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【今週のレア車】Vol.67 ホンダMBX50

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  • 2017.05.30

毎週木曜日に行われる業者間バイクオークションに、全国から出品される中古バイクの中から、レア車をピックアップしてご紹介するこのコーナー。 今回は、かつて一世を風靡した50㏄2ストスポーツの雄、ホンダMBX50です。


MBX50は、MBの後継として1982年に発売され人気を博したモデルです。

当時400㏄クラスで絶大な人気を誇ったCBX400を模した大柄なスタイルだけでなく、

メカ的にもクラス初の油圧式2ポットキャリパーディスクブレーキやプロリンクサスなど、

原付の枠を超えた装備を有していました。


1982年と言えば、まさにバイクブーム最盛期で各メーカーがこれでもか、というくらいに

排気量・カテゴリ毎でニューモデルを発売していた頃ですが、原付スポーツバイクも例外ではなく、

ヤマハはMBXの数か月後にRZ50 、その数か月後にはスズキがγ50を発売する等、

考えられないような時代でした。


またMBXは別の点でも有名なバイクで、原付60㎞速度規制のきっかけになったバイクなんですね。

当時の朝日新聞に30Km制限の原付に90Kmを超える性能が必要なのか、という記事が

掲載された事をきっかけに各メーカーが自主規制を行いました。

ところが他メーカーが出力を変えずにリミッターで速度規制対応したのに対し、

ホンダは出力や減速比等で速度制限を行った結果、販売不振に陥り、他メーカー同様の

対策に変更、7.2psに1985年にMBX50Fとして再登場させたのは有名な話です。


現車はそんなMBXの初期型になります。

発売当時は年間12,000台もの販売計画で、実際にもかなり売れたはずですので、

まだ存在している車両も少なからずありますが、この車両は、外観的にはMBX50F風に、

アッパーカウルやアンダーカウルが追加装着されていますが、

オリジナルの雰囲気を維持したなかなかの程度の車両です。


きれいなMBXも少なくなってきている今、このままの状態を維持するも良し、

一部ではやっているCBX風にカスタマイズするも良しではないでしょうか。

”Prolink"の文字が誇らしげ。当時は皆入ってましたね。

走行は3,000Km台。なかなか低走行です。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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