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【ジムカーナ】ナップスモトジム2019 イベントレポート!

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  • 2019.04.27

今回は先日開催されたナップスモトジム2019のイベントレポートです。パイロンを颯爽と交わしながら走るライダーの姿はカッコイイの一言ですね!

NAPS MOTOGYM (ナップスモトジム) 2019 が4月14日(日)に神奈川県の大磯ロングビーチ駐車場で行われました。このイベントは、「スラローム競技の一種「ジムカーナ」をメインにしたバトルエンターテインメント」として開催され、本戦トーナメントでは「ツインコースで一騎打ち!誰もが勝敗のわかりやすい魅せるジムカーナ」が行われました。


さらにメーカーブース、試乗会など様々なコンテンツを用意した"ライダーのためのお祭り"として、会場内では各所で様々な展示がありました。当日は晴天で多数のライダーが会場に足を運びました。今回はジムカーナ競技の模様をレポートします!

  • 多種多様な車両が白熱のレースを展開する

競技会場全景。メインイベントの ジムカーナ競技は公道走行可かそれに準じた状態の車両で行われ、ライセンス不要で必要な装備も少ないため 、参加のハードルが低いのが特徴です。


3月に行われた一次予選を勝ち上がったライダーがこの日午前に二次予選を行い、タイム上位の選手が午後の本戦に出場。決勝は4クラスともトーナメント方式での1ヒート勝ち残り方式(3位決定戦あり)で行われました。競技はもちろん、エントリーした多数の車種を見るだけでも楽しかったです。観客は自身のバイクと同じのが出ていたら、やっぱり応援していたでしょうね(笑)。



この日の競技は通常のジムカーナとは異なり、同じレイアウトのコースが左右に設置され二者が同時にスタートで行われました。そのため勝敗が分かり易く、各レースともゴールに飛び込む瞬間は手に汗を握る展開で、観客は毎レース大盛り上がりでした!パイロンぎりぎりのコーナーリングは迫力満点!


コースは仕切りを隔てた目の前にあり、観客は走行を間近で観戦。ライダーがスタート前に外周路を走行して観客と一体化。

  • 激闘を制した選手たち

本戦トーナメントの各クラス勝者を紹介!(以下は上位クラスからの紹介です)


▼シュアラスタークラス(Sクラス) 冨永崇史選手(ホンダ NSR250R)



▼ヤマルーブクラス(Aクラス) 辻家治彦選手(スズキ GSX-R1000)


▼モチュールクラス(Bクラス) 矢嶋尊選手(HARC-PRO GPMR250X)


▼ナップスクラス(Cクラス) 刑部正行選手(ヤマハ MTー03)


競技終了後は成績上位陣による「トレイン走行」!各ライダーが間隔を開けずにパイロンスラロームを行う走りは圧巻で、イベントのフィナーレに相応しい走りでした!

次回はメーカーブース、試乗会、イベント等をレポートします!


NAPS MOTOGYM 2019

https://www.naps-jp.com/web/event/motogym/


取材協力

株式会社ナップス


(写真・文) 森井智之

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