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5万円以下でも買えるオススメの中古の原付バイク5選

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  • 2019.12.24

手軽な移動手段として重宝する原付バイクは中古バイク市場でも人気の高いジャンルのひとつです。新車の場合は20万円以上するものも少なくありませんが、中古車であればそれほど大きな負担を強いられることなく購入することができます。


年式や走行距離によっても価格は大きくことなりますが、今回は5万円以下という条件のもとで安く購入できる原付バイクを5つご紹介します。



■Dio(ホンダ)

Dioは1980年代後半に初代モデルが発売され、その後2016年まで販売が継続されたロングセラーモデルです。ホンダを代表する原付スクーターのひとつで、中古バイク市場では流通量も多いためさまざまな選択肢の中から選ぶことができるでしょう。


特に2003年に登場したモデルは中国で生産されているため、もともとの車体価格も非常に安価でした。そのため、現在の中古バイク市場を見ても2003年から2005年頃のモデルは手頃でお買い得なものが多い傾向にあります。

ベーシックなスタイルの原付スクーターをできるだけ安価に購入したいという方にはおすすめの1台です。



■クレアスクーピー(ホンダ)

クレアスクーピーは2001年にホンダから発売された原付スクーターです。全体的に丸みを帯びたデザインは可愛らしくレトロな質感も魅力で、スタイルにこだわるユーザーから高い支持を得ています。カラーリングも豊富で、鮮やかなレッドとホワイトのツートンやブラウン、さらにはピンクや水色のパステルカラーもラインアップされています。


2010年以降の比較的高年式のモデルは10万円以上するものも多いですが、2000年代前半から中盤頃のモデルは手頃な中古バイクも多く、学生や新社会人といった若いユーザーにとっても手が届きやすいのではないでしょうか。スタイルにこだわる方や、ありきたりなデザインよりも個性を追求したバイクに乗りたい方におすすめです。



■JOG(ヤマハ)

1983年に発売され、今も現行モデルとして販売されているヤマハ JOG。軽量なボディと高い燃費性能にこだわった1台で、扱いやすくコストパフォーマンスに優れたバイクをお探しの方におすすめです。


高年式で手頃なものは過走行車が多いですが、一方で2000年代前半頃から後半のものであれば走行距離も多くなく車両本体価格5万円以下で購入できるものも少なくありません。


フロントバスケットやリアキャリアなどを装着すれば買い物にも最適で、日常生活に欠かせない相棒になってくれることでしょう。見た目はベーシックなスタイルにまとまっているため、外見よりも実用性や経済性を重視する方におすすめといえます。



■ビーノ(ヤマハ)

ビーノはヤマハから1997年に発売された原付スクーターです。ディープフェンダーにも似たデザインは重厚感というよりも可愛らしさを感じさせてくれるため、若い女性を中心に多くのユーザーから支持を獲得。今でも現行車種として販売されており、ヤマハを代表する原付スクーターとして不動の地位を獲得しています。


中古バイクとして手頃なのは2000年代中盤頃のモデルです。もちろん走行距離によっても価格は変動しますが、カラーが豊富であるがゆえに個性的な色のビーノは若干安く販売されていることも多いです。特にパステルカラーのピンクや水色など、対象ユーザーが限られるようなカラーはお買い得ともいえるため、色にこだわらない方にはおすすめです。



■チョイノリ(スズキ)

安価な原付スクーターといえば真っ先にチョイノリを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。スズキが2003年から2007年まで販売していた原付スクーターで、当時の新車価格はなんと59,800円。バイクとしての必要最低限の機能に限定して設計されており、もっとも廉価版のグレードにおいてはセルスターターも非搭載となっています。


中古バイク市場では軒並み5万円以下で販売されており、なかにはフロントバスケットなどをカスタムとして装着しているものも多いため、お買い得といえるでしょう。



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