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速報!東京モーターショー2019 カワサキブース レポート!
- 最新ニュース
- 2019.10.30
現在開催中の東京モーターショー2019。今回はカワサキブースの速報レポートです!
2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)に東京ビッグサイトで開催される東京モーターショー2019。今回はカワサキブースをレポートします!
速報レポートは下記リンクから!
https://www.moto-auc.com/report/news/2019-6
ホンダブースは下記リンクから!
https://www.moto-auc.com/report/news/2019-7
東京モーターショー 2019 の情報は下記サイトから!
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カワサキといえばNinja!
カワサキブースは、まずは通路側に設置したZ H2とNinja ZX-25Rが目に飛び込みます。
カワサキ Ninja ZX-25R(ワールドプレミア / 参考出品)。
今回のショーに展示するのがギリギリ間に合ったそうで詳細な諸元は未公表ながら、国内外から大きな注目を集めたモデル。
250ccクラスでは現時点で唯一の並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデルとなり、「低中速回転域における豊かなトルクと高回転域での強力なパワーを両立」したエンジンと「高回転エンジンならではのサウンドを追求した吸排気系チューニングにより、鋭く官能的なエンジンサウンド」がライダーを魅了すると予感させます。
説明員の方から現在の電子制御技術により、乗りやすいモデルになっていると聞きましたので試乗するのが楽しみです!
様々なライダーサポート技術を搭載し「Ninja ZXシリーズを名乗るにふさわしいファンライディング」を提供。
・新設計のトレリスフレーム。
・250ccクラス初採用のフロントサスペンションシステム「SFF-BP」
・ラジアルマウントモノブロックキャリパー。
・ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンション。
・KTRC(カワサキトラクションコントロール)
・パワーモード
・KQS(カワサキクイックシフター)
17,000rpmからレッドゾーンのタコメーターと低いハンドルで、レーシーな雰囲気を盛り上げます!
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懐かしのあのモデルも
カワサキ Z H2 (ワールドプレミア / 参考出品)。
スーパーネイキッドZシリーズの新たなフラッグシップ。
998cc水冷4気筒バランス型スーパーチャージドエンジン搭載。Z H2専用のエンジンセッティングにより、低中速回転域におけるスムーズな加速感を実現。新設計トレリスフレームや「SFF-BP」フロントサスペンションシステムで軽快なハンドリング性能と200PSのパワーを受け止める高い剛性を両立。フルカラーTFT液晶インストゥルメンタルパネル、スマートフォン接続機能搭載。
カワサキ W800 (ワールドプレミア / 国内販売モデル)
1966年に登場しカワサキが大排気量モーターサイクルメーカーとして第一歩を踏み出すきっかけになった「W」ブランドの血脈を受け継いだレトロモデル。シルバー仕上げのエンジンと各部のクロームメッキやスチール製パーツがクラシカルで上品なルックスに貢献。
ヒストリックモデルのカワサキ 650-W1とカワサキ 500 メグロ K2を展示。
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必見!2019年鈴鹿8耐優勝マシン
カワサキ KLX230 (国内販売モデル)
新設計232cc単気筒エンジン搭載。跨った感じではコンパクトでスリムな車体が好印象でした。
(右上から時計回りに)
・ZX-14R HIGH GRADE (海外向けモデル)
・Ninja H2 CARBON (国内販売モデル)。231psにパワーアップ。
・Z900RS (国内販売モデル)。2020モデル。新カラー。
・カワサキ Ninja 650 (ジャパンプレミア / 海外向けモデル)。2020モデル。
幅広のアッパーカウルと新LEDヘッドライト。4.3インチカラー液晶メーター、スマートフォン接続機能を装備。
カワサキ Ninja ZX-10RR (鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝車)。
2019年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝したマシンを展示!ちょっと分かりにくいブース裏手にあるのでお見逃しなく!
(取材協力) 一般社団法人 日本自動車工業会 (JAMA)
(写真・文)森井智之