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ホンダレーシングサンクスデー2019 2&4 レース レポート!

  • 最新ニュース
  • 2019.11.19

11月10日(日)にツインリンクもてぎで行われたHonda Racing THANKS DAY 2019 2&4 レースのレポートです。熱い戦いが繰り広げられました!

11月10日(日)にツインリンクもてぎで行われたHonda Racing THANKS DAY 2019。

これは、Hondaがモータースポーツファンに向けて感謝の意を込めた特別なイベントです。


入場無料ながら本物のレース車の走行が見られるこの日、Honda車で国内外のレースに参戦する2輪ライダーと4輪ドライバーが集結し、終日多彩なプログラムを用意して来場者を楽しませます。

入場には「入場証」が必要。駐車の際は別途駐車券が必要。開催概要は下記のページから。

https://www.honda.co.jp/enjoyhonda/hrtd/2019/


今年も晴天の中、様々なカテゴリーのライダーが参加し、各種プログラムは大変盛り上がりました。今回は4輪カートとホンダ グロムで行われたレースを中心にレポートします!


同日行われた「トライアルスペシャル」はこちらから!

https://www.moto-auc.com/report/news/2019-12

  • 4輪ドライバーと2輪ライダーの競演!「Honda Racing Kart Cup」

「Honda Racing Kart Cup」は本格的なレーシングカートのコースを使ってレース形式で行われました。

4輪ドライバーと2輪ライダーが二人一組でチームを組み、必ずレース途中で交代を行うのがルールで、レース後半に2輪ライダーがドライビング。

写真はレース後に出場した2輪ライダーの一部で記念撮影の時のもの。いつものライディングウェアと異なる布ツナギが新鮮な印象です。


トライアル世界選手権の藤波貴久選手がピットアウト!


テールトゥーノーズの接近戦が繰り広げられましたが、レース終盤に写真のトップグループ3台が絡む、まさかのスピン発生!


結果、ロードレース選手権 MotoGPのカル・クラッチロー選手組が優勝!


上位3組による表彰式。2位は全日本ロードレース選手権JSB1000の高橋巧選手(左から2人目)。3位に全日本トライアル選手権IASの小川友幸選手(右から2人目)。小川選手の右はF1ドライバーのダニール・クビアト選手。


中央エントランス脇の「ファンゾーン」ではライダーとふれあえるエリアが今年から新設されました!サインに応じるカル・クラッチロー選手。


参加ライダーがステージに登壇してファンに挨拶し、次のレースのため慌ただしくピットへ移動しました。
  • ホンダ グロムでガチンコ勝負!「Exciting GROM Cup」

ピットでは西コースで行われる「Exciting GROM Cup」で使用されるホンダ グロム11台が並んで記念撮影。使用するマシンはスペシャルペイントの特別仕様!トップの写真はカル・クラッチロー選手です。


グリッド上でスタートを待つ各ライダー。中央の全日本ロードレース選手権JSB1000の高橋裕紀選手のマシンには所属チームのモリワキ製マフラーが付いています!


藤波貴久選手(右)、小川友幸選手(中央)と全日本モトクロス選手権IA1の山本鯨選手(左)のスリーショットでの皮ツナギ姿は貴重です!


(右上から時計回りに)

・高橋巧選手。

・スーパーバイク世界選手権 清成龍一選手。

・ロードレース世界選手権 Moto2 ソムキャット・チャンドラ選手(手前)。

・ロードレース世界選手権 moto3 小椋 藍選手(奥)。

・全日本ロードレース選手権 JSB1000 水野涼選手。


ホンダ グロムは空冷4ストロークOHC単気筒125ccエンジン、4段リターン式マニュアルトランスミッションと本格的な脚まわりを持ち、ワンメイクレースが行われているモデル。

全車がストレートは前傾姿勢でアクセル全開!


各カテゴリーのライダーが接近戦でガチンコのバトルを繰り広げました!


藤波貴久選手がレース後にコーナーリングで削れたニーパッドを示して、本気の走りをアピール(笑)。

(右から)

・清成龍一選手。

・高橋巧選手。

・藤波貴久選手。

・高橋裕紀選手。


レース後に撮影に応じてくれました!

(右から)

・世界耐久選手権 マイク・ディ・メリオ選手。

・カル・クラッチロー選手

・小椋藍選手。

・ソムキャット・チャンドラ選手。

取材協力

本田技研工業株式会社


(写真・文)

森井智之

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