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【香川】照り付ける太陽もバイクの醍醐味!うどんとフライパンを堪能する旅♪
- バイクのツーリング記事
- 2022.08.13
【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】Vol.114。今回SHINさんは、バイクと共にフェリーで香川県を旅しました!
今回のツーリングは久々に一泊二日です。
行き先は香川県。
香川県と言えば「うどん県」と言われる位、うどんイチオシです。
讃岐うどん、最高ですよね。私も大好きです。
今回の香川県ツーリング、うどんはもちろんですが、メインは「ある工場」なんですね。
何年も前からその工場にいきたかったんですよね〜。
今回、ようやく訪問できました。
【目次】
1.バイクと共にフェリーで!早速うどんも♪
2.一番行きたかった工場
3.旅の2日目
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バイクと共にフェリーで!早速うどんも♪
一日目。
香川県にはフェリーで向かいます。
高速道路で延々と香川県まで走って行くのもいいのですが、フェリー代金と高速代金、比較しても同じ位なんですよね。
それならフェリー!乗っているだけで着いちゃいます。オマケに今は夏、暑さでバイクもキツいですよね〜。
神戸から「ジャンボフェリー」に乗り込みます。
この日は快晴、無風でフェリーの揺れも殆どの無くて快適でした。
海の上は気持ちいいですね。
そして5時間後、香川県高松市に到着しました。
さて、到着後まずは…
やっぱり「うどん」ですよね。行きたいお店はチェック済みです。
時刻は11時、人気店だけに混んでいないことを祈るばかり。
フェリーを降りて15分ばかり走って到着。
高松市内の「うどんバカ一代」
このお店の、バターと胡椒がたっぷりのかまたまうどんが人気です。
混んではいるものの、何とか席を確保できました。
そして着丼。
カルボナーラ?と思うような味わい、これは美味しい!
人気店なのも納得ですね。
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一番行きたかった工場
そして、次に向かう場所が一番行きたかった場所です。
同じ高松市内のため、移動距離も短くあっという間に到着。
「槙塚鉄工所」
ここはキャンプ好きには大人気の「フライパン」を作っている鉄工所です。
そのフライパンは、インターネットで発売されても一瞬で売り切れ、ネットオークションやネットフリマではプレミア価格で出品される位人気のフライパン。
鉄工所2階のギャラリーでフライパンも販売されており、私もしっかりとゲットしましたよ。
もちろんこれは自分用で、オークションに流したりはしませんよ(笑)
さて、お目当てのモノもゲットしたので次は高松市を出て観光に行きましょう。
この日もかなりの猛暑、一般道で移動も厳しく高速道路を使って一気に香川県の西部の「観音寺市」に移動しました。
以下立ち寄った観光スポットです。
「天空の鳥居」
高屋神社の境内にある鳥居。
標高404mの山頂からは観音寺市が一望でき、眼下には広大な瀬戸内海と有明浜が広がっており、天気が良ければ石鎚山までを望むことができる絶好のビュースポットでインスタ映えするとして人気の場所です。
「銭形砂絵」
有明浜の砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山山頂から見るときれいな円形に見えます。
この銭形を見たものは健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられています。
と、言うことで私もお金には苦労しないことが約束されました(笑)
「豊稔池堰堤」
長い年月の風雨にさらされた堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格があり、水を湛えた水面と周囲の山並みとの調和で四季折々に見事な景観を見せてくれます。
堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、両端部を重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなるマルチプルアーチ式で、その構造形式は農業土木史上価値が高く、また、昭和前期における堰堤建設の技術的達成度を示しており、平成18年12月19日に重要文化財(建造物)に指定されました。
一日目の観光は以上です。猛暑も厳しくてもうヘロヘロ、この日は観音寺市内の温泉旅館をネット予約しました。
いつもだとキャンプをするところですが、なんせこの暑さには負けましたね(苦笑)
夜ご飯は旅館近くの居酒屋で香川県名物の「骨付鶏肉」を堪能しました。
固くて噛みしめるたびに肉汁があふれ出てきて美味しいですね。
部屋では購入したフライパンを眺めながら一杯やってそのままBTNQ…。
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旅の2日目
さて、2日目です。
ご飯は付いていない素泊まりプランのため、飲まず食わずで宿を飛び出しました。
朝ご飯はうどんと決めていました。
香川県でも、大人気のうどん店「山越うどん」
9時のオープン前に到着、既に10人ほど並んでいましたね。
そう、ここは「かまたまうどん」発祥のお店ですね。
おススメはもちろん「かまたまうどん」そして「通」は冷たいうどんの二杯を注文します(笑)
冷水でシメたうどんのコシの強さはもう噛みきれないほど(笑)
いや〜美味しかった〜!
さて、あとは大阪に戻るだけですが今回は帰りもフェリーを使います。
やはりこの暑さの中、延々と高速道路を走るのは危険と判断。
一言で言えばフェリーは楽チンということですね(笑)
徳島県から和歌山県に向かう「南海フェリー」でのんびりと帰りましょう。
フェリー乗船前に船内でのランチを買うためここに立ち寄ります。
「コインスナック御所24」
ここにはなんと、日本で唯一稼働しているカレーのレトロ自販機があるんですね。
自販機の「新発売」という表示がたまりませんね(苦笑)
さぁ、無事にカレーもゲットして、フェリーにもタイミング良く乗船できました。
これが「あのカレー」です。
ライスと単にレトルトカレーなのですが、これがまた妙に美味しいんですよ。
和歌山港まで2時間の船旅です。
今回の旅をカレーと共に噛み締め、後は船内でのんびりしていたら和歌山港に到着、そのまま帰宅となりました。
真夏のツーリング、照りつける太陽の暑さに負けそうになりますが、これもバイクの醍醐味。
無理せず、マイペースで夏のバイクを楽しみたいですね。
SHIN
バイクの窓口編集部