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バイクのファッションのおすすめは?おしゃれにするコツ5選を紹介

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  • 2021.04.20

バイクに乗るときの服装にこだわりはありますか?バイクだからこそ、ファッションにはこだわりたいですよね。ただし、安全性を重視するとおしゃれじゃない服装になってしまうことも。おしゃれさと安全性の両方をファッションに取り入れることは難しいのでしょうか。そこで、バイクファッションをおしゃれにするコツをご紹介します。

  • バイクウェアがダサいと感じる理由は?

「バイクウェアはダサい」というイメージを持っていませんか?たとえ街乗りでも、安全面に考慮するとなんだか街では浮いてしまうこともあるでしょう。ツーリングや遠出をするときでも、できればおしゃれなウェアで旅先を歩きたいですよね。そこでバイクウェアがダサいと感じてしまう理由を解説します。


街乗りがしにくいデザインだから

バイクウェアは色味が多かったり、合わせにくかったりすることで、全体のバランスが悪くなりがちです。バイクウェアはスポーティなデザインが多く、いざバイクを降りたときに「いかにもライダー」という服装に見えてしまいます。ライダー同士で行動するときには気にならないかもしれませんが、ひとりの時はまわりの目が気になってしまうことも。またジャケットとパンツのテイストが合わないなど、全体に統一感がないとちぐはぐな印象になってしまい「ダサい」と感じられてしまうでしょう。


プロテクターがついているから

安全にはかかせないプロテクターですが、厚みがあり存在感があります。特に肩パットなどは目立ってしまい、ダサいと感じてしまうことも。ただし安全性がないファッションは絶対におすすめできません。そのため、いかにプロテクターを上手く組み込んだファッションを取り入れるかがポイントとなるでしょう。

  • バイクファッションをおしゃれにするコツ5選

バイクファッションは、一部変えるだけでもおしゃれになります。すべて買い換えるのは難しい場合でも、手持ちのコーディネートに新しいアイテムを取り入れれば、印象は変わるでしょう。そこで手軽にバイクファッションをおしゃれにできるコツをご紹介します。


定番は革のライダースジャケット

バイクウェアの定番である革ジャケットは、バイクにマッチするので取り入れるべきアイテムでしょう。真冬や真夏には適宜違うジャケットに変更する必要はありますが、革のライダースはファッション性も安全性も兼ね備えています。サイズはバイクに乗る姿勢が楽なものを選ぶのがポイント。基本的にはジャストサイズか細身のジャケットを選んだ方が良いでしょう。


デニムはコーディネートが重要

「パンツはデニムを履くことが多い」という方も多いかも知れません。このパンツのサイズ感はとても大切です。上下のバランスを考えて、ジャケットがゆったりとしたシルエットなのであれば、ボトムスはタイトめの方がメリハリがついておしゃれ。動きやすいことが大前提なので、もし上下ともゆったりしているのであれば、ブーツにパンツをインするなど、どこかをシャープに見せることでかっこよくまとまります。


インナープロテクターを使う

お気に入りのバイクウェアが見つからないという場合には、お気に入りの服装にインナープロテクターを使う方法もあります。いつも着ている服のインナーとしてプロテクターをつけられるので、バイクウェアでなくても安全にバイクに乗ることができます。プロテクターは厚みがあるため、若干ゆとりがある服装である必要はありますが、季節を問わずつけられるのも嬉しいですね。季節ごとにバイクウェアをそろえなくてよいのも、メリットといえるでしょう。


バイク用のブーツにこだわる

足元のファッションといえばバイク用のブーツです。ブーツを履くだけでスタイリッシュな印象になるので、コーディネートが引き締まります。足元に何を合わせたら良いかわからなければ、まずはライダーに人気のブーツブランドから選ぶと間違いないでしょう。頑丈でソールのグリップ力があるなど、長距離の運転でも疲れにくいブーツがあります。なかにはおしゃれで軽量なのに安全性に重点を置いた設計になっているものもあるので、初心者でも取り入れやすいでしょう。


街でつかえそうなグローブも

グローブは、ハンドリングや転倒時に手を守ってくれる重要なアイテムです。ただしプロテクターの要素が大きすぎて、ハードなイメージになってしまうことも。最近では、街乗りでも浮かない落ち着いたデザインのグローブも登場していて、柄がデザインされていたり、カラー展開があったり、自分らしく楽しめるでしょう。インターネットで検索するとさまざまな種類が発売されています。また大きめのバイクショップではグローブの取り扱いも多いので、実物を見て購入するのもおすすめです。

バイクに乗るときのファッションでは、安全性がいちばん重要視されます。ただバイクでの移動の場合は服装が目立つので、おしゃれなコーディネートをしたいものですよね。少しのコツでおしゃれさと安全性は両立できるので、あなたらしいバイクファッションを楽しんでみてください。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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