コスパ重視派の狙い目!?安く買える中古原付5選

■1．ホンダ：Dio（ディオ）

ホンダを代表する原付スクーターの1つがDio（ディオ）です。シンプルで奇をてらわないスタイリングは老若男女を問わずマッチし、毎日の通勤や通学に最適な1台。中古バイク市場には流通量も豊富で、数万円程度で購入できるものも多数あります。新車時の価格自体が手頃であるため、比較的高年式で状態の良いものでも十数万円が相場となっており、優れた燃費とホンダならではの信頼性の高いエンジンによって抜群のコストパフォーマンスを誇ります。また、原付スクーターとして非常に人気の高いモデルであるため、アフターパーツの入手も容易です。スクーターならではの使い勝手と価格の安さ、ランニングコストを考慮したとき、Dioは真っ先に検討してみるべき1台といえます。

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■2．ホンダ：スーパーカブ50

全世界で累計1億台以上の販売数を誇るスーパーカブ。エンジンは極めて信頼性が高く、低燃費でメンテナンスがしやすい原付バイクです。多くの販売店でメンテナンスが可能で、アフターパーツの流通量もダントツです。中古バイク市場においては高年式の状態の良いものが15万円程度で販売されていることも多く、車体価格の安さはもちろん、ランニングコストも考えると最もコストパフォーマンスの高い原付バイクといえます。また、スーパーカブはカスタムベースのバイクとして購入するユーザーも多く、アフターパーツだけではなくカスタムパーツの種類も豊富に用意されています。

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■3．ヤマハ：JOG（ジョグ）

JOGはヤマハの代表的な原付スクーターです。一見シンプルなスクーターという印象を受けますが、ヤマハならではの上質な質感と信頼性の高いエンジンが大きな魅力です。カラーリングも豊富で、年式によってさまざまな色の中からお気に入りの1台を見つけることができます。中古バイク市場では新古車であっても10万円から15万円程度が相場となっており、走行距離や年式にこだわらなければ数万円で購入できるものも流通しています。JOGはシート高が低めに設定されており、足付きの良さが最大の特徴。小柄な女性にとっても乗りやすい設計で、あらゆるユーザーにとって乗りやすいバイクです。シート面積も広く、走行中に疲労を感じにくいのも嬉しいポイントです。

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■4．スズキ：アドレスV50

アドレスV50は高い動力性能が最大の魅力です。年式によっても変わりますが、初代アドレスV50は最大7.0psという馬力を誇ります。中古バイク市場で手頃な価格のものが多い2010年～2014年式のアドレスV50は、最大4.5psの馬力で、スクーターとしては必要十分な動力性能です。

スタイリッシュでスポーティーな見た目のアドレスV50は、ボディサイズも大きすぎず小さすぎず手頃なサイズ感で、毎日の通勤や通学には最適な1台といえます。

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■5．スズキ：チョイノリ

とにかく安い中古バイクが欲しいという人には、スズキのチョイノリがおすすめです。中古バイク市場では10万円を切る価格で流通しているものが多く、半径数km程度の移動であれば必要十分なスペックの原付バイクといえます。

最高出力2.0ps、燃料タンク容量3L、収納スペースはほとんどゼロに近いですが、だからこそ「ちょい乗り」というコンセプトにぴったりの1台に仕上がっています。通勤や通学、近所への買い物といった用途に限定すれば、ちょっとした荷物は足元に置くことが可能であり、加えて76.0km/Lという燃費も必要十分。1ヶ月の移動距離を考慮しても、月に1度の給油で済むため経済的です。

現在は新車としての生産は中止され、中古バイク市場のみで流通していますが、学生やサラリーマン、主婦や高齢者まで、幅広く多くのユーザーにおすすめできる原付バイクです。

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■まとめ

いかがだったでしょうか。人によってこだわりポイントは色々あり、中には「中古バイクを安く買いたい」という視点で探す人もいるでしょう。他にも価格条件で絞り込みをして安いバイクを探すことも出来ますので、デザイン面なども含めお好みのバイクを探してみてください。

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