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バイクの車検費用の相場は?車検の方法や準備するべき書類を紹介

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  • 2021.04.11

初めてバイクを購入したものの、車検の費用がどのくらいかかるか心配ではないでしょうか。250ccの排気量をオーバーするバイクの場合、道路運送車両法の小型二輪にあたり、2年に1度の定期的な車検が必要です。


本記事では、車検にかかる費用や車検の方法、準備しなければいけないものについてご紹介します。

  • バイクの車検費用はいくらかかる?

まずはバイク車検の平均的な費用について知っておく必要があるでしょう。そこでバイクの車検費用の相場や内訳について解説します。



車検費用の平均相場は4〜6万円程度

バイクの車検費用は平均で4~6万円程度とされています。そこに含まれるのは「車検基本料」「法定費用(国に納める料金)」です。


その他、バイクの状態によって必要な消耗パーツや部品交換など、別途整備費用が発生する場合もあります。



車検費用の内訳

バイク車検では「法定費用」については必ず支払わなければなりません。法定費用の内訳は以下の通りです。


法定費用の内訳

  • ・重量税:3,800円(13年未満の場合)※年式によって重量税が異なるので注意が必要
  • ・自動車損害賠償責任保険(自賠責保険):251cc以上のバイクの場合は9,680円(24ヵ月加入の場合)
  • ・印紙代:1,750円

法定費用は一律ですが、これ以外の費用は業者によって異なるでしょう。業者に依頼した場合は上記法定費用の他に、基本料金や代行手数料など追加で発生するため、事前の見積り取得をおすすめします。

  • バイクの車検の方法は3つ

バイクの車検方法は3種類あります。「ユーザー車検」「代行業者車検」「ディーラー車検」それぞれの特徴をまとめたので、自分に合う車検を検討してみましょう。



費用が最も安いユーザー車検

ユーザー車検の場合、業者へ支払う手数料などが不要。そのため、基本的には法定費用のみで最も安く車検を受けることが出来ます。


ただし、バイク整備と陸運局での諸手続きを自分で行わなければならないので、各パーツの基礎知識やメンテナンスの技術は知っておく必要があるでしょう。もちろん整備状況によっては再検査となる場合もあり、交換パーツなどがあれば別途部品代金がかかります。



手間や時間を削減できる代行業者車検

ユーザー車検を代行業者に依頼するという方法もあります。ディーラーほどの整備料金がかからないことから、費用を抑えることが可能です。


またユーザー車検では自分が行う手続きを代行してくれるため、手間や時間も削減出来ます。ただし、代行業者は車の分解を行わず、陸運局での検査工程だけを代行するので、それ以外のプロセスは全て所有者自身でしなくてはいけません。


車検代行を選ぶ際は、この違いを良く理解しておきましょう。



最も費用が高いディーラー車検

ディーラーに車検を依頼した場合、法定費用のほか、代行手数料や整備料金がかかる点が特徴です。手間や時間などを省けますが、その分費用は高くなるでしょう。


しかし、車検の検査項目以外にも、法定点検である「12ヵ月点検」も同時に行ってもらえるので長期的な安全面などにおいて安心でしょう。

  • バイクの車検で事前に用意するもの

続いて、車検に必要な準備物です。事前に用意をしておきましょう。



車検証

道路運送車両法第66条により、備え付けることが必要です。シート下などの物入れに入っている場合が多いので、今一度確認しましょう。



自賠責保険証明書

車検当日と、次回の車検期限まで加入していることが条件です。車検切れの場合は、次回車検日をカバーするために25ヵ月分の加入が必要となります。


保険代理店やバイク店で加入することができますが、運輸支局、検査登録事務所にも業者窓口があるので、当日加入も可能です。



納税証明書

毎年支払う軽自動車税の領収書が「軽自動車税納税証明書」になります。コンビニ支払いの場合は、領収印が押されていることを確認しましょう。


振込やクレジットカード払いの場合は、証明書がハガキで届きます。紛失した場合、市区町村役場の税務を扱う部署で証明書を再発行してもらいましょう。ただし、自治体によって名称が異なりますので注意が必要です。



点検整備記録簿及びメンテナンスノート

点検整備記録簿及びメンテナンスノートは、12ヵ月点検や24ヵ月点検の内容を書いたものです。 新車で購入した場合には「メンテナンスノート」として付属しています。


車検時に提示が必要な場合があるので、確認しておきましょう。

費用、効率、安全性の全てを考慮しよう

公的な検査と分かっていても、車検費用は大きな負担となりますので少しでも安くしたいものです。費用のみを見れば、ユーザー車検が魅力的に感じるかもしれませんが、ユーザー車検にはある程度のバイク知識が求められ、手間や時間もかかります。


バイク整備に慣れており、日頃から愛車の点検が出来ている方は、ユーザー車検で賢く節約するのがおすすめです。ただし「ユーザー車検が必ずしもお得」とは一概に言いきれません。


費用ばかりにとらわれて肝心の整備が甘くなってしまっては、大きな事故につながることも。整備を普段していない人は、安心してバイクに乗るためにも2年に1度の頻度で、正規ディーラーや販売店、車検整備業者のプロのメンテナンスを受けることをおすすめします。


本来の目的である安心・安全なバイクライフを継続して楽しむためにも、各々の車検の特徴を理解し、どれが自分にあっているのかよく検討してみましょう。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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