に合ったバイクは見ただけでは判断がつきづらく、実際に乗ってみて初めて気付くポイントも多いものです。

中古バイクを選ぶ基準は何ら決まりがあるものではありません。自分が気に入ったポイントがあるのであれば何でも良いです。ただし、バイクのスタイリングに妥協してしまうとバイクに対する愛着が湧きづらいこともあるため、外観の良し悪しは注意しておきたいものです。カラーリングもそのうちの大きなポイントで、希望の色がないため妥協するということはおすすめできません。

  • その3.市場価格を調べてみる

ショップで目当てのバイクが見つかったら、市場価格の相場を調べてみましょう。中古バイクを安く購入するコツはさまざまなポイントがありますが、初心者の場合は相場を把握しておくことでお買い得な1台なのか判断しやすくなります。

走行距離や年式によっても中古バイクの価格は変動するため一概に比較できるものではありませんが、それでも店頭価格が高いと感じたら素直にショップに相談しつつ、その価格設定の理由を聞いてみるのも有効な手段です。最近ではあまり見かけなくなりましたが、走行距離を改ざんして価格を安く見せたり、初心者であると分かった瞬間に割高なバイクを勧めてくる悪徳ショップも存在するため注意が必要です。

ある程度の価格相場が分かっていれば、ショップとの商談もスムーズに進めることができるはずです。

シンプルなポイントではありますが、これらを抑えるだけで単に安く買えるだけではなく自分に合うバイクを探せるようになります。条件がある程度絞り込めたら、是非お店に足を運んでみてください。

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