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【新型バイクニュース】ホンダ・CB650R/CBR650R・CBR400R/400X
- 最新ニュース
- 2019.03.16
ミドルクラスのCB/CBR650がマイナーチェンジ。従来型のCBR650FからRとなり”操る楽しみ”をコンセプトによりスポーティーに変更されています。 400クラスはCBRと400Xがマイナーチェンジ。特に400Xはフロント19インチになり、よりアドベンチャー志向となって注目です。
CBR650R
(グランプリレッド)
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“新世代CB”シリーズのイメージを導入した新型CB650Rが登場
■CB650R 価格:961,200円(3月15日発売)
CB650シリーズがモデルチェンジ。最大のトピックは、車名が「F」から「R」へと変わったこと。それは“新世代CB”を標榜するホンダがC B 6 5 0シリーズにもCB1000Rを筆頭とするイメージを求めたということなのだ。より走りの原点を目指すということ。
走りの原点復帰は、軽量化とマスの集中化を図った車体に始まり、「R」の社名にふさわしい倒立フロントフォークの採用、ボトムブリッジをアルミ鍛造品へとグレードアップ。より軽量化を図った形状のアルミホールの採用などなど、さらに運動性能を高めた軽快で上質なライディングフィールとしているという。
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『直4 Middle CBR R』エキサイティングな走りを堪能するR
■CBR650R 1,036,800円/1,069,200円(3月15日発売)
CB650シリーズのフルカウルバージョンであるC B R 6 5 0 FもC B R 6 5 0 R へと変身し、CBR1000RRと同様の顔つきとなった。新たに倒立サスの採用や軽量化を図った新形状アルミホイールを採用。さらにはアシストスリッパークラッチやHondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)など最新メカの数々も導入だ。
ヘッドライトやテールランプなど、全灯火類をLED化したことにより、CBR650Rの特徴であるフルカウルもデザインを一新している。よりコンパクトなカウルはツインラムエアダクトによる吸気マネジメントを図ると同時に、高速走行時などのライダーの居住性と軽快な運動性能をも両立させるデザインが取り入れられた。
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F19インチタイヤが与えられた400X スタイリングを一新したCBR400R
■400X 811,080円(3月22日発売)
これまで国内独自の進化を遂げてきたといえる“ヨンヒャク”だが、ここにきてやはり国内には“ヨンヒャク”という国内の道路環境にマッチした市場があるのだという確固たる自信がマシン造りにも表れてきている。自然の流れとして日本独自のミドルクラスを見直そう、という動きが始まっている。新型となった400Xのポイントはフロント19インチタイヤの採用だ。フラットダートでの走破性を向上させたばかりでなく、アドベンチャーマシンとしてデザイン的にワイルドさを強調しながらも落ち着きを得たものとなった。延長されたウインドスクリーンも走破性や、高速巡行時の快適性に貢献している。
https://www.honda.co.jp/news/2019/2190129-400x.htm...
■CBR400R 793,800円(3月22日発売)
セパレートハンドルをトップブリッジ下へと移動、キャタライザー前後のボリュームアップ、1リッター容量アップの14L燃料タンク、バルブタイミング、インジェクターの最適化などなど、細かな進化で熟成を図ったCBR400R。開発キーワードは「より刺激的に、より自由自在に」。