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セカンドライフの楽しみ?シニア世代のバイク事情

  • バイクのメンテ記事
  • 2018.07.01

会社を定年退職し、悠々自適な生活を送る人も多いシニア世代。一般的には60代以上を指すことが多いですが、近年では60代でもまだまだ元気で若者に負けないほどのエネルギーを持った人も少なくありません。故にシニア世代を年齢だけでくくるものではないですし、気持ち次第と言っても過言ではないのではないでしょうか。新しい趣味や仕事に挑戦したり、会社員時代では経験できなかったことを始めたりする人も多いです。

  • シニア世代の選ぶバイク

シニア世代にとってのバイクといえば原付スクーターのような小型のバイクをイメージする人も多いと思いますが、アクティブなシニア世代はジャンルを問わずさまざまなバイクに乗っています。例えばビッグスクーターやクルーザーのタイプは足付きも良く長時間走行していても疲れにくい特徴があります。シニア世代からも根強い人気を誇るタイプのバイクで、週末にツーリングに出かけるシニア夫婦も意外と多いのです。まさに、これこそ大人買いと言えるのではないでしょうか。購入後も中古バイクショップに通い、メンテナンスだけでなくカスタムを行う人も多いようです。

この他にも、若い頃からスポーツタイプやネイキッドに乗り継いでいる人やさまざまなカスタムを楽しむ人など、仕事をリタイアした後の趣味としてバイクは根強い人気を誇っています。人によっては遠方にしか売っていない中古バイクを陸送で取り寄せてまでしまうそうです。

  • 昔と変わったバイク免許の区分

また、現在のシニア世代が学生だった頃、国内の二輪免許には普通と大型の区分が存在していませんでした。そのため、自動二輪免許を取得すれば自動的に750ccやリッタークラスの大型バイクにも乗ることができ、当時の免許を更新し続けてきた人は大型バイクを運転できます。そのような時代背景もあり、シニア世代の中には大型バイクを乗り続けている人も少なくありません。

しかし一方で、シニア世代にとってはバイクの運転は体力を要するもの。腕力や脚力はもちろん、ハンドルを握る握力も重要な要素です。自動車と比較すると身体能力が必要になる部分があり、バイクを安全に運転できる期間は自動車に比べて短いのです。だからこそ、シニア世代のライダーの中には乗れるうちに存分にバイクを楽しんでおきたいという人も多く、中にはさまざまなバイクを複数台所有する人もいます。

  • 中古バイクで無理なく楽しいバイクライフを

会社を定年退職し、これまでの日常であった仕事が無くなることで生活は一変します。中にはパチンコなどのギャンブルに走り、年金生活が破綻してしまうといったケースも珍しくありません。充実した生活を送るためには、まずは自分にとっての生きがいや趣味を見つけることが重要です。そのような点から考えても、バイクは健全な趣味であり、時には奥様と一緒にツーリングに出かけることもできます。新車購入はハードルが高い!とお考えであれば中古バイクも視野に入れてきてください。バイクネットAJでは品質評価書を発行したバイクを掲載していますので、初めて中古バイクを探される方でも安心して選べるように努めています。夫婦円満の秘訣のためには様々な方法がありますが、一つの例として始めてみるのも良いのではないでしょうか。

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