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ホンダ 新型 Dio110 撮影会!

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  • 2021.06.07

ツインリンクもてぎで行われた 「Honda 2021 Newモデル 撮影会」より、原付二種スクーター Honda Dio110 を紹介します!

栃木県の「ツインリンクもてぎ」で行われた 「Honda 2021 Newモデル 撮影会」に参加しました。

この日は、今年発売されるニューモデルを展示し、個別に撮影が出来ました。


今回は2021年2月25日(木)発売の 原付二種スクーター Honda Dio110 を紹介します。


ニュースリリース

https://www.honda.co.jp/news/2021/2210129-dio110.h...

  • 気持ちのいい走りを予感させるデザイン

フルモデルチェンジしたディオ110は、新設計エンジンと軽量・高剛性フレームによる、軽快な走りと扱いやすい出力特性を兼ね備えた原付二種スクーター。

新型は走行性能を高め、装備を充実して魅力をアップしました。


パワーユニットは、空冷・4ストローク・OHC・109cc単気筒エンジン「eSP」を新設計。

・圧縮比を高めた燃焼室により、燃焼効率と低中速の出力を向上。

・従来よりロングストローク化して燃焼効率を高め、低燃費化。

・フリクション低減により、出力特性を向上とさらなる燃費性能、環境性能を追求。


駆動系は、エンジンからの動力をより効率的に後輪に伝える「ダブルコグベルト」を採用し、低燃費化に寄与。


高剛性と軽量化を追求した新設計フレーム「eSAF」を採用。

高張力鋼板(ハイテン材)を使用し、加工精度の高いプレス成型の骨格をレーザー溶接。

新型は縦方向の外力に強いフレームとすることで、従来の鋼管フレームよりもサスペンションが路面から受ける衝撃の吸収性を向上。


スタイリングは、ダイナミックなボディーラインでアクティブさを表現。

カラーバリエーションは「パールジャスミンホワイト」「ディセントシルバーメタリック」「マットスターリーブルーメタリック」「マットギャラクシーブラックメタリック」(写真)の全4色。


マットカラー専用の仕様として車体後方側面の「立体エンブレム」と、シートに「グレーのステッチ」を施して特別感を演出。


立体感のあるフロントビューや大胆なボディーラインにより、存在感を高めたスタイル。

  • 毎日にうれしい使いやすさ

純正アクセサリーで「グリップヒーター」と盗難抑止効果を高める「アラーム」を用意。


新デザインのメーター。

液晶ディスプレイに低燃費をサポートする「ECOインジケーター」を装備。


電子制御式ACGスターターによって停車時から静かでスムーズな発進を可能にする「アイドリングストップ・システム」は、右グリップ部のスイッチでシステム稼働のON/OFF切り替えが可能。


新たに「Honda スマートキーシステム」を採用。

「イモビライザー(電子照合)機能」搭載。

ウインカーを点滅させて自車の位置を知らせる「アンサーバック機能」を装備。

スマートキー自体を取り出すことなく以下の操作が可能。

・イグニッションのON/OFF。

・ハンドルロックの施錠/開錠。

・シートとフューエルリッドの開錠操作。


左に500mLのペットボトルを収納可能な「フタ付きフロントインナーボックス」。

中央に軽めの荷物を掛けられる「コンビニフック」。


座りやすい形状のシートは、高さを抑えて足つき性に配慮。シート高760mm。

シート下のスペースは、フルフェイスヘルメットの収納も可能。容量約18L。

純正アクセサリーで「35L トップボックス」を用意。


余裕のあるフットスペース。

フロアステップやマフラーカバーなどに「幾何学パターン」を施し、上質感を演出。


モダンな光を演出する新デザインのテールライト。

スタンドは、センターとサイドの両方を装備。


左レバー(後輪ブレーキ)を握ると、前輪にもほどよく制動力を配分してバランスよくブレーキングをサポートする「コンビブレーキ」を搭載。


軽快な印象の新設計キャストホイール。

ギャップに強い14インチの「大径ホイール」を継続採用。


新型は「毎日使うスクーター」として、「快適な走り」と「使いやすさ」のベストバランスを目指しています。


ホンダ Dio110

https://www.honda.co.jp/Dio110/

(取材協力)

本田技研工業株式会社

株式会社ホンダモーターサイクルジャパン


(写真・文)

森井智之

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