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中古バイクにおけるオーバーホールとは?

  • バイクのメンテ記事
  • 2018.07.27

中古バイクを購入する際やメンテナンスのメニューとして耳にすることの多いオーバーホール。言葉は聞いたことがあっても、その意味を正しく理解している人は意外と少ないものです。そこで今回は、バイクのオーバーホールとはどのような作業を行うものなのか詳しく解説していきます。

  • バイクのオーバーホールとは?

中古バイクの中にはメンテナンスが行き届いており、新車と同等のコンディションを保っているものもあれば、エンジンの挙動が不安定なものもあります。これは前オーナーがどのようなメンテナンスを行ってきたかによって大きく変わってきます。

また、購入時は調子が良かったとしてもバイクに乗る頻度が低いと各パーツの劣化も早く、部品を交換しなければなりません。あまりにもメンテナンスが疎かになっていると、バイクのエンジン内部に汚れや劣化した燃料、オイルが溜まり、本来のエンジンの性能を維持できなくなります。そのような場合、エンジンを全て分解、清掃、異常がないかを見極める必要が出てきます。これをオーバーホールといい、特に年式が古く、何年もエンジンをかけていないような場合、オーバーホールは必須ともいえる作業です。

  • バイクのオーバーホールの相場と必要性

バイクの場合は走行距離によって判断することが難しく、その人の乗り方やメンテナンスの頻度によっても状況は大きく変わってきます。中古バイクを購入後、エンジンの吹け上がりが悪かったり、オイル漏れが頻発したり、パワーがない、エンジンの始動性が悪い、エンストが頻発するといった症状が多ければ多いほど、エンジンのオーバーホールの必要性は高くなります。

オーバーホールはバイクの修理作業の中でも高額な部類に入ります。単気筒エンジンであっても5万円以上、4気筒ともなると最低10万円以上の高額な費用がかかります。バイクのエンジン内部は非常に精密で、バイクの初心者は一人で作業できるものではありません。分解はうまくいったとしても、元に戻す作業は高度な専門的知識が要求されることから、元に戻せなくなる可能性が非常に高いのです。大切な愛車だからこそ、エンジンのオーバーホールは信頼できる整備士のいるショップに依頼しましょう。

エンジンのオーバーホールを行うことによって、それまで不調続きだったバイクも抜群のコンディションに生まれ変わります。これまでさまざまな点検、修理を行ってきたにもかかわらず、相変わらず調子が悪い場合はエンジンのオーバーホールを検討してみてはいかがでしょうか。

  • オーバーホールはエンジンだけではない

オーバーホールとは本来、パーツを全て分解して元に戻すという作業です。そのため、エンジン以外にもオーバーホールを行うことの多いパーツが存在します。その中でも「キャブレター」は代表的な例として挙げられます。最近のバイクには機械制御であるフューエルインジェクションが採用されていますが、かつてはキャブレター方式のバイクが主流だった時代もあったのです。中古バイクの中にはまだまだキャブレター仕様のものが多く、独特の吹け上がりに魅了されているユーザーも少なくありません。

機械制御のフューエルインジェクションに比べて、キャブレターは内部に不純物が溜まったり、目詰まりを起こしたりしやすいというデメリットがあります。エンジンと同様、長期間にわたって放置されていたバイクはキャブレターのオーバーホールは必須ともいえます。

しかし、キャブレターはエンジンと比べて構造自体が単純であるため、オーバーホールの作業はそれほど難しいものではありません。作業工賃としては数万円程度が相場とされており、比較的手頃な工賃で本来の性能を取り戻すことができます。キャブレターのオーバーホールを行う基準としてはエンジンのオーバーホールとほぼ同様ですが、アイドリングが自然にストップしてしまう場合は特にキャブレターを疑ってみるのが良いかもしれません。劣化した燃料がキャブレター内部に詰まっていたり、何らかの異物がキャブレター内部に侵入していたりする可能性もあります。

■まとめ

バイクに限らず機械製品の多くはオーバーホールを必要するケースが多いです。身近なものでは腕時計などが挙げられます。長くバイクに乗り続けようと思っているバイクであれば、定期メンテナンスの1つとしてオーバーホールも検討されてみてはいかがでしょうか。オーバーホールの必要性が分からない場合はバイクショップに相談してみましょう。もし相談出来るバイクショップがないようでしたら、修理可能なバイクショップを掲載していますのでお近くのバイクショップを探してみてください。


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