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新車バイクを安く買う方法~移動手段としてのバイク
- バイクのメンテ記事
- 2017.12.11
個人で所有する乗り物には自動車、バイク、自転車等があります。なかでも自動車は一般的ですが、住宅や家族の事情、勤務先への距離等によってはそうとも言い切れません。 ここでは、移動手段としてのバイクについて考察してみます。
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バイクは、車と自転車の双方のメリットを持つ
バイクにはエンジンがついていますから、ガソリンさえ入れれば人力によらずかなりの距離を走ることができます。と同時に二輪ですから、駐車する場所をあまり必要としません。そう考えると、バイクは車と自転車の双方のメリットを持っていると言えます。
また趣味の観点から車とバイクを両方所有し、季節や気分によって乗り分ける方も増えています。「6輪生活」などと言われます。
では新車でバイクを購入する場合、どこで買えばいいのか、またどのクラスがいいのか、次に説明します。
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安心なのは郊外の大型チェーン店かメーカー系列店
現在、ライダー平均年齢は50代前半と言われますが、国内のバイク市場はピークだった時代の8分の1程度しかありません。
顧客の減少に合わせ、バイクショップも広い商圏を想定した郊外型の大型店舗となっています。こうした大型のチェーン店には各メーカーの新車が並んでいますから、比較検討が容易です。
車に例えて言えば、特定のメーカーの販売店ではないけれど、様々なメーカーの中古車も新車も販売しているディーラーです。
またもう一つは、特定のメーカーの看板を掲げて新車を販売しているショップです。ここで買えば、同じメーカーの車種をたくさん見ることができます。純正オイルの交換から定期点検、車検までもサポートしてくれますから、安心です。
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所有するなら250cc以上がお勧め
またバイクを購入する際には、排気量が重要なファクターとなってきます。
排気量別にざっと分けると、次のようになります。
・125cc以下:燃費・維持費ともに安いが、高速道路不可
・125cc超・250cc未満: 燃費・維持費ともに安い、高速道路可、ただしパワー不足
・250cc超・400cc未満: 高速道路可、パワーも十分、ただし車検あり
・400cc超750cc未満:高速道路可、パワーも余裕、車検あり、車種が少ない
・750cc以上:高速道路可、余裕のパワーで時に危険、重く維持費は高い
400cc未満は普通二輪免許で乗ることができ、それ以上の排気量は大型二輪免許が必要となります。
車格や扱いやすさ、維持費等を考えると、初めて買うバイクは250ccから400ccが無難と言えます。どちらも大きからず小さからずで、バイクを楽しむには十分なパワーがあります。
そこでバイクの基本を学び、ステップアップしたければ大型、「滅多に乗らないからこのクラスで十分」と思えばそのままでよいと思います。
なかには、いきなり大型にチャレンジする方もいますが、バイクは体で乗るものですから、危険です。
また大型のパワーや車重は、バイクを扱ったことのない方にとって想像を超えたレベルにあります。まずは普通二輪クラスでバイクに慣れることが最善の方法です。
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バイクネットAJ事務局