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第21回 カフェカブミーティング2017 in Honda ウェルカムプラザ青山

  • 最新ニュース
  • 2017.11.08

11月4日(土)~5(日)にHonda ウェルカムプラザ青山において「Hondaスーパーカブ」シリーズを対象としたオーナーズミーティングである「第21回 カフェカブミーティング in 青山」が 開催されました。

イベントの対象車種である、Honda スーパーカブは、初代モデルが1958年8月に量産を開始し、2017年10月にシリーズの世界生産累計が1億台を達成しました。11月10日(金)からは、生産拠点を中国から日本の熊本製作所に移管した新型「スーパーカブ50」「スーパーカブ110」とビジネスモデルの「スーパーカブ50 プロ」「スーパーカブ110 プロ」の発売を開始しました。2018年には、発売60周年を迎えます。今回は、長い歴史を持つスーパーカブを、このイベントを通じて触れてみたいと思います。

  • イベントでは参加者の車両展示と人気投票、バイクフォーラムとコンテスト表彰式が行われました

今回の取材は11月4日(土)に行いましたので、その時の模様をお伝えします。(5日(日)に参加の方々、申し訳ございません)。イベントは午前8時から参加者の受付がスタート、Honda ウェルカムプラザ青山のテラスとピロティに参加者が自走したエントリー車両を展示し、敷地内に多くの個性的なカブが並びました。



参加者は午前中、お気に入りの車両を見つけてコンテストに投票したり、参加者同士で交流をして親交を深めたり、展示の新型カブを見たり触れたり、カブ関連グッズコーナーで買物したり、カブ関連書籍を閲覧したりと、忙しく動き回っていました。午後1時からはカブにゆかりのある方々が出演する「バイクフォーラム」が開催。最後にコンテストの結果発表が行われました。



「バイクフォーラム」では、新型スーパーカブ 50/110の開発責任者を務めた本田技術研究所の亀水二己範さんと、俳優、ヨガ講師の下館あいさん(司会)が登壇し、トークショーを行いました。亀水さんの新型スーパーカブ開発の解説では、スーパーカブの「願い」が「世界中の人々に愛され、役に立つ」存在でありたい、を主眼に開発テーマ「安心と信頼をお客様に」の理念を具現化した、新開発機能部品を分かり易く説明してくれました。



その後、コンテストの結果発表では、各賞に続いて第6位から第1位までを発表。お楽しみじゃんけん大会を行い、最後に表彰者が集まって記念撮影し、イベントは終了。参加者は、記念品を受け取り車両退出となりました。


  • 車両展示の場で参加者の方々にカブとのエピソードを伺いました。

イベント会場での取材は、多数のカブから目に付いた車両のオーナーさんに話を伺ったり、気になるオーナーさんを見つけたらお声を掛けてエントリー車のことを聞きました。オーナーさんに、カブとの出合いや所有することでのエピソードを伺いましたが、皆さんのお話しが本当に興味深く、面白かったです。お声掛けした全ての皆さんが快く取材に応じていただき、お話して下さったことに感謝します。


①まずは、変わり種のWAVE125で清瀬市から参加の柳田さん。

 

写真の車両は、仕事でタイ在住から日本に帰国時に現地で購入し自身で輸入、ナンバーを取得したというから驚きです。車両にはタイで買ったカスタムパーツをいくつか装着していましたが、中でもユニークなのが「4人乗り用シート」(笑)。前方にかなり傾斜しているので自然と前寄りにおしりがずれてきて後方に3人分のスペースが出来る優れもの(?)ですが、傾斜のため走行中は足を踏ん張らないといけないのでけっこう疲れるそうです(笑)。社外マフラーに変更でタンデムステップが装着出来ず、現在は1人乗りというのはご愛敬。ナンバー脇の「筒」は、タイではここに登録証を入れる義務があるそうで、それを再現したカスタムだそうです。


②白黒のカブ2台で参加は、横須賀市の太田さん親子。

 


お父さんといっしょにエントリーの次男さんは16歳の免許取り立てです(「初参加最年少賞」を受賞!)。次男さんの黒カブは前日まで塗装作業をして参加、お父さんの白カブも自家塗装とのことですが、キレイな仕上がりでした。一家は奥様と3人の息子さんも「カブ好き」で、いずれは全員がカブでツーリングをしたいとのことです。お話を伺っていて、ご家族の仲が良いのが伝わって来ましたね。


③厚木市から参加の長田さん親子。


 


娘さんにお声掛けをしたら近くにお父様がいらしたので、いっしょにお話を伺いました。お父様はカブを13台(!)所有とのことで、今回エントリーしたカブは1960年代前半の30年所有モノ。OHVのエンジンは吹け上がりが鋭くて楽しいとおっしゃっていました。そんなお父様の影響を受けた娘さん、正しい「カブ道」の入り口が身近にあって羨ましい(笑)。同系色の2台が並んでいて、目立っていましたね。

  • まだまだ個性的なカブオーナーの方

  • ④鎌ヶ谷市の久美さんは足元のフルカバーとハンドルカバーが冬季仕様のカブ110。

 


カブ購入のきっかけは、趣味のキャンプをする時の移動のため。周囲にバイク乗りがいなかったので、自身がネットで情報を収集し購入したとのこと。キャンプの時は、荷物満載で走行するそうです。カブがオーナーのキャラと合っているのが印象的でしたね。久美さんを見ての、キャンプ仲間にもカブ購入者がいるとのことでカブの影響力が透けて見えてきました。


⑤CT110ハンターカブで参加は川崎市の中村さん。



 


49歳で二輪の免許を取得し初めてのバイクがカブとのこと。所有車はお友達の紹介で3年前に新車で購入し、通勤で使用中。地下車庫保管でピカピカですし、カスタムパーツも決まっていますね。永く所有するために純正部品を収集中とのことで、お気に入り度が伝わって来ました。



⑥平塚市から参加の松谷さんは、400ccから乗り換えたカブ110。



カブは職場の先輩の勧めで購入したとのことですが、インタビュー中に現れたその先輩(右から2人目)も隣の車両でエントリーしていました(笑)。職場では、先輩の勧めで購入した「カブ乗り」が10人(!)いるとのことでツーリングもするそうです。松谷さん自身は、カブはギヤ付きなのが気に入っているとのこと。カブとの2ショットがお似合いでした。


  • ⑦リトルカブ50でバイクに目覚めたのは横浜市の碓井さん。



  • 通学の足に購入したものの片道20キロで50ccは大変で、現在は普通2輪免許を取得し250ccで通学中とのことですが、気に入っていたカブは手元に残したそうです。リヤケースは自作、各部カバーは自家塗装とのことですが、キレイに出来ていますね。学校ではカブで通学する碓井さんの姿を見て、影響されて免許を取得する男子学生もいるとのことで、ここでもカブの影響力を実感しました。


⑧最後は、会場で個性的な彼女を見掛けて声を掛けさせていただいた東京都の「ぴっちょりーな」さん。


 


自身のカブまで案内していただくと、そこには驚きのサイドカー仕様ド派手なカブがありました(笑)。彼女は「戦え!!ぴっちょりーな」のチャンネルを運営するユーチューバーであったりと、多方面で活躍する方なのですが、所有するカブがオーナーに負けずに目立っていましたね。側車は、ワンオフの一品モノで制作したオーダー品。幅の関係で「軽二輪」登録になってしまったカブはキレイな仕上がりで、取材後のコンテスト結果発表では見事1位に輝きました。オーナーとカブのすばらしいコーディネートは注目度抜群で、納得の結果でしたね。


<まとめ>

カフェカブミーティングの取材は、「カブの世界」にどっぷり浸かった1日になりました。今回のイベントで話を伺った方々から、カブの影響力を実感しました。実は筆者も短い期間ながらカブの所有歴があるのですが、その時このイベントを知っていたら現在もカブを所有していたかも、と思いましたし、もう一度カブ欲しいかも、と思いましたね(笑)。コンテストエントリーが82歳から16歳と幅が広く、カブのフレンドリーさが伝わります。会場ではゆったりとおだやかな時間が流れていたのが印象的でした。カフェカブ運営事務局は、各地でカブ関連のイベントを開催していますので興味を持ちましたら、ぜひサイトでチェックしてみて下さい。集まったカブを見たり、オーナーさんとの交流で、あなたもカブの世界に浸れますよ。



<関連サイト>


■「カフェカブミーティング」運営事務局のページ  http://cafecub.net/

■Honda ウェルカムプラザ青山 「第21回 カフェカブミーティング in 青山」のページ



<取材協力>

本田技研工業株式会社


(写真・文)森井智之

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