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ホンダ 新型 CB125R 撮影会!
- 最新ニュース
- 2021.05.17
ツインリンクもてぎで行われた 「Honda 2021 Newモデル 撮影会」より、CB125R を紹介します!
栃木県の「ツインリンクもてぎ」で行われた 「Honda 2021 Newモデル 撮影会」に参加しました。
この日は、今年発売されるニューモデルを展示し、個別に撮影が出来ました。
今回は、2021年4月22日(木)発売の 原付二種フルサイズロードスポーツモデル Honda CB125R を紹介します!
ニュースリリース
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開発コンセプトは『バイク本来の乗る楽しさを』
CB125Rは、CBシリーズのエントリーモデルとして2018年3月に発売。
開発コンセプトは「”SPORTS ROADSTER” Prologue バイク本来の乗る楽しさを」
今回の変更で、エンジンの出力向上や足まわりの充実などの熟成が図られました。
新たに 124cc 水冷 4ストローク DOHC 単気筒エンジンを搭載。
吸排気性能に優れ、高回転化を可能とする「DOHC」を採用。伸びやかな加速と最高出力の向上により、日常からワインディングまで幅広いシチュエーションに対応。
倒立フロントフォークには、CB1000RやCB650Rなどに採用するショーワ製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フォーク・ビックピストンタイプ)を125ccクラスに初採用し、優れた路面追従性と軽量化を両立。
カラーバリエーションは「マットガンパウダーブラックメタリック」(写真)と「パールスモーキーグレー」の2色を新たに採用。
フロントフェンダーは、燃料タンクと同色に変更。
フロントフォークのアウターや前後ホイールを、ブラウン系の色調にして上質感を追求。
純正アクセサリーに「スポーツ・グリップヒーター」を新たにラインアップ。
以下は、従来モデルと同様。
スタイリングは各パーツを中心部に集中配置した「マス集中化」の台形プロポーション。
カラーバリエーションは「キャンディークロモスフィアレッド」を継続採用の全3色。
高張力鋼管と鋼板で構成されたフレームにより、軽量化を実施。
安定した減衰力の分離加圧式リアサスペンションと高張力鋼板製スイングアーム。
スイングアームは「ガルアーム形状」とした左右非対称形状。
2室構造のダウンショートマフラー。
全ての灯火器にLEDを採用。
ラウンドシェイプのヘッドライトは、フロントフォーク間に埋め込むようにレイアウト。
フルデジタル液晶メーター。シフトアップインジケーター、タコメーターのピークホールド機能、ギアポジションインジケーターを搭載。
燃料タンク容量10L。
フロントブレーキは、ウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパーの組み合わせ。
急制動時の後輪浮き上がりを効果的に抑制する、IMU(車体姿勢推定システム)付ABS。
2重構造のLEDテールランプを、シート後端に埋め込むようにレイアウト。
軽量アルミホイール、ラジアルタイヤで、軽快で上質なライディングフィールに貢献。
車両重量130kg。シート高815mm。
ホンダ CB125R
(取材協力)
本田技研工業株式会社
株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
(写真・文)
森井智之