【ホンダ・ライディングギア】2018年秋冬モデルを レポート！

Honda ライディングギアの商品ラインナップは、5つのセグメント（ロードスポーツ、ツーリング、クロスオーバー、アドベンチャー、オーセンティック）と、3つのライン（スポーツライン、スタンダードライン、カジュアルライン）です。それぞれが、「Honda FUNモデルの世界観を体感し、二輪の楽しみを感じること」をサポートするアイテムとして構成されています。

今回発表された2018年秋冬モデル全38アイテムは、2018年8月より順次発売予定です。

発表会場の展示では、HRCブランドのロゴを配した「ロードスポーツ」ライダースジャケットの新デザインが気になる一方、今回はシックな印象の「アドベンチャー」「ツーリング」モデルのラインナップが充実していました。また、「オーセンティック」では、女性向けモデルのラインナップが注目ポイントですね。また、各種グローブやバッグ等の小物の展示もあり、統一感あるライディングギアになっていました。

2018年3月から販売される「Rentoto（レントト）」ブランドも、今回改めて紹介されました。ライディングギアながら普段着感覚で街中でも映えるデザインは、春夏モデルの要注目モデルですね。

同ブランドは、レザーグローブやバッグ等のアイテムもラインナップしています。会場に居合わせた岸田彩美さんにもモデルをお願いしました。

その他、オリジナルギアの情報では、

■CB1100Rをイメージしたオリジナルヘルメットを限定販売。

CB1100R　35周年の企画先行情報として、オリジナルカラーのヘルメット発売を予定しているとのことです。今回は、残念ながら実物の展示はなかったのですが、「2018年4月受注開始、2018年9月頃に生産予定」が発表されました。アライXDモデルをベースとして、シリアルナンバー入り、専用収納袋、専用外箱で構成されています。こちらのモデルも、かなりの人気になると予想されますので、お問い合わせはお早めに！

2018年4月からスタートする新販売網「Honda Dream」の首都圏モデル店として2月15日（木）にオープンした「Honda Dream 川崎宮前」店内の「ライディングギア プロショップ」を取材しました。

余裕のあるスペースに新車展示を中心とした明るい雰囲気の店舗内に設けられたブティックを思わせるスペースは、各種ライディングギアを見やすくディスプレイして、かなりオシャレです。ウェアが気に入ったらフィッティングルームもありますので、試着してサイズを確認出来ます。このスペースなら、「Honda Dream」にバイク購入だけでなく、ウェア購入目的の方の来店も増える予感がしますね。