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症状でわかる!バイクのトラブルシューティング 【エンジン回り編】

  • バイクのメンテ記事
  • 2017.01.12

バイクの調子が悪い時、原因がどこにあるか調べるのって大変ですよね。ここでは症状からどこに原因があるかを一覧で書いていきます。今回はエンジン回りのトラブルをご紹介。

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今回はバイクの調子が悪くなる原因と対処法(エンジン回り編)!!

簡単に直せるものからバイク屋さんに持っていかないと難しいものまで様々な症状をご紹介していきます

  • エンジンが掛からない

先ずは一番の悩みどころのエンジンが掛からない原因と対策を書いていきます。


セルモーターが回らない場合

1.キルスイッチが入っている⇒確認し、OFFになっていたらONに戻す

2.バッテリーのあがり⇒バッテリーを充電もしくは交換する

3.ヒューズ切れ・配線不良⇒配線を見直し、交換または繋ぎなおして導通テストを行う。

4.セルモーターの不良⇒直結テストをし、作動しないならオーバーホールまたはASSY交換


【セルモーターは回るがエンジンが掛からない場合

1.燃料系統の不良。次の順にチェックをしていく。

⇒ガソリンが入っている?

⇒ヒュエルコックはONまたはRESになっている?

⇒ホースを外しガソリンが出る?

⇒キャブレターのドレンを開けガソリンが出る?

2.キャブレターの詰まり⇒キャブレターのオーバーホールを行う

3.プラグの不良⇒プラグを外し焼け具合を確認。プラグをプラグコードに差し込みボディーアースで火花は出るかをチェックし、出ないならプラグを交換。

4.点火コイルの不良⇒コイルを交換



  • エンジン回りの不調

続いては,エンジン回りの不調の症状と原因をご紹介していきます。

ここは、簡単には直らない場合が多いので、バイク屋さんに頼んだ方が良いかもしれません。


【エンジンから異音】

1.タペットの調整不良。ヘッド付近から打音:例「カチカチカチ・・・」

2.カムチェーンの伸び及び調整不良:例「シャラシャラ・・・」「ジャラジャラ・・・」⇒現代のバイクはオートカムチェーンテンショナーの装備が多く、調整で不可な場合が殆どです。

3.焼き付き等のトラブル:例「シャリシャリ・・・」

4.ベアリング系の回転音:例「ガラガラ・・・」「ゴーゴー・・・」



【排気系の不良】

1.排気漏れ⇒ガスケット類の漏れ、腐食・亀裂・加工等によりマフラー本体からの漏ている場合、交換もしくは修理

2.燃調の不良⇒キャブレターのオーバーホールまたは調整。点火系の異常は燃焼不良が発生しマフラー内で不正爆発している可能性があります。

(社外マフラーが付いている場合、競技用等の抜けが良いマフラーは燃調GASが薄くアフターファイアする場合も有)


煙吐き

1.オイル下がりはアクセルOFF(スロットルバルブ全開)時、ポンピング負圧が大きくなりバルブシールが劣化するとオイルが吸い込まれ燃焼して白煙が発生しやすい。

2.オイル上がりは主にピストンリングやシリンダーの摩耗によるもので、加速時に白煙が発生しやすい。摩耗がひどい場合やリングが折れてる場合などアイドリングから白煙が多い。


【エンジンの吹けが悪い・パワーが出ない】

1.エアクリーナーの汚れ詰まり⇒吸入口にウエス等が詰まっている場合も有るので要点検。

2.プラグの不良。⇒プラグの焼け具合を点検。

3.キャブレターの不良⇒キャブレターのオーバーホール


【アイドリングしない】

1.アイドリングの調整不良⇒アイドルスクリューで調整し回転を上げ、指定回転数で安定させる。

2.プラグの不良⇒プラグの焼け具合を点検

3.キャブレターのスロー系の詰まり⇒キャブレターのオーバーホール及び調整

4.二次エアーの吸い込み⇒インシュレターの亀裂

  • オイル・ガソリン漏れ・その他

【オイル漏れ】

1.エンジンからオイル漏れ⇒上から下に流れます。一番漏れている場所で一番上にある部分を見つけると、原因が見つけられます。

2.フロントフォークからオイル漏れ⇒拭いてみてストロークしたら濡れるか確認し、濡れていたら修理

3.リアショックからオイル漏れ⇒拭いてみてストロークしたら濡れるか確認し、濡れていたら修理


【ガソリン漏れ】

1.ホースバンドの緩み

2.ホースの劣化等による亀裂⇒ホースを曲げてみれば亀裂は発見しやすい。

3.キャブレターのオーバーフロー⇒キャブレターのオーバーホール及びフロート調整。


ギアが回らない

1.エンジンオイルの劣化。
2.クラッチの不良。

3.エンジン停止時はギア入る?

4.ギアそのもののトラブル



エンジン部分のメンテナンスは個人では難しいものが殆どです。


バイクが動かなくなったり、調子が悪くなった時に、まずは原因がどこなのかを考える癖をつけると、よりバイクが身近に感じられると思います。

簡単に直せるものからバイク屋さんに持っていかないと難しいものまで様々な症状をご紹介していきます。


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制作・協力

バイクの窓口編集部

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