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中古バイクにETCを装着する方法

  • バイクのメンテ記事
  • 2018.07.26

高速道路の走行には欠かせないETC。実はバイク専用のETCがあることをご存知でしょうか。今回は中古バイクを購入後、ETCを装着する方法やそのメリットについてご紹介していきます。

■ETCにはバイク用のものがある

中古バイクを買ったら、ロングツーリングに揃えておきたいアイテムとしてETCが挙げられます。高速道路の料金所ではスムーズな通行が可能となり、特にライダーにとっては財布から現金を取り出す煩わしさから解放されるため、ぜひ用意しておきたいもの。自動車にはETCが取り付けてあるものが多いですが、バイクの場合は価格や取り付け場所、取付作業の煩わしさから敬遠するライダーも少なくありません。

  • バイク用のETCが自動車用より高額な理由

特に価格に関しては自動車用のETCに比べて高額で、多くのライダーにとってハードルの高い理由となっています。バイクのETCは自動車以上に過酷な環境にさらされます。雨や振動、強い日差しなど、あらゆる基準をクリアしなければなりません。精密機器であるETCの内部に水が侵入してしまうと、機器が故障するだけではなく、料金所のバーが上がらずに事故に結びつく可能性も否定できません。そのような悪条件であっても耐久性のある仕様を実現する必要があり、結果として自動車用のETCよりもバイク用のものが高額になっているということです。

ちなみに自動車用のETCは、当然のことながら防水の仕様ではありません。また、バイク用に比べて衝撃にも弱い傾向があります。そのため、自動車用のETCをバイクへ装着することは安全面から考えても決して行うべきではありません。

  • バイク用のETC2タイプ

バイク用のETCには大きく分けて2つのタイプに分類できます。本体とアンテナが一体となった一体型、それぞれが別れている分離型です。一体型は取り付け方法が比較的容易ですが、本体が大型で取り付け位置も限られます。一方で分離型の場合は本体を収納部分など目立たないところに取り付けが可能であるため、見た目もスタイリッシュで運転の妨げになることも少ないです。しかし、分離型を取り付けできるバイクは収納部分があるバイクに限られるため、一体型に比べて取り付け可能な車種は少なくなります。

  • 中古バイクにETCを装着するには

バイクへETCを装着する際、重要となるのは取り付け位置です。ビッグスクーターのように収納スペースが豊富で余裕のある場合は、分離型のETCを可能な限り内部に収納するような位置に取り付けるのが理想的です。しかし、ネイキッドやアメリカン、スーパースポーツなどのバイクには収納スペースは限られています。そこで、バイク用ETCの取り付け位置として一般的なのはハンドルバーの上部。この場合は一体型のETCを装着するケースが多いです。いずれにしてもハンドルバー付近に本体やアンテナを装着することが多いため、バイク用ETCを取り付ける際には実際にバイクに跨がり、ハンドルを掴んだ状態で運転の支障にならない位置を定める必要があります。

また、ETCを取り付ける作業は12Vバッテリーから電源を取らなければなりません。電装部品の取り付けをユーザー自身で行った経験のある人であれば可能な作業ですが、もし作業に自信がない場合は専門店へ依頼するのがベターです。店舗によっては自店以外から購入した機器の取り付けは断られるケースもあるため、事前に相談してから最適な方法を検討しましょう。ちなみに、国産メーカーのバイクは車種を問わず作業を依頼できることがほとんどですが、輸入車の場合は作業を断られることもあります。

■まとめ

最近の中古バイクの中には、すでにETCが装着されているものも増えてきています。あらかじめETCを取り付けることを前提として中古バイクの購入を検討している場合は、納車前のタイミングでETCの取り付けも同時に行ってもらうのがベストです。一般的なETCの取り付け工賃は5,000円程度のケースが多いですが、中古バイク購入時の交渉次第では工賃を割引してくれる可能性もあります。また、販売店のスタッフは車種ごとにETCの取り付け位置をアドバイスしてくれることも多く、ユーザー自らが取り付け作業を行うよりも確実な仕上がりが期待できます。

制作・協力

バイクネットAJ事務局

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