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【山口】角島&山口マニアックスポット探しツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2019.07.11
【きまぐれライダーよっしーの「エンジョイ・ツーリング!」】Vol.32。今回は角島ツーリング。絶景スポットが盛りだくさんです。

7月に入り、中国地方は梅雨の真っただ中。そんな中、奇跡的な晴天に恵まれた七夕のこの日、のんツーのメンバーにゃん太さん、やんさんの3人で角島へツーリングしてきました。
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いつも一番乗りのやんさんがいない??
待ち合わせ場所は山陽道の宮島SA。時間は7時30分の約束でした。このメンバーでツーリングに行くとき、いつも私がビリで、2人を待たせてばかり…。なので、この日は早めに宮島SAへ行きました。案の定、にゃん太さんは到着していましたが、いつも一番乗りのやんさんがいない…。珍しいなあと思って待っていたら、やんさんから入電。なんでも寝坊したとか(汗)…。というわけで、まずは2人で出発し、やんさんとはどこか途中で合流することになりました。
■穴場ランチを2人に紹介
いつもより休憩を多めに取りながら時間調整し、中国道の美東SAで無事やんさんと合流できました。
最初に角島に行く予定でしたが、混雑を避けるため、まずはランチからということになりました。目指した場所は特牛港の食事処「福助」です。
ここは知る人ぞ知る穴場(といっても、最近テレビで紹介されて、結構知られてしまいましたが…)で、コスパ最高のランチがいただけます。ここをにゃん太さんとやんさんに案内しました。以前はメニューがあったのですが、今は問答無用「刺身定食」一択。気に入らなければ近隣の「道の駅」へどうぞと案内する始末です(笑)
その刺身定食はジャスト1000円。新鮮なお刺身に加え、手作りの惣菜と魚のフライがついて最高でした。3人で行ったからか、大皿にまとめて提供されましたが、できれば小鉢に盛ってほしかったかな…絵的に(笑)!でも…めっちゃ美味しかったです、ごちそうさまでした♪
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角島大橋を望む絶景スポットへ
お腹いっぱいになったところで、いよいよ角島へ出発です。まずは角島大橋を望む定番の絶景スポットへ。運よく絶好の位置にバイクを停めることが出来ました。みんな思い思いのアングルで角島大橋をバックに愛車と記念撮影しました。ここは多くのライダーや一般観光客が目指してくる人気の場所なので、必要以上に長居せず、次の人に絶景ポイントを譲りました!
■いつ走っても爽快な角島大橋
いよいよ角島大橋を渡ります。ここ角島へは年に1度以上来ているかもしれません。橋の両サイドに広がるエメラルドグリーンの海。何度走っても爽快です。この角島大橋は全長1780mありますので、結構走りごたえがあります。これで無料なので文句なしですね!
■角島では、私にとっての定番「イカ焼き」を食す!
角島にはたくさんの海鮮料理のお店があります。どこも美味しいのですが、値段はそれなり。私はリーズナブルなイカ焼きをいただくことがここへ来た時の定番となっています。
安くて美味しいぷりっぷりのイカ焼き…最高です!
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マイナースポットを探す旅へ
角島は中国地方…いや西日本でも指折りのツーリングスポットです。ここは何度来ても飽きませんが、中国地方のツーリングスポットについては行き尽くした感が否めません。
そこでこの日は、普通の人はあまり寄らない近隣のマイナースポットを探しなら走ることにしてみました。
■めずらしいめがね橋
最初に向かったのは、にゃん太さんがネットで調べてくれていました、山口では珍しいめがね橋へ。それは三見橋というところ。ほんとマイナー感ありありですが、歴史を感じさせる美しい橋で、周りを彩っていたたくさんの紫陽花の花が美しく、なかなか風情ある光景を楽しむことができました。
■撮り鉄人気のスポットへ
次に向かったのが惣郷川橋梁というところ。ここもにゃん太さんが見つけてくれました。
山陰本線にかかる橋梁で、日本土木遺産にも指定されているそうです。きれいな日本海と橋梁が美しく、撮り鉄に人気なのも頷ける感じでした。ちょうどタイミングよく1両の気動車が走ってきましたので、撮り鉄することが出来ました。今度はダイヤを調べて、ここで「瑞風」を撮れたらいいなあと思いました。
■そして浮島のお寺へ…
最後に目指したのは、私が先日行ったところへ2人を案内。萩市のお寺「西堂寺六角堂」です。ここはお寺の敷地全体が海の中にあり、浮島のようになっている不思議な空間。そこへ六角堂があり、海面すれすれに浮いているように見えます。2人とも初めて来たみたいでしたので、案内出来てよかったです。
■大型バイクは大人の乗り物…
帰路、最後の休憩で寄った道の駅で大型バイク乗りの集団がいました。先に休憩を済ませ、私たちが先行して出発したのですが、県境を過ぎたところで猛スピードで後ろから走ってきました。私たちは数台の車の後ろを流れに合わせて走っていたのですが、その集団は暴走族さながらの無茶な追い越し、割り込みで一般の車のなかに割り込みながら追い越していくという、たいへん迷惑な走りをしていました。こんなことをしていたら、普通のバイク乗りが暴走族のごとく一括りで見られてしまいます。
大型バイクは圧倒的なパワーで加速もすごいし、スピードも出ます。だからこそ自重し、多くのライダーの手本となるような「大人の走り」をしたいものです。
我々はいつもどおり無理せずマイペースで自宅に向かいました。
それが「のんツー」…のんびりツーリングたる由縁ですから…。
【ツーリングデータ】
バイク ヤマハFJR1300AS
走行距離 456km
燃費 21.7km/L
【走行ルート】
【参考動画】