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【速報】東京モーターサイクルショーから新型『ホンダX-ADV』をレポート!
- 最新ニュース
- 2017.03.24
本日3/24(金)より3日間、第44回東京モーターサイクルショーが開催されます。まずは気になる1台、ホンダX-ADVのレポートを先行してお届けします!
■ホンダ・X-ADV ■車両重量:238kg ■エンジン:水冷SOHC2気筒745cc
■最高出力:40.3kw(54.8PS)/7,250rpm ■最大トルク:68Nm/4,750rpm
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NC750シリーズに新しいカテゴリー
今回のモーターショーでとても気になる1台、早速『ホンダX-ADV』を見てきました!
どのメーカーからもアドベンチャー系のモデルが続々と発売されていますが、
このX-ADVに関しては、『ホンダのミドルはこう来たか!』という感じの1台です。
NC750をベースにしていて、ネイキッドでもなくスクーターでもない、
かといって、アドベンチャーに入れるのもためらう・・、ジャンル分けのしづらいモデルですね。
ミッションはホンダお得意のDCT6速がおごられ、
インテグラの後継モデルにあたるので、
筆者的には大人の高級スクーターといったところでしょいうか。笑
エクステリアではエッジの利いたガンダムデザイン、
フロント周りの雰囲気はCRFラリー?の様相ですね。
フロントフォークは倒立サス。
ダブルディスク+ABS付き。お金かかってます。
灯火類は全てLED
スマートキーも装備です。
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街乗りでも、ツーリングでも、ちょっとオフでも
DCT(Dual Clutch Transmission)ミッションは好き嫌いが分かれるところですが、
この車種に関してはオートマ仕様がハマっていると思います。
DCTの各モードをうまく使い、ECOに乗るのも良し、
足回りの良さは峠道でスポーツ走行するのも楽しそうです。
ホイールサイズはフロント17インチ、リア15インチ、
ホイールベースは少し長そうに見えますね・・。
また、比べる対象ではありませんが、T-MAX530と比較すると、
足回りは柔らか目の印象ですが、動力性能はX-ADVの方が高そうですね。
メーターは大型の液晶パネル。タブレットのようです。
いろいろな情報を表示するマルチメーターです。
光モノが好きな筆者ですが、夜間の視認性はどうなんでしょうか。
車名に『X』があるということは、クロスカントリーの性質を持ち合せているはず。
地上からのクリアランスもあり、荒れた路面や多少のオフロードでも、オールラウンドに走れそうですね。
メーカーPVでもオフロードを疾走するシーンもありました。
X-ADV、久しぶりに物欲をそそる1台です。
気になる価格は幾らなのでしょう・・。
メタリックなサイドカバーに
元気の良い角度のマフラーです。
調整式のフロントスクリーン。
高速走行ではライダーの疲労軽減に。
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東京モーターサイクルショー開催中
第44回 東京モーターサイクルショー http://www.motorcycleshow.org/
2017年3月24日(金)~3月26日(日) 3日間
3月24日(金) 10:00~13:00 特別公開
3月24日(金) 13:00~18:00 一般公開
3月25日(土) 10:00~18:00 一般公開
3月26日(日) 10:00~17:00 一般公開
会場:東京ビッグサイト
西1~3ホール+アトリウム・西屋上展示場
東京モーターサイクルショーの詳細レポートは、順次アップしてまいります!
バイクの窓口の記事にご期待ください!