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【山口】中国地方屈指の絶景道を満喫する「角島・秋吉台ツーリング」

  • バイクのツーリング記事
  • 2018.03.25

【きまぐれライダーよっしーの「エンジョイ・ツーリング!」】Vol.5。今回は山口県角島、秋吉台エリアをバイクツーリング。ここでの魅力は何と言っても角島大橋!ツーリングでは絶大な人気スポットです。

平成30年3月中旬、ようやく積雪の心配もなく暖かい日が続いてきましたので、

一足早く春を満喫すべく、中国地方屈指の人気ツーリングスポットである、山口県の角島と秋吉台に行ってきました。

  • 角島大橋はツーリングライダーにとっては有名!!

1)山陽道で早く快適に山口へ

今回のツーリングでは、山陽道の広島ICから中国道の美祢ICまで高速道路を使いました。

私の住む場所(広島市北部)から山口へは、中国道と山陽道のどちらでも行けますが、

中国道は80km/h制限に対し、山陽道は100km/h区間も多いし、さらには魅力的なSAもたくさんあります。

というわけで、早く快適に目的地を目指すなら山陽道経由がお勧めです。


2)角島周辺の道路は快走できますが、取り締まりに注意

美祢ICからは国道435号線を使い角島を目指します。

この区間は交通量も少なく快走できますが、50km/h区間と60km/h区間が混在します。

途中、新しいバイパスもできて快適でしたが、速度取り締まりも頻繁にやっているので、注意が必要です。

この日も1か所で取り締まりをやっていましたので、気をつけましょう。


3)角島大橋とマリンブルーの海を眼下に見下ろす撮影スポット

国道435号線をひた走り、国道191号線沿いにある、特牛(こっとい)港を過ぎると、角島はもうすぐそこ。

角島大橋を渡る前に、角島大橋とマリンブルーの海を眼下に見下ろす撮影スポットにまずは寄りました。

ここはツーリングライダーには有名すぎる場所で、いつも多くのライダーが思い思いに記念撮影しています。

この日もマスツーのライダー達がいましたが、絶好の撮影ポイントが空いていましたので、無事ベストショットを収めることが出来ました。

ぜひ、ここへ寄ってから角島を目指してください。


4)角島大橋の爽快さとその絶景は何度でも来たくなります。

マリンブルーの海が両サイドに広がる角島大橋は全長1780mの無料の橋です。

完成当初は日本一長い無料の橋だったそうで、その走りごたえは抜群です。

角島大橋は、私が語るまでもない爽快道で、何度でも来たくなるそんな絶景が待っています。

ここは多くを語りません。

ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください!

  • 角島灯台一帯はハズレなし!穴場のランチスポットへ

5)角島灯台一帯は絶景とグルメがいっぱい

角島は見どころ豊富で、どこにいってもハズレなし絶景が魅力ですが、今回は角島灯台一帯を散策しました。

角島灯台は以前登ったことがあるので今回はパスしましたが、そこから広がる日本海は最高です。

機会があればぜひ登ってみてください。

私は角島灯台に来たら、イカ焼きをいつも食べています。

この近辺にはイカ焼きのみならず、新鮮な魚介類を使ったお店がいっぱいあります。

少し値段は張りますが、角島でいただく海鮮丼はめっちゃ豪華で大人気です。

ほかにも、角島では、「しおかぜの里」や「しおかぜコバルトブルービーチ」にも立ち寄りました。


6)特牛港の卸売市場内にある食処「福助」は穴場のランチスポット

今回のツーリングでは、あえて人が行きそうにない穴場ランチを探してみました。

行ったのは特牛港の卸売市場内にある「食処 福助」さん。

知る人ぞ知る食堂で、近隣の道の駅や角島内でいただくより、

安く美味しいものが食べれると人気のようです。

週末は「刺身定食」のみの提供とのことでした。

いただいた刺身はとても新鮮で美味しく、

焼き物や煮物などどれもこれも美味しかったです。

このボリュームと内容で税込ジャスト1000円はコスパ良すぎでしょう。

いいお店を発見できて大満足です。


7)元乃隅稲成神社と千畳敷は合わせていきたい絶景ポイント

特牛港でランチを食べ、次に向かったのが元乃隅稲成神社。

ここはアメリカのニュース専門局CNNで「日本の最も美しい場所31選」に選ばれたり、

全国ネットのテレビ番組で何度も紹介されたりで、いささか過剰気味の人気となっている絶景スポットです。

今回は、駐車場手前から大渋滞が発生し、泣く泣く断念しました。

(写真は以前ツーリングした際撮ったもので、123基の朱色の鳥居が圧巻!)

でも心配ありません。そんなときは、すぐ近くの千畳敷に行きましょう。

ここも負けず劣らずの絶景スポットです。

また、千畳敷にあるカントリーキッチンは絶景を満喫できるカフェになっています。

ここでランチもお洒落でいいですよ。

元乃隅稲成神社は、すごい狭い道路と駐車場しかないにも関わらず、観光バスとかも平気でやってきます。

なので行くなら平日か早朝を狙って行くのがいいかもしれませんね。

  • 秋吉台展望台からいよいよ秋吉台のカルストロードへ!

8)秋吉台展望台「台観望の夏みかんソフト」は必食

最後に目指したのが秋吉台。ここもツーリングライダーに人気のスポットで、この日も多くのライダーが集まっていました。

秋吉台展望台近くにある売店「台観望」の夏みかんソフトクリームがお勧め。

美味しい夏みかんソフトクリームを食べながら、カルスト台地の絶景を満喫しました。

これからの季節、ひとっ走りした後のアイスやソフトクリームは最高です…。ぜひ!


9)秋吉台カルストロードは中国地方屈指の爽快道

夏みかんソフトをいただいたあと、いよいよ秋吉台のカルストロードに!

秋吉台のカルストロードは全長約13kmの一般県道で、

日本一のカルスト台地の中を縦断する絶景道であり爽快道でもあります。

途中の地獄谷には広い駐車場がありますし、帰り水という場所にも駐車スペースがあります。

雄大なカルスト台地の散策や愛車との記念撮影にもってこいの場所です。

走って楽しいカルストロードではありますが、無茶をせず、

のんびり楽しむのが大人のツーリングライダーと言えるのではないかと思って今回も楽しんできました。


10)帰路は山口・美東のメタセコイヤ並木に寄ってから帰りました

これで全日程が終了…の予定でしたが、

ネットで山口にも「メタセコイヤ並木」が存在すると噂になっていたので、少し大回りして帰りました。

それは美祢市美東町にあります。

本家「マキノ高原のメタセコイヤ並木」には遠く及びません感じでしたが、いい発見となりました。

今回は、冬枯れして寂しい感じでしたので、新緑の季節にまた寄ってみようと思いました。

【ここがポイント!】

角島をメインスポットとして、どこを組み合わせて楽しむかがポイントになるかもしれません。

今回は千畳敷から秋吉台に回りましたが、

これからの季節、山陰の萩そして小京都津和野と組み合わせるのもGOODです。

また、長門・萩近辺ではイカなど海産物も豊富ですので、ランチツーリングするのもいいかもしれません。

あらゆる可能性山のようにあることが角島方面へのツーリングの魅力と言っても過言ではありません。


【ツーリングデータ】

バイク ヤマハFJR1300AS

総走行距離 509km

燃費 19.8km/L


【走行ルート】



【参考動画】

制作・協力

よっしー

バイクの窓口事務局

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