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【速報】ホンダ CRF1100L Africa Twin インタビュー&インプレッション!

  • 最新ニュース
  • 2019.12.09

メディア向けに行われた「Honda CRF1100L Africa Twin」試乗会のレポート!今回は「開発者インタビュー&インプレッション」編です。

メディア向けに「Honda CRF1100L Africa Twin」試乗会が行われました。


フルモデルチェンジを受けたホンダのアドベンチャーモデルを見て、乗って、開発者に話しを聞いてきましたので紹介します!


今回は「開発者インタビュー&インプレッション」をレポートします!


前回レポートした「技術解説」はこちらから!

https://www.moto-auc.com/report/news/crf1100l-afri...

  • CRF1100L Africa Twinの開発秘話

試乗をする前に、開発者の方々にお話しが聞けました。


最初は、開発責任者の森田健二氏(右の車両に跨っている方)。

以下、全ての方が本田技研工業株式会社 二輪事業本部 ものづくりセンターに所属。


「CRF1100L Africa Twin (以下、1100)」の開発のきっかけについて。


従来モデルの「CRF1000L Africa Twin (以下、1000)」が2016年2月発売。


2018年4月に仕様変更及び「Adventure Sports」追加。

2018年12月カラーバリエーション変更。


そして東京モーターショー2019で1100がジャパンプレミアの後、2019年12月発売(Adventure Sports ESモデル)というのは人気モデルとはいえ、けっこう早めの展開です。


今回の新型車開発の大きな理由として、2020年から欧州で導入される新排ガス規制「EURO5」への対応があり、その中でエンジン関係のみならず、車体も一新する方向での決定がなされたとのことです。


ただし、従来モデルの1000が好評だったので開発コンセプトの他、デザインやカラーリングの方向も受け継いだ1100は、新開発のエンジン、外装、フレームによる「フルモデルチェンジ」でありながら、一目で「アフリカツイン」と分かるスタイリングを引き継いでいるのが特徴です。


比較用に用意された従来モデル1000の2台。1100の試乗前に改めて跨ってみました。


ちなみに従来モデルはDCTとMTの比率はほぼ半分ずつだったとのこと。新型の購入検討時も、まずはこの選択で悩みそうですね。


その後、1100に跨ってサイドスタンドを外し車体を直立させると1000からの変化を感じました。フロント周りを中心に見た目も重量も「軽くなった」印象です。その点を伺うと「ユーザーの要望により軽量化」したとのこと。


スタイリングではハイマウントのフロントフェアリング下とリアフェンダー下の隙間が与える「抜け感」によって軽快さが演出され、見る者の意識の「ハードル」を下げることがデザイナーの「こだわった」ところ。


デザインを担当する桂川碧氏(写真2 右から6人目)から聞いた、「グランプリレッド」に入るストライプの幅を細くしたことによる軽快感の演出を聞き、その想いが伝わる素晴らしいデザイン&カラーリングと感じました。

  • Africa TwinのDCTを試乗!

試乗車は、オフロード走行用にはAfrica TwinのDCTとMTを用意。オフロードタイヤ装着です。試乗はDCTを選択しました。


今回は福島県いわき市の「モトスポーツランドしどき」のオフロードコースと、その周辺の一般道を試乗。

この日は晴天ながら最高気温8度、日没が午後4時30分で日が暮れると山中なので周囲はあっという間に真っ暗、という状況でした。


まずはオフロードでの試乗前にテスト領域担当の田中幹二氏(左の車両に跨っている方)から、メーター表示を見ながら設定の操作を聞きました。


選んだコースがフラットダートなのでライディングモードは「GRAVEL」を選択。田中氏から「タッチパネル式のメーターは停車時にレベルの変更が可能です。パワーレベル(P)を最小にするとエンジン出力を抑制出来ますよ」とレクチャーを受け、迷わず選択(笑)。(注:写真は他の車両のもの)


個々の電子制御は個別にレベルを調整出来ますが、それぞれを組み合わせると膨大な数の検証作業になりますので電装の担当者は大変だったとのことです。


エンジンを始動してコースへ!歯切れの良いエキゾーストサウンドと小気味いいエンジンの振動により、気分が上がります!

上体の前傾が少ないアップライトなライディングポジションですので、リラックスして走行出来ました。


走行は、DCTによりクラッチとギアの操作から解放されてアクセル操作に集中出来ましたので、路面に慣れてくるとかなり楽しいです!


気温が低いのでかなり着込んでしまいましたが、ペースが上がって大汗をかいての走行に(笑)。


だんだん調子に乗ってきてアクセルを開けていき、轍にタイヤを取られてバランスを崩しても、足つきが良いので不安感はありませんでした!


試乗前にポーズを取ってくれたのはバイクの窓口ライターの岸田彩美ちゃん。この日は週刊バイクTV(チバテレ)での取材でした。本格的なギアでバッチリ決まっています!

  • アドベンチャースポーツ ESのDCTで走行!

続いての一般道はアドベンチャースポーツ ESのDCTで走行。176cm、体重76kgで標準から20mmダウンのシート高を選択した場合で両足の踵が軽く浮く感じ。従来モデル比でシートの幅が20mm狭くなっているのが実感出来て安心感アップ!


一般道のライディングモードは「URBAN」を選択。(注:写真は他の車両のもの)


周辺道路は舗装路ながら狭いうえ、ところどころ落ち葉が路面にあるちょっと厳しい状態。そんな中でも安心して走行出来て、あっという間に持ち時間終了!電子制御サスペンションの自然な動きにより、快適な走行が出来ました!


今回、台風19号により一部の道路は影響がありましたが、周辺地域は台風の痕跡を感じることはなく、試乗終了後には近隣旅館の日帰り温泉で汗を流し、いわき中央IC近くで美味しいゴハンを食べて帰宅しました。ぜひ、いわき市にツーリングで行ってみて下さい!

Honda CRF1100L Africa Twinのページ

https://www.honda.co.jp/CRF1100L/


モトスポーツランドしどき

http://www.ne.jp/asahi/msl/shidoki/


(取材協力)

本田技研工業株式会社

(株)ホンダモーターサイクルジャパン


(写真・文)

森井智之

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