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【今週のレア車】Vol.44 ホンダCB1100R
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- 2016.12.14
毎週木曜日に行われる業者間バイクオークションに、全国から出品される中古バイクの中から、レア車をピックアップしてご紹介するこのコーナー。今回は、CBファン永遠の憧れと言っても過言ではない、CB1100Rです。
ホンダファン、CB系ファンならなおさら知らない人はいないほど有名な、“トップオブザCB”です。
CB1100Rは1981年、プロダクションレース用のベースバイクとして発売されました。
CB900Fをベースに1,062㏄にボアアップされたエンジンを、レーサーRCB1000からフィードバック
された強化コンロッドを採用するなどで強化、またアルミタンクやFRPシートカウルの採用など、
レース使用を前提にした各種専用装備を有しています。
モデルとしては1981年のRB、1982年のRC、1983年に発売された現車のRDがありますが、
初代のRBは開発期間が短かったこともあり、フロントカウルにCBX1000用を流用していましたが、
不評だったようで、RCからは専用のFRP+カーボンカウルに変更、足回りもインナーチューブを
37㎜から39㎜に、ホイールも19インチから18インチの新型コムスターに変更されるなど、
各種強化されています。
外観のイメージががらりと変わっている事もありモデルとしてもRC以降の方が市場では人気が
あるようです。
そういえば国内モデルのCB750FもFCからは同様の足回りに変更されていましたね。
CB1100Rは、RBが1,000台以上のホモロゲ規定をクリアするギリギリの1,050台、
RC・RDで1,500台程生産されたようですが、全体でも2500台程度、当時の発売価格で
250万ほどした大変希少で高価なバイクです。
ちなみに1983年、CB900FとCB1100Rを統合する形でCB1100Fが登場しますが、
当時VFシリーズにフラッグシップを移行する方針だった為、僅か1年の生産で終了していますので、
CB1100Rほど高価ではありませんがCB1100 Fも負けず劣らず希少価値のあるバイクです。
もはやその希少性からコレクターズアイテムになっているCB1100Rは、業者間オークションでも
めったに出てきません。
予想落札価格は新車価格並みかそれ以上になるかと思いますが、歴史的価値のあるこの1台、
程度も良いですしお金のある方は是非コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
バイクの窓口編集部

