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カブ大集合!ホンダ「カフェカブミーティングin青山 2018」イベントレポート!

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  • 2018.11.15

先日Honda ウェルカムプラザ青山にて行われた「第22回カフェカブミーティングin青山 2018」のイベントレポートです。カブ好きが集まるこのイベント。今回も多くのカブ所有者が集いました。

11月3日(土・祝)と11月4日(日)に、Honda ウェルカムプラザ青山において「第22回カフェカブミーティングin青山 2018」が開催されました。

今年で22回目を迎えたこのイベントは、2017年に世界生産台数1億台を超え、今年は生産開始から60周年を迎えたスーパーカブのオーナーズミーティングです。

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参加対象車両は、Honda製のバイクで「Cub」の車名表記がある、アンダーボーンフレームに4ストローク水平エンジンを搭載したモデル(一部例外あり)。尚、参加は会場へ「自走」することが条件になっています。


「人気投票」エントリー受付は両日とも先着350台で、受付期間終了前に申し込みが締め切られるほどの人気でした。エントリーしていなくても入場は可能ですが、ドリンク券や記念品引換券配布が受けられません。参加費は無料なので次回参加をする方はぜひエントリーをオススメします!


今回は、2日開催の初日を取材しました。レポート1回目は建物内のコンテンツとトークショーの模様をお伝えします。レポート2回目では参加車両とオーナーの方を紹介します。


MCは、バイクが大好きなHondaスマイル 川島さん(レプソルカラーのCBR250R乗り)。

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最初は会場内でのグッズ販売やカブ関連の展示を紹介。(右上から時計回り)

・エントリー参加記念品の「生産台数1億台と60周年記念ロゴ入り」のピンバッジを50個限定で販売(1,100円)。大人気で販売開始から30分で完売です!

・カブをイメージしたヘルメットやロゴの入ったグッズを販売。終日、多数の人が購入していました!。

・10月21日の「新聞配達の日」には各社の新聞朝刊1面にメッセージ広告を掲載。

・2階には「カブ関連図書コーナー」を設置。数多くの書籍が並んでカブ人気を改めて実感しました!。

  • まずは、会場内のカブ関連グッズや展示車両を紹介!


会場内のカブ特別展示を紹介。

ゲストの下館さんと下川原さんのカブを展示。


(右上から時計回りに)

・9月14日発売の新型 スーパーカブ C125。この日は早くも多くのエントリー車両がありました!。

・スーパーカブ50 カブラS 限定バージョンキット装着車(1996)。色が似ている奥のカブはCT50(1968)。

・CR110 カブ レーシング(1962)は、直立エンジン、パイプフレームながら「カブ」の名が付くモデルで対象車入り。

・11月22日発売で受注期間限定の「スーパーカブ110・60周年アニバーサリー」モデルは、現時点では受注期間が終了。



スーパーカブ C125、クロスカブ50&110をフロアに設置。参加者が入れ替わり跨って、新型車の感触を確かめていましたね。

  • バイクフォーラムではカブにゆかりのあるゲスト3名が登壇。多くの観覧者で賑わいました。


新型スーパーカブ C125の前で熱く語るのは完成車まとめ役の本田技術研究所 二輪R&Dセンター 松本氏。C125は、”現代の「豊かな生活」との調和”をテーマに以下を実現。

・「走り」の快適性とゆとり

・「装備」の上質感

・スタイリングの普遍性

実車を見ても、キャストホイール、フロントディスクブレーキ、LED灯火類、スマートキー等の採用により「プレミアム」なカブと言える仕上がりになっています。


このことを裏付けるように、製造国のタイでは「カブハウス」という高級ブティックを思わせる専用の店舗でC125を販売(モンキー125併売)。大型モニターに実際の店舗の写真が映し出されると「日本でも展開して」との要望が出るほどオシャレな雰囲気でした。


さらにタイでは日本で販売される「ブルー」に加え「レッド」、「グレー」、「ブラック」の4色を用意。日本でのC125追加カラーの要望などはモーターサイクルショー等のイベントで、ホンダブースの人に話すと実現の可能性もあるとのことなので、ドンドン話しかけましょう!



ゲストのお二人には自身のカブといっしょに撮影させていただきました。

右 : 下館あい さん(女優、ヨガ講師。各地のカフェカブイベントMC担当)

左 : 下川原利紗 さん(タレント。大人のバイク時間 MOTO RIZE レギュラー出演)

下館さんはほぼ毎日カブに乗り、下川原さんのカブは仕上がったばかりとのことです。



コンテスト表彰式の各賞。この日の最年少賞は17歳(2名)、最年長賞の83歳までと幅広いユーザー層!。遠来賞の方は宮崎からフェリーと自走で来場!。



今年の1日目、第1位はエントリーNo.2の小林さん!。実車を前に詳細を聞きましたので、次回のレポートで紹介します。モニターの写真、人とカブの大きさに違和感がありませんか?(笑)



最後は豪華賞品争奪の「じゃんけん大会」!。60周年記念賞は、カブのペーパークラフトでした!。

第22回 カフェカブミーティング in 青山開催要項(終了しました)

http://cafecub2018.main.jp/

Honda ウェルカムプラザ青山

https://www.honda.co.jp/welcome-plaza/

取材協力

本田技研工業株式会社

(写真・文) 森井智之

バイクの窓口事務局

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