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【今週のレア車】Vol.81 ヤマハ DT-1

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  • 2017.09.13

毎週木曜日に行われる業者間バイクオークションに、全国から出品される中古バイクの中から、レア車をピックアップしてご紹介するこのコーナー。 今回は、オフロードバイクの元祖とも言える、ヤマハDT-1です。


1968年にデビューしたDT-1は、日本、というより世界のオフロードモデルの始祖と言っても

過言ではないほどの歴史的価値のあるモデルです。


DT-1登場以前は、オンロードバイクをベースにオフタイヤやアップマフラー等オフロード向きに

装備を変更したモデルしか市場にはありませんでしたが、ヤマハは日米共同で「トレールバイク」

という新しいジャンルのバイクを開発、これが日米で大ヒットし、今日では当たり前のオフロード

専用設計モデルが生まれるきっかけとなりました。


DT-1のルーツは、ワークスモトクロッサーとしてレースに参戦、投入即優勝という圧倒的な

強さを誇っていたYX26になります。

(ちなみに当時のワークスライダーは“SP忠男”の鈴木忠男さんです)。

DT-1はキットパーツを装着する等でモトクロッサーに変身させることが容易に可能で、実際に

日本GPでも優勝するなど、その性能の高さはずば抜けていました。


ちなみに車名のDTには諸説あって、“T”についてはトレイルの頭文字ですが、“D”については、

当時排気量別に分かれていた為(Fは50㏄、Aは125㏄、Dは250㏄)排気量を指す、

というのが主ですが、デュアルパーパスのD、という説もあります。


現車はエンジンがRT1(350㏄)のものにどうやら換装されてたり、その他ところどころ

他車パーツが流用されているようですが、何せかれこれ50年近く前の車両で歴史的な1台。

ジャンルがジャンルだけに可動状態でそこそこの程度のものはなかなか出てきません。

興味のある方はこのチャンスを逃す手はなしですね。


誕生の経緯はヤマハ発動機のホームページに詳しく掲載されてます。是非ご覧ください。

https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/offroa...

車体周りのスリムさがよくわかります。

フォーク・フェンダーまわり。年式の割にとてもきれい。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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