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カワサキ Ninja ZX-25R SE KRT EDITION 写真集!
- 最新ニュース
- 2020.11.19
カワサキコーヒーブレイクミーティング会場に展示された「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」の写真を車両の情報とともに紹介します!
2020年9月10日に発売された Kawasaki Ninja ZX-25R。
10月18日にツインリンクもてぎで開催されたカワサキコーヒーブレイクミーティング会場に展示された Ninja ZX-25R SE KRT EDITIONを撮影しましたので、車両の情報とともに紹介します!
カワサキコーヒーブレイクミーティング in ツインリンクもてぎのレポート。
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アグレッシブなNinjaスタイリング
並列4気筒エンジンを250ccクラスで搭載したスーパースポーツモデルのNinja ZX-25R。
話題の中心は4気筒エンジンによるパワーとフィーリング、インテーク & エキゾーストサウンドになりますが、シャープなスタイリングと各種装備も大いに魅力的です。
実車を前にすると、250ccとは思えない量感と仕上がり。ミーティング会場でも、多くの人が足を止めて見入っていました!
ラインナップは、今回のトップモデル Ninja ZX-25R SE KRT EDITIONに加え、、Ninja ZX-25R SE(以下、この2モデルはSEモデルと表記)、とスタンダードのNinja ZX-25Rの3タイプを用意しています。
サーキットでの走行性能から、街乗りでの快適性を支える装備の数々を、以下で詳しく紹介します。
パワーユニットは、新設計の並列4気筒DOHC 4バルブエンジンを搭載。最高出力33kw(45ps)。
電子制御スロットルバルブ、6速トランスミッション、アシスト&スリッパークラッチ採用。
スロットルは自然なフィーリングのため、あえてケーブル式を採用。
高い光量のツインLEDヘッドライト。
カウル中央のラムエアシステムにより吸気効率を高め、エンジン性能を向上。
スモーク式のウインドシールドを標準装備(SEモデル)。
低い位置のセパレートハンドルによる、レーシーなライディングポジション。
軽量トレリスフレームにより、理想的な剛性バランスを達成。
フルパワー、ローパワーの2種類のパワーモードを選択可能。
アクセサリーでETC2.0車載器を用意。
この車両はアクセサリーのタンクパッドが付いています。
多機能液晶パネルにデジタルスピードメーター等を表示(ギアポジション&シフトアップインジケーター機能あり)。
大径アナログタコメーターとの組み合わせ。レッドゾーンは17,000rpm!
ブレーキレバーとクラッチレバーは、それぞれ5段階調整式。
盗難防止機能のイモビライザーを装備。
フューエルタンクは低く、スリムな形状ながら15Lの容量を確保。
アクセサリーでタンクバッグを用意。
スリムな形状で良好な足付きのシート。シート高785mm。
スポーツシート、シングルシートカバー、スマートバッグを用意。
リヤフレームにヘルメットロックを標準装備。
跳ね上がった形状のテールカウル。
リヤフラップはボルトオン構造で簡単に取り外し可能で、サーキット走行時の利便性向上。
リヤシート下にUSB電源ソケットを設置(SEモデル)。
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先進のライダーサポートシステムを搭載
フロントブレーキは、ラジアルマウントのモノブロック式キャリパー。
ABSシステムは、ニッシン製の最新式ABSコントロールユニット採用。
SHOWA製 倒立フォークのフロントサスペンション。
星形5本スポーク式ホイールには、ホイールリムテープ標準装備(SEモデルのみ)。タイヤはダンロップGPR300。
ラジエータースクリーンをアクセサリーで用意。
湾曲形状のロングタイプスイングアーム。
ラジエーターファンカバー(特許出願中)などにより、エンジンの熱気からライダーを保護。
リヤブレーキは、大径ディスクにシングルピストン式キャリパーの組み合わせ。
ショートスタイルのサイレンサーによってマス集中化に貢献。
アップ/ダウン両対応のオートブリッパー付きKQS(カワサキクイックシフター)。(SEモデル)
KRTC(カワサキトラクションコントロール)は、3つのモードで安定した車体の挙動維持をサポート。
フレームスライダー(左右)を標準装備(SEモデル)。
上記のSEモデルに標準装備の4種アクセサリーはZX-25Rにオプションで個別に装着可能。
カワサキ Ninja ZX-25R
(取材協力)
株式会社 カワサキモータースジャパン
(写真・文)
森井智之