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【四国】九州→四国へ!あーちゃん的四国ツーリング3日間!【2日目】
- バイクのツーリング記事
- 2025.05.23
【九州ライダーあーちゃんがゆくバイクの魅力伝え隊】vol.10。四国ツーリング二日目がスタート!四国名所が沢山出てきて行きたくなります。
一日目の宿、松山市の道後温泉の宿からのスタート。(▶前回の記事はこちら)
バイクで出発する前にちょっとそのまま徒歩でお散歩。訪れたのは、ここ
『圓満寺(湯の大地蔵)』えんまんじ

縁結びの神社です。
前回の四国ツーリングの際も立ち寄り2度目来訪。
ここの名物のお守りを買いに訪れました。
以前、知人のライダーさんにお土産でこちらのお守りを買ってきていただき、実際に私も一年以内に成就し恋人が出来ました。
また、前回の四国ツーリングの際にも立ち寄り、友人にお土産として渡したところ
なんと、そのお守りを渡した友人も一年以内に結婚!!悩んでいた仕事のご縁もあったという事で大変感謝していただけました。
今回私は、おかげさまで結婚する事が出来ましたのでお礼参りに訪れました。
そして、
『これからも沢山の良いご縁を結んで行く為にこの旅を安全におくれますように』と、
祈りました。
前回のお守りを結び付け、新たにお守りを買いました。



出発すべくホテルに戻る。
最近地方へ訪れるとご当地ストラップを買うようにしています。

新しい仲間と共にいざ出発!
今回の旅で決めたやりたかった事の一つ
『御刻印』巡り。
専用のレザーバンドに全国各地の指定の神社で刻印をしていただく事が出来ます。
一つのバンドに8個刻印する事が出来ます。
丁度四国には8箇所ポイントがあり、バンド一つに四国の御刻印を制覇を目指す事も出来ます。
私は、地元九州で既にいくつか集めていましたのでその続き
『久万小田郷総鎮守 三島神社』に立ち寄り
御刻印をゲット

次の目的地を目指す。
\あーちゃん愛用バイクはこちら/
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目指すは、四国カルスト!
四国カルスト自体は、既に何度か訪れた事があります。
ルートがいくつかあり、この日は、松山側から最短ルート440号線〜36号線を通るルート。
カルストへのアクセスの中でも特に悪路(>_<)
噂には、聞いていましたが走れなくはないと伺っていたので進みました。
写真に残せませんでしたが、枝や苔、道一面の水溜りや砂利。
途中、走りやすい舗装面も油断をするとお猿さんが飛び出して来てヒヤリ^^;
そんな悪路を抜け、まず立ち寄ったのがここ。
四国カルストへのルート上にある名物カフェ
『もみの木』


ここのチーズケーキが絶品なんです!!!
今まで何度も四国カルストは、訪れていますがルーティングの関係でオープン時間の合わず立ち寄れず初めて立ち寄る事ができました。
念願のもみの木で迷わずチーズケーキをオーダー

これがまた絶品なんです!
チーズケーキと共にテイクアウトのチーズブッセが気になりました。
しかし5個セット販売のみ
バイクなので嵩張る物は避けたい、バラ売りはやっていないという事で。
すると後ろに並んでいたご夫婦が一緒に買ってシェアしませんか?(^^)と
声をかけていただきました。
『凄く残念そうな顔を見たら買ってあげたくなっちゃった』
そうで(笑)
そのままカフェでご一緒し、ブッセを分けて頂きました。

もみの木で夫婦と別れカルストを目指しました。
しばらく走ると
そこに広がるのは、大パノラマなカルスト大地

ただただ走って駆け抜ける

走ってきた道とカルスト大地がよく見えるこの場所で一枚記念に撮影しました。
この四国カルストをさらに真っ直ぐ進むと丁度愛媛県と高知県の県境にさしかかります。
その場所は、丁度
『星ふるヴィレッジTENGU』の敷地内にあります。
天体観測に特化した宿泊施設。
宿泊して天体観測を楽しむ事も出来ますし、中には、レストランもあります。
今回は、駐車場にバイクを停めて、敷地内の県境に立ち寄りました。

県境ポイントで記念撮影。
いつも四国カルストは、午前中に訪れる事が多いのでまた次回は、カルストに宿泊して夜空を眺めてみたいなと思いました。
施設でランチも考えましたが先を急ぐ事にしました。
次のスポットのある仁淀川町を目指します。
カルストからの見慣れた降りルート304号線を走る。
Googleマップを頼りに走ると、交差点に差し掛かる。
マップは、国道439号線を示している(・_・;
四国ツーリング経験者やちょっと予習してきた人なら耳にした事のある噂の
『酷道ヨサク』

酷道路だと噂に名高い道。
仁淀川町への他の迂回ルートは、かなり遠回りになる。。。
ちょっと悩んでいると、地元ナンバーの大きなハーレーの人が曲がっていったので、ひとまず進んでみる事に。
慣れない道は、慎重に。走り進める
あれ?普通ーに走れる( ´∀`)
後から改めて調べてみた所、439号線は、徳島方面が道が悪いようでした。
見知らぬ土地は、下調べをしておくと安心ですね。
そうこうしていると次の目的地に到着!
\トライアンフ豊富に揃ってます/
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『引地橋の花桃』が綺麗だと聞き訪れてみました。

しかし
残念な事に見頃を過ぎてしまっていたようで(/ _ ; )
見頃のタイミングだと満開の花桃が一面に広がり、バイクで眼下の道まで降りてみる事が出来るようでした。
一応したまで降りてみましたがすっかり花は、散っておりました。
仕方がないのでその場を後に
時間は、お昼過ぎ。お腹も空いてきたので近くの食事何処で一休み。
『引地茶屋』さんに立ち寄りました。
肉そばに山菜をトッピング!
おでんが一本100円の破格とサービス価格


緊張感いっぱいに走ってきた私の身体に染み渡りました。
時刻は、お昼過ぎ
宿を目指す事に
この日の宿は、四万十市。道中四万十川を通ります。
四万十川といえば沈下橋!
四万十川周辺には、沈下橋が全部で48ヶ所あると言われています。
宿を目指しながら立ち寄れそうな沈下橋をピックアップ。
私が立ち寄ったのは、ここ
『向弘瀬沈下橋』

車が一台ギリギリ通れるくらいの狭い沈下橋
近くに広い橋もある為、滅多に車も来ません。
地元のおばあちゃんが押しぐるまでゆっくり通ったくらいでした(笑)
手早く写真を撮って、バイクを移動させ、夕陽で輝く四万十川を眺め後にしました。

目指す宿は、ライダースハウス。夕飯は自分で現地調達という事で。
近くにコンビニもなく、教えて頂いたスーパーで買い物済ませ、陽が落ちきるまえにと宿へと急ぎました。
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無事にこの日の宿 『ライダーズイン四万十』に到着!

暖かくオーナーさんが迎え入れて下さいました(^^)
ライダースインは、四国に4ヶ所あり
宿泊施設目の前に自分のバイクを置ける事ポイント。

バイクに積んだ荷物も下ろしやすいですね。
そしてシャワー付き、冷暖房完備の個室素泊まり3300円は、破格ですよね!!
この日は、他にカブミーティングの為に集まって来たライダーさんがいらっしゃるという事で、夕飯のお誘いを頂きました。
急ぎ、自分のスペースにバイクを置き、荷物を整理して、ささっと写真を撮りお呼ばれさせていただきました。
横浜、埼玉、広島からいらした方々と各地の料理やお酒、イノシシ料理をいただきました。
私も知らないような隠れた絶景スポットを教えていただき談笑しながら一夜を過ごしました。
旅のこんな一期一会な出会いが大好きです。
事前にオーナーさんに連絡すると美味しいカツオのタタキを調達して下さるそうで次回は、是非そうしたいなと思いました。
そんなこんなで無事に二日目終了。
四国編は次号まで続きます。
福岡県から弾丸3日の旅の記録です。
良かったら次号また見て下さいね。
\4時間4,800円~/
あーちゃん
バイクの窓口編集部


