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ホンダ 新型 CB1000R 撮影会!
- 最新ニュース
- 2021.03.03
「Honda 2021 Newモデル 撮影会」で展示されたモデルの中から、今回はHonda CB1000Rをレポートします!
栃木県の「ツインリンクもてぎ」で行われた 「Honda 2021 Newモデル 撮影会」に参加しました。
この日は、今年発売されるニューモデルを展示し、個別に撮影が出来ました。
今回は、2021年3月25日(木)発売の大型ロードスポーツモデル Honda CB1000R を紹介します!
ニュースリリース
https://www.honda.co.jp/news/2021/2210205-cb1000r....
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変更ポイントを紹介!
軽量、コンパクトな車体に高性能エンジンを搭載したCB1000Rは、新世代CBシリーズのフラッグシップモデル。
今回の変更ポイントを紹介します!
Honda CB1000R
マットパリスティックブラックメタリック
カラーバリエーションは、新たに「マットパリスティックブラックメタリック」、「マットベータシルバーメタリック」の2色を加えた全3色。
丸型LEDヘッドライトを「ティアドロップシェイプ」の新形状として、表情を一新。
スラント形状の薄型LEDヘッドライトは、ライトハウジングをフロントフォーク間に埋め込むようにレイアウトしてマス集中化に寄与。
ヘアライン加工を施した「ラジエーターシュラウド」とタンク下にある「エアクリーナーカバー」のデザインを変更して小型化。
「アルミダイキャスト製シートレール」の形状を変更し、スリム化&長さの短縮を実施。カラーはシルバーに。
「スイングアームマウント式のリアフェンダー」は、形状を変更してスリムなフォルムに。
メーターは、視認性に優れた「5インチ フルカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレー」を新たに装備。
CB1000Rとスマートフォンを連携し、ハンドルスイッチやBluetooth接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声などでスマートフォンのマップやミュージックアプリなどの操作を可能とする「HSVCS(ホンダ スマートフォン ボイス コントロール システム)」を新たに採用。
新デザインの「スポークホイール」は剛性を確保しつつ、薄肉化を実施。
継続色の「キャンディークロモスフィアレッド」は、3層構造による「こだわりの赤」。
新型は、凝縮感のあるプロポーションをより強調して軽快な印象。
全体の質感をさらに深め、細部にわたって充実した装備を施しています。
車体重量 213kg。
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主要装備を紹介!
パワーユニットは、998cc 水冷4ストローク 直列4気筒DOHCエンジンを搭載。
クラッチレバーの操作荷重を低減する「アルミカム アシストスリッパークラッチ」採用。
クラッチとスロットル操作なしでシフトチェンジができる「クイックシフター」標準装備。
3つの走行モード(スポーツ、スタンダード、レイン)にユーザー設定を加えた「ライディングモード」。
「スロットルバイワイヤシステム」採用。
スロットル操作に対する出力特性を3段階から任意に選択できる「パワーセレクター」。
後輪のスリップや前輪の浮き上がりを緩和する「Honda セレクタブルトルクコントロール」。
走行中にスロットル全閉で減速する際のエンジンブレーキの強さを選択できる「セレクタブルエンジンブレーキ」。
5段階の調節が可能な「グリップヒーター」標準装備。
シート高 830mm。
充分な面積を確保して着座位置の自由度を高めたシート。
「ETC2.0車載器」を標準装備。
ショートテールにLEDテールランプを埋め込むように配置。
急ブレーキ時にハザードランプを高速点滅させる「エマージェンシーストップシグナル」採用。
Honda CB1000R
(取材協力)
本田技研工業株式会社
株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
(写真・文)
森井智之