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初めてでもできるメンテナンス講座 NO7:バッテリーメンテナンスとトラブル対応

  • バイクのメンテ記事
  • 2016.12.05

バイクに乗ろうと思ったら、エンジンの掛りが悪い、セルが回らないと慌てたことはありませんか。いくらガソリンが満タンでも点火しなければバイクは走りません。ここでは、バッテリーのメンテナンスと、トラブルの対応方法を紹介します。

【バッテリーあがりとは】

バッテリーは、放電と充電を繰り返す性質があり、走っていれば充電されますが、長い間乗らなかったり、短距離しか走らないと充電されないため、「バッテリーがあがり」と言う症状を引き起こします。

冬季期間中で長らくバイクに乗らないというような場合には、バッテリーを外し、室内で保管しておくとバッテリーあがりの予防になります。


バッテリーを弱らせてしまった場合には、次の方法を試してエンジンを始動させます。

  • 1.かろうじてセルが回る場合

かろうじてセルが回る場合は、

①チョークを引いて何度かセルを回します。ただしバッテリーへの負担が大きいため、5秒以上連続して回さないように注意しましょう。

②長くても1回3~4秒程度に留め、いったん休んでから回します。

③これを4、5回繰り返します。


ダメならあきらめて、次の方法を取りましょう。

  • 2.押し掛けで始動を試す

セルがダメなら押し掛けを試します。押し掛けとは、バイクを動かして後輪の回転を使ってエンジンを始動させる方法です。


坂道を使う場合、

①チョークを引いてからギアをセカンドに入れ、クラッチを切りながら下る。

②助走が付いたところでクラッチを離して後輪に負荷をかけます。

③エンジンがかかり始めたら、スロットルを回してエンジンが止まらないように調整。うまく暖気できればOKです。


平坦な場所で行う場合は、上半身でタンクを抱え込みながら押し、助走が付いたら、坂道の時と同じくクラッチを離し、スロットルで調整します。

  • 3.ブースターケーブルを繋げて始動を試す

それでもエンジンがかからない場合は、他のバイクや車のバッテリーとブースターケーブルを繋いで始動します。

電気系統を痛める原因になるので、やむを得ないときの非常手段と考えてください。手順は以下の通りです。


①相手の(+)側ターミナルに赤いケーブルを繋ぎ、その反対側をバイクの(+)側に繋ぐ。

②相手のバッテリーの(-)側に黒いケーブルを繋いで、反対をバイクの(-)側に繋ぐ。

(充電器を使う場合も同じ要領です。外すときはこの作業を逆に行います。)

③最後は上で述べた「かろうじてセルが回る場合」と同じ手順でセルを回します。



バッテリーの劣化は突然起こります。

高速道路のサービスエリアや人里離れた山道で、エンジンがかからなかったら一大事です(体験済み!!!)。セルが回りが鈍い、3年以上経過したバッテリーは、早めに交換することを強くお勧めします。

制作・協力

バイクの窓口編集部

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