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【東京/埼玉】「All kawasaki event report」~MATUさん編
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- 2018.01.20
2輪ライターMATUの原2ライフ♪今回も東京、神田に出来ましたカワサキのショールームをMATUさんがレポート。
年も明け本格的な寒さを迎えておりますが、
ライダーのみなさんは楽しいバイクライフをお楽しみでしょうか?
筆者は年明け早々から、バイクの故障が相次ぎ散々な目に遭っております。
新年初のバイクイベント、ツーリングはkawasakiでスタート。
今回は、1月13日に東京秋葉原にオープンした期間限定のカワサキショールームと
1月14日に埼玉県さいたま市にある埼玉スタジアムで開催された、
カワサキコーヒーブレイクミーティングにプチツーリングを兼て参加してきましたので、
2本立てでお送りさせて頂きます。
マーチエキュート神田万世橋にカワサキショールームをオープン!
昨年からスズキを除く、ホンダ、ヤマハ、カワサキの3メーカーが販売網の展開を再編し
新店舗を続々オープンさせていくことを発言していました。
現在、カワサキはカワサキプラザをオープンさせ、
今年の1月からはヤマハもアドバンスディーラーをオープンさせています。
ホンダは、2018年4月1日に新生ホンダドリームとしてオープン予定です。
今回、カワサキが1月13日から6月30日までの期間限定で、
マーチエキュート神田万世橋にカワサキショールームをオープンしたので行ってみました。
オープン初日に来訪し、多数の人で賑わっておりました。
カワサキショールームは、3つのルームから構成されており、Z900RS、Z900RSカフェ、
当時のZ1の車両とアパレルが展示されているルーム。
新型ニンジャ250、400、1000が展示されているルーム。
カワサキとコラボしたアパレル商品を展示したルームの以上3ルームです。
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東京モーターショーやメディアでも話題のZ900RSに・・・
カワサキショールームに行く前は、店内をカワサキプラザの様なイメージをしていたのですが、
実際には気軽に立ち寄れるライトな雰囲気の空間でした。
ショールームでは、東京モーターショーやメディアでも話題のZ900RSシリーズと
当時のZ1が展示され車体に跨ることができます。
モーターショーやカワサキプラザでは車体に跨るできなかったので、
ショールームで車体に跨ることができたのには驚きです!!
やはり、話題の車両の為か、他の来訪者の方も続々と車体に跨り記念撮影をしています。
筆者も車両に跨り感触を確かめてみました。
車体は固定されている為に跨った感覚しか言えませんが、
身体と車体が非常にシックリくる安定するような感覚です。
排気量が違うので一概には言えないですが、CB1300などの様な重厚感ある車体と言うよりも、
CB400が少し大きくなった様に感じました。
その他、カワサキが今回のショールームではモーターサイクルライフを演出するための
アイテムの展示・販売も行うと発言していた為か、
Z900RSの風格に似合ったライディングギアの展示もしてあります。
同じ車体でも、カラーの違いにより似合うライディングギアが違うので難しい所でもありますね。
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こちらも話題の車両!新型ニンジャシリーズの展示
2ルーム目には、新型ニンジャシリーズの展示がされていました。250、400、1000の3車種です。
東京モーターショーで、250CC市販車最強馬力を誇る
CBR250RRの38PSを抜いたと話題になっていた新型ニンジャ250・・・
今回、日本での販売は37PSになりましたが動力性能に関しては発売を楽しみにしましょう。
実際に、車両に跨ると、非常にシャープな車体の印象を受けました。足付き性も良いです。
シャープな車体にアップライトなハンドルが、非常に操作もしやすそう。
ビギナーの方から楽しめそうな1台です。
250と同じ車体に400CCのエンジンを搭載したニンジャ400。
こちらもフルモデルチェンジになり、数馬力アップ。
こちらは、前モデルより43キロの軽量化に成功したことが最も特筆事項でしょうか。
250も400もタウンユースからスポーツ走行まで万能にこなしてくれそう。
400に跨った感想は、250と変わりありません。
ニンジャ1000。
こちらは、大型スポーツツアラーなだけあって車体に重厚感があります。
しかし、以前の1000に比べてコンパクトになっている印象です。
ハンドル位置も高くツーリングでもワインディングでも楽しそう♪
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カワサキが提案するバイクを楽しむためのスタイル!
3ルーム目は、カワサキとコラボしたアパレルやアイテムの展示・販売です。
主に、革ジャケットやジーンズ、革財布やカード入れなの商品が置いてあります。
ここ、カワサキショールームでしかない手に入らない商品もあり、ぜひ来訪した際には
チェックしてみて下さい。
実際、革ジャケットやジーンズを手に取ってみるとデザインが非常にオシャレです。
カワサキのロゴを全面的に主張せず、あくまでワンポイントで入っているのみ。
バイクを降りてもオシャレに着こなせる様なデザイン。
革ジャケットは、ラム革で非常にしなやか、そして上質な風合い、お値段税抜き14万円です。
ジーンズもデザイン、風合いとも良く、Z900RSカフェと良くマッチしそうです。
こちらのジーンズは、ジッパーフライではなくボタンフライを採用していることも
オシャレなライダーには気になる所ではないでしょうか。
ジーンズのビンテージらしさやオリジナル性の魅力も感じられるデザインに仕上がっています。
こちらは、税抜き2万2千円とお手頃な値段ですね。
革財布やカードケースも手に持った瞬間、手に馴染む様な感じです。
ビジネスシーンでも使えるデザインは、カワサキファンのライダーなら一つは持っておいても損はない一品でしょう。
「カワサキショールームとカワサキプラザを比較して」
まだ店舗数の少ないカワサキプラザと比較して、このショールームはプラザの縮小版と言う感覚ではなく、
むしろライダーでなくても気軽に立ち寄る事のできるバイクショールームと言う印象を受けました。
実際のカワサキプラザでは、ブラックを基調としモダンなイメージが色濃かったです。
店舗で応対してい頂いたスタッフの方も、
男性も女性もビジネスカジュアル的な服装での対応、今までのバイク屋さんには無い雰囲気でした。
ぜひ、都心にあるショールームに足を運んで雰囲気を楽しんでみて下さい♪
MATU
バイクの窓口事務局