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ホンダ 「カフェカブミーティングin青山 2018」参加者インタビュー!

  • 最新ニュース
  • 2018.11.16

前回に引き続き 第22回 「カフェカブミーティングin青山 2018」のレポートとなります。今回はお待ちかねの受賞者の車両とその所有車の方へのインタビューも記載しております!

11月3日(土・祝)と11月4日(日)に、Honda ウェルカムプラザ青山において「第22回カフェカブミーティングin青山 2018」が開催されました。

今年で22回目を迎えたこのイベントは、2017年に世界生産台数1億台を超え、今年は生産開始から60周年を迎えたスーパーカブのオーナーズミーティングです。

 

今回は、参加車両の写真とインタビューしたオーナーの方を紹介します。

前回の記事はこちらから!

https://www.moto-auc.com/report/news/2018-6

  • 会場を埋める多数のカブに圧倒されました!

2日間に渡ったイベントは両日ともエントリーは350台でしたが、それ以外にも大勢の方がカブで来場していました。

この日のHonda ウェルカムプラザ青山の敷地内は、見渡す限りカブで埋め尽くされていましたね。

 

新型C125を含む現行車はもちろん、各年代のカブが青山に大集結!

都心のこの地にこの台数が集まれるのはスリムな車体のカブならでは、ですよね。

 

青山にカブが大集結!

会場に到着すると、エントリー者は建物奥のピロティで受付。写真左側には昨年初日第1位だった「サイドカー付きのカブ」が(笑)

 

 

 

エントリーしたカブは、全てが思い思いのカスタムをしていて個性的な外観に仕上がっていました。終日、気になったカブを撮影しましたが見ていてとても楽しかったです。

中には、3輪に改造したヘビーなカスタム車もありました(左下奥の「緑色」は第4位獲得)

  • 会場内のカブを紹介!

カスタムはパーツやペイント等で、それぞれが個性的な仕上がり。見ているとあっという間に時間が経ちました。

右上の所有者のハンドメイド「レザー貼り」は第3位。左上の「白/青」は第2位獲得。

 

 

 

このミーティングの人気投票には「ヤレ感賞」という賞あるのがひとつの特徴で、いい味を出したカブが多数ありました。一方でピカピカの新車や珍しいレア車ありと、この日の会場内はカブの長い歴史に触れる特別な場になっています。

左上の「アイスキャンディー」は第2位獲得。右下手前「切りカブ」は第5位獲得。

  • それぞれの想いが詰まったカブといっしょにインタビュー!

 

東京都からエントリーの原さんの愛車は赤いリトルカブ。

カブ選択の第一理由は「足つき性!」ながら、カスタムを楽しんでいるのが伝わってくる外観です。スカートの色をカブとコーディネートして一体感がありました!

 

 

 

東京都からベージュのカブで参加の「瑠彩(るあや)」さんは、この日のレディス賞獲得!。

彼女のカブはオリジナルのシートカバーを装着して目立っていましたが、これは自身でパターンからデザインした一品もの。この生地を裁断、縫製した服を、学園祭のファッションショーで着装したそうで、素晴らしい才能ですね。

 

 

 

最後は、初日の第1位に選ばれた千葉県から参加の小林さん。

216MOTORING(ジールファクトリー)というショップでカスタム等をお仕事にしている方です。

1973年のカブを切った貼ったの末、「ミニカブ」化。フロントタイヤは10インチで、隣にあるC125(第5位獲得)との対比が笑えますよね。

プレスを多用したボディのカブをこの大きさにするのは大変だったと思いますが、実に素晴らしい仕上がりです。

 

第22回 カフェカブミーティング in 青山開催要項(終了しました)

http://cafecub2018.main.jp/

Honda ウェルカムプラザ青山

https://www.honda.co.jp/welcome-plaza/

取材協力

本田技研工業株式会社

(写真・文) 森井智之

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