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<速報>CRF1000L アフリカツイン アドベンチャースポーツ!
- 最新ニュース
- 2018.02.27
首都圏近郊のショールームやショップ・イベント等で展示されたホットなバイクを紹介するコーナーです。 第21回は、ビックなマイナーチェンジとなった、2018年モデル「ホンダ・CRF1000L アフリカツイン アドベンチャースポーツ」のご紹介です。
■ホンダ CRF1000L アフリカツイン アドベンチャースポーツ
( Honda CRF1000L Africa Twin Adventure Sports )
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アドベンチャースポーツは4/2に発売開始
ホンダは、2017年秋の ミラノショーで「CRF1000L アフリカツイン アドベンチャースポーツ」を発表し、
大きな話題になりました。
「CRF1000L Africa Twin」は、「日常から夢の大地まで安心して楽しめる本格アドベンチャー」を開発コンセプトに、市街地や高速道路、郊外のワインディングロードから未舗装路まで、さまざまな道を走破できるアドベンチャーモデルとして発売以来、多くのユーザーに支持されて来ました。今回、仕様装備を充実して新たに「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」を追加しました。
この度ホンダは、新販売網 Honda Dreamより、「CRF1000L Africa Twin」及び、「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」を、4月2日(月)に発売を開始することを2月26日に発表しました。今回は、発売前の車両を撮影出来ましたので、詳細をご紹介いたします。
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アドベンチャースポーツの変更点は?
実車を前にして、まず目に入るのが初代アフリカツインXRV650をイメージしたカラーリングです。白を基調にして、新たなストライプを配したカラーは、遠目でも従来モデルと明快に違いが分ります。
外装では、大型ウインドスクリーン、24Lの大型タンク、エンジンを保護する大型スキッドプレート、車体へのダメージを軽減するフロントサイドパイプ等に違いがあります。専用のリヤカウルには車名が入り、シームレス溶接採用のタンクには「アフリカツイン生誕30周年記念」ステッカーを配しています。
専用のロングストロークのサスを採用し、高くなったシートに合わせてハンドルも高くなっているのが分かります。よく見ると、シートとフレームのカラーも変わっています。さらに、シート高を標準より60mm低くしたローダウンタイプも設定しています。アドベンチャースポーツは、バリエーションモデルながら大幅な変更になっていますね。
さらに、スタンダードの「CRF1000L Africa Twin」と共に、新たにスロットル・バイ・ワイヤシステムを採用。エマージェンシーストップシグナル、オートキャンセルウインカーなどの機能を追加、軽量、コンパクトなリチウムイオンバッテリーに変更等、確実に進化した内容となっています。新形状のリヤキャリアも、タンデムシートとフラットで使い易そうですね。メーターやマフラーカバーも形状が変わっています。
<まとめ>
今回は発表前の「参考展示車」でしたので、展示のみで跨れませんでしたので、気になるシート高のチェックが出来ませんでした。3月のモーターサイクルショーには、注目の1台として展示されると思います。実車に触れるのが、待ち遠しいですね!
■Honda CRF1000L Africa Twin Adventure Sports ニュースリリース
http://www.honda.co.jp/news/2018/2180226-crf1000l....
<取材協力>
ホンダモーターサイクルジャパン
(写真・文)森井智之