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東京モーターショー2019 スズキブース レポート!

  • 最新ニュース
  • 2019.11.05

2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)に東京ビッグサイトで開催された東京モーターショー2019。今回はスズキブースをレポートします!

2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)に東京ビッグサイトで開催される東京モーターショー2019。今回はスズキブースをレポートします!


速報レポートは下記リンクから!

https://www.moto-auc.com/report/news/2019-6


ホンダブースは下記リンクから!

https://www.moto-auc.com/report/news/2019-7


カワサキブースは下記リンクから!

https://www.moto-auc.com/report/news/2019-8


ヤマハブースは下記リンクから!

https://www.moto-auc.com/report/news/2019-9


東京モーターショー 2019 の情報は下記サイトから!

https://www.tokyo-motorshow.com/

  • フルカウルスポーツ「ジクサーSF250」とネイキッド「ジクサー250」

スズキブースは、4輪車と混合で車両を展示。写真のメインエリアの他、各所に市販車を配置しています。


スズキ ジクサー SF 250 (ジャパンプレミア、参考出品車)。

ジクサー(150cc)に続く、シリーズ第2弾。

新開発の油冷エンジンを搭載したフルカウルスポーツバイク。シャープなスタイリングが新鮮です。軽量、コンパクトなエンジンにより、力強い加速性能と優れた燃費性能を兼ね備えたモデル。

250ccクラスとしては安価な販売価格(60万円くらい?)を予定しているとのことですので、発表が楽しみです。


スズキ ジクサー 250 (ジャパンプレミア、参考出品車)。

グラマラスな造形のネイキッドスポーツモデル。基本をSFと共通としながらも専用のパーツや各部のカラーを変えて重厚感のあるスタイルに。

こちらの販売価格は50万円台半ばを予定。


1985年に投入したスズキ伝統の油冷技術を受け継いで、最新の手法で開発した249cc油冷4サイクル単気筒SOHC4バルブエンジン。

2015年の東京モーターショーで参考出品のコンセプトモデルに採用した油冷エンジンを市販化。

エンジン本体とコンパクトなオイルクーラーのみのシンプルな構成。油冷の冷却効率は水冷に比べて若干劣るものの250cc単気筒では問題のない差とのこと。水冷に比べて軽量化を実現していますので軽快な走りに期待が高まります。

このエンジンは今後バリエーション展開で他のモデルにも搭載を予定しているとのことです!


上段:ジクサー SF 250 。下段:ジクサー 250 。

LEDヘッドライト採用。ハンドルがそれぞれ「セパレート」と「バータイプ」と異なり、高さも違いますのでライディングポジションの違いが気になります。メーターは反転液晶タイプ。


両車ともハガータイプのリアフェンダーと2本出しマフラー採用。

  • MotoGP参戦車両「GSX-RR」

各所に配置した人気の市販車。一般公開日は大勢の人が跨って感触を確かめていました。KATANAは街中で見掛ける機会が増えてきました。


チームエクスタースズキのMotoGP参戦車両「GSX-RR」。コーナーを駆け抜けるフルバンク状態でディスプレイ。


#42はアレックス・リンス選手のマシン。臨場感の高いライダーをディスプレイ。


#36はジョアン・ミル選手のマシン。こちらは跨って写真を撮れるフォトスポットになっています!

(取材協力) 一般社団法人 日本自動車工業会 (JAMA)

(写真・文)森井智之

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