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【今週のレア車】Vol.98 カワサキ KV75

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  • 2018.01.17

毎週木曜日に行われる業者間バイクオークションに、全国から出品される中古バイクの中から、レア車をピックアップしてご紹介するこのコーナー。 今回は、異色のカワサキ製レジャーバイク、KV75です。


1960年代前半に登場したモンキーが海外でヒットしたことで生まれた、いわゆる“レジャーバイク”

カテゴリーは、国内市場でもゴリラ・DAX、R&P等次々に投入したホンダが独走に近い状態を

続けていました。

それに「待った」をかけるべく、各社が同様のモデルを投入していましたが、カワサキからはこのKV75が

1977年に発売されました。


KV75のルーツは、1969年に北米でモンキー対抗馬として登場した“MB-1コヨーテ”という保安部品を

持たない純粋のレジャーバイクになります。

コヨーテはその後保安部品を装着し装備もモンキーを凌駕する“75MT-1”というバイクへと進化しますが、

KV75はその75MT-1を小変更した国内版となります。

北米ではモンキーに先んじてスイングアーム式リアサスや2スト75㏄による高い動力性能などが評価され、

それなりに人気を博したようですが、残念ながら日本ではおそらくその中途半端な排気量が災いし、

販売は振るわず、残念ながら1代限り、短命に終わりました。


現車はほぼノーマル状態で程度もそこそこと、希少なKV75の中でも上物と言える状態です。

現在でも、レジャーバイクというカテゴリはほぼホンダ独占で各社は撤退している中、恐らく二度と発売

されることはないカワサキ唯一のレジャーバイク。カワサキファンの方は必見です。


以前遠藤イヅルさんの「珍車カタログ」でも取り上げています。是非ご覧ください。

https://www.moto-auc.com/report/column/28-kv75

折り畳み式ハンドルです。レジャーバイク定番装備。

サイドカバーの”75”は却って今風でかっこいいですね。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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CollectionHandle = vol98kv75