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【速報】ホンダ・新型フォルツァ報道発表試乗会!

  • 最新ニュース
  • 2018.07.31

ホンダ 新型フォルツァの報道向け試乗会が開催されました。試乗は、ツインリンクもてぎを拠点に様々なコースを走行。新型の技術説明と、試乗インプレッションをお伝えします!

  • フルモデルチェンジした新型フォルツァ!

初代フォルツァの発表は、2000年。「ニュースタイリッシュスポーツ」を開発コンセプトに誕生し、シティコミューターとしてデビューし、以後4代にわたり、多くのユーザーに愛されてきました。その過程で「グローバルモデル」として進化し、日本や欧州に加え、アジア諸国からも支持を受けています。



新型フォルツァの開発のねらいは「安心・快適な高速性能のさらなる進化に、街中での扱いやすい軽快さをプラス」の実現。ターゲットユーザーに都市部で高速道路を含めた移動を行うライダーを想定し、走行時の安心・快適性と、小回りのきく扱いやすい車体サイズ。利便性を備えた先進的なスタイリング等、高次元なレベルの要求に新型フォルツァは、どのような回答をしたのか、実車に触れて、乗って、確認しました。


  • スタイリングとカラーバリエーション、車体構造を確認

撮影車両は、カラーバリエーションの3色を用意。1台がホワイト。そして2台がブラックですが、これが「艶ありと艶なし」というのが興味深いです。この2台は、各部のガーニッシュやインナーパネルのカラーも違っていて、かなりイメージが異なります。ブラックに興味を持つ方は悩ましい選択になりそうですので、ぜひ実車で確認を!。



撮影場所の移動のため押し回しをした際に感じたのが、コンパクトな車体サイズと、低重心による取り回しのしやすさでした。特にフロントカウル周りのボリュームが引き締まっていて狭い都市部の駐輪場で効果を発揮しそうです。



今回は、ストリップモデルの展示もあり、各パーツの場所取りにおける「せめぎ合い」を写真でも確認出来ると思います。ヘルメット2個が入る大容量収納スペースを実現するためにバッテリーの位置がラジエーターの上方に移動したり、サイズアップされたタイヤを支えるフロントフォークや、ガッチリしたフレーム、燃料タンクやエンジンの位置等、普段見られない車体構造が確認出来ました。




可動式のスクリーンを上下し位置を確認。

高速走行時の防風効果に期待できます。


スマートキーシステムによるロックの解除。(照明付き)

ハンドルスイッチは、使い勝手の良いレイアウトです。


中央のインフォメーション切り替えが可能なメーター回り。


フロント左側にはインナーボックスがあり、アクセサリーソケットを装備。

写真に写っている横のケーブルはETC本体用です。


純正アクセサリーパーツとドレスアップパーツ装着車を展示

ブラックの2台は、それぞれ、純正アクセサリーとドレスアップパーツを装着していました。



純正アクセサリーは、リヤキャリアとトップボックス、スポーツグリップヒーター、ETC付きでした。中でも、スポーツグリップヒーターは、インジケーターがメーター内に表示されるようになり、スッキリした印象になりました。

ドレスアップパーツは、写真のマスターシリンダーカバーやタンデムバックレスト等があります。



いずれのパーツも、カタログ内の別紙で詳細を確認出来ます。



この日は、コレクションホール所蔵の歴代フォルツァも展示していました。フォルツァのデザイン系譜が分かる貴重なショットです。特にフロントタイヤ径の進化に注目です。

  • 新型フォルツァ 試乗インプレッション!

試乗はツインリンクもてぎの場内移動用通路、周辺の一般公道、アクティブセーフティトレーニングパーク内の3か所で行いました。

試乗会場でフォルツァに跨って、最初のチェックはシート高です。身長176cmの筆者で両足のかかとが軽く浮く感じ。幅もあり、しっかりとしたサイズです。



シート下にヘルメットが入るスペースがある関係もあると思いますが、最近の新型車では各クラスともシート高が上がる傾向がある昨今で、改めて試乗後にこの点を伺うと理由のひとつに「視界の確保」があると説明を受けました。特にヨーロッパでは、安全性の観点から遠くまで見えるのを重視しているとのことで、そのために高さが必要であり、グローバルモデルとして開発されたフォルツァも、その要求を満たしているとのことでした。確かに運転中の視界の良さで、リラックス出来ました。



スタート直後の移動用通路は良路のため路面からの騒音も少なく、スムーズなエンジンの吹け上がりを確認出来ました。力強く、レスポンスも良いので気分が盛り上がって来ました。ところで、この日は猛暑日で気温がかなり上昇しました。そこで、電動式可動スクリーンを上下してみましたが、風の流れの変化が分かりやすかったです。下側は首回りに風が当たり、上側にすると頭を超えていくのが分かりました。スクリーンは無段階で高さが調整出来ますので、好みのポジションを探せるのは良いですね。



敷地の外に出て一般道は適度に荒れた路面での走行でした。そこでは、フロントサスが意外に硬めなのが分かりました。交通量があまりない、信号の少ない地方道でしたが、適度なワインディングをしっかりした感触でコーナーを曲がり、安心感が高かったです。

最後のアクティブセーフティトレーニングパークは、外周で80kmまで加速出来る周回路と、中央エリアのパイロンスラロームの組み合わせでした。外周路では一気に加速してコーナーに進入し、高い安定性を改めて確認しました。スラロームはかなりタイトな設定で、1周目は先導車にコースを教えてもらいながらゆっくりと、その後は自分のペースで走行しました。フォルツァは、スクーターとしては初のHonda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を採用し、スリップしやすい路面での安心感を提供する制御を与えました。気温35度を超える日で路面温度の高い状態でしたのでタイヤグリップに気を付けながら走りました。もしかしたら走行中に制御が入っていたかもしれませんが、さすがにスラローム中にメーター内のインジケーター点滅を確認出来るわけもなく(笑)、タイトなコーナーの連続するコースもフロント15インチタイヤのしっかりした感触により安心して走り、楽しい試乗時間はあっという間に終了でした。



新型フォルツァは、コンパクトな車体に高い積載性を有し、力強いエンジンと安心感のある走りを実現していました。先進のスマートキーシステムや、各種の装備によるの高い利便性を備えています。灯火類のLED化を含めたシャープなスタイリングを、ぜひ自身で実車に触れて、試乗して確かめて下さい。今後、Honda Dreamで試乗車が用意されるとのことなので、最寄りの店舗にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。


■Honda FORZAのページ

https://www.honda.co.jp/FORZA/


取材協力 (株)ホンダモーターサイクルジャパン


(写真・文)森井智之

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