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ホンダ ミドルスポーツ 報道撮影・取材会 400X ・ VFR800X ・ NC750X レポート!
- 最新ニュース
- 2019.03.27
3月13日にツインリンクもてぎで行われた「Honda ミドルスポーツ 報道撮影・取材会 」に参加しました。展示車両の新世代CBシリーズ、CBRシリーズ、400X・クロスオーバーシリーズに加え、各種改良モデルを4回で紹介します。
3月13日にツインリンクもてぎで行われた「Honda ミドルスポーツ 報道撮影・取材会 」に参加しました。
展示車両の新世代CBシリーズ、CBRシリーズ、400X・クロスオーバーシリーズに加え、各種改良モデルを4回で紹介します。
「CB650R、CB250R」の記事
https://www.moto-auc.com/report/news/cb650rcb250r
「CBR650R、CBR400R」の記事
https://www.moto-auc.com/report/news/cbr650r-cbr400r
今回はクロスオーバーシリーズから、3月22日発売で各部に変更を受けた400Xをメインに2018年12月に小変更を受けたVFR800Xと、2018年11月に小変更を受けたNC750Xをレポートします!
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400X
扱いやすい車体サイズにスムーズな回転の直列2気筒400ccエンジンを搭載したクロスオーバーモデルの「400X」。今回の変更では外装の一新と、新たに採用した19インチ フロントタイヤが目を引きます。
「冒険心を呼び起こす、正常進化 Cross Over!」をキーワードに開発され、高い走破性と高速巡行時の快適性を追求し各部を熟成しています。
(右上より時計回りに)
・LEDヘッドライト採用で軽量コンパクト化と省電力に寄与。LEDウインカー採用。
・新設計フルデジタルメーター。スクリーンは高さが2段階で調整可能。
・シート高は新型は+約5mmながら、シート前側の角部形状をスリム化で従来モデルと同等の足つき性を確保。
・LEDテールランプのレンズはクリア仕上げ(写真はスモール点灯状態)
(右上より時計回りに)
・ハンドルバーは従来モデルよりフラットな形状に。ウインドスクリーンは高さを20mm延長。
・19インチ フロントタイヤ化により走破性能が向上。ブレーキは専用のABSセッティング。
・吸気経路をストレート化し通気抵抗を低減したパワーユニット。アシストスリッパークラッチ採用。
・マフラーはテールパイプが2本出しになり、さらに心地よいエキゾーストサウンドに。
カラーバリエーションは2色を用意。
・グランプリレッド(右)
・マットパリスティックブラックメタリック(左)
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VFR800X
2018年12月14日に小変更を受けた大型クロスオーバーモデルの「VFR800X」。今回の変更でETC2.0車載器を標準装備化。車体カラーは写真のキャンディープロミネンスレッド1色を設定。
扱いやすい出力特性の水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・V型4気筒800ccエンジン搭載。各部の造り込みは現在のクロスオーバーモデル フラッグシップに相応しい仕上がり。
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NC750X
力強いトルク特性で扱いやすく、燃費性能に優れた直列2気筒750ccエンジンを搭載したクロスオーバーモデルの「NC750X」。
2018年11月22日に小変更を受け、ABS、グリップヒーター、Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を標準装備化とともにカラーバリエーションを変更。
カラーバリエーションは写真のパールグレアホワイトのほかマットパリスティックブラック、キャンディープロミネンスレッドの3色を用意。
HSTCは、滑りやすい路面状況などでECU(エンジン・コントロール・ユニット)が後輪のスリップ率を検知演算し、燃料噴射量を制御。エンジントルクを最適化し、後輪の駆動力を制御。
今回の3車の中では、唯一のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)タイプ設定も大きな特徴です。
400x
VFR800X
https://www.honda.co.jp/VFR800X/
NC750X
https://www.honda.co.jp/NC750X/
CBR650R
https://www.honda.co.jp/CBR650R/
CBR400R
https://www.honda.co.jp/CBR400R/
取材協力
(株) ホンダモーターサイクルジャパン
(写真・文) 森井智之