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【今週のレア車】Vol.126 ヤマハ GR50

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  • 2018.08.08

毎週木曜日に行われる業者間バイクオークションに、全国から出品される中古バイクの中から、レア車をピックアップしてご紹介するこのコーナー。 今回は、ミニトレの兄弟車でカフェレーサースタイルのGR50です。


ヤマハGR50は1972年に発売されヒットしたGT50、通称ミニトレの派生車種として、

1976年に発売されました。

ミニトレは日本初のオフロード専用モデルである250㏄のDT1の弟分FT1の後継モデル

となりますが、GR50は全く異なるコンセプトになっています。


ロングタイプのタンク、レーシング風シートやゼッケンプレート付シートカウルなど、60年代の

レーサーテイストでまとめた外装は、メーカー純正カフェレーサーの元祖ではないかと思います。

ちなみに80㏄バージョンもありましたが、2人乗り用ロングシートでゼッケンプレートがなかった

事もあり、圧倒的に50の方が人気がありました。

ミニトレは、発売時価格で7万円台というリーズナブルな設定や本格トレールの弟分、という

事もあって当時かなり人気があり、GRも、価格は10万円ちょっと、その洒落た雰囲気や

ミニトレじゃ嫌な人等の理由で結構人気があったように記憶していますが、ベース車である

ミニトレがモノサス化するなどフルチェンジを行ったのに対し、残念ながら後続車は出ず3年で

フェードアウトしてしまいました。

私も昔モノサス化された方のミニトレに乗っていましたが、小さな車体と快活なエンジンで

なかなか楽しいバイクだった記憶があります。


かれこれ40年前のバイクですし、モデルライフが短かったこともあって最近はまず見ることが

なくなりましたが、現車はカラーリングから判断すると、1976年発売の初期型と思われます。

フロントフェンダーが白いので最初オリジナルではないのかと思いましたがこれがオリジナルの

ようで、ヤマハコミュニケーションプラザにも同色車が保管されているようです。


外装・機関はほぼオリジナル状態を維持しているようですし、走行も4,000km台。経時

劣化と思われるサビ・くすみやフレームに多少ダメージがあるようですが、極上車に仕上げる

事も可能なくらいの素性の良さだと思います。手にいれてきっちり仕上げて欲しい1台です。

シンプルなメーター回り。程度から見ると実走行でしょうね。

年式を考えると相当綺麗な足回り。4,000kmは伊達じゃない。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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CollectionHandle = vol125gr50